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其処ハカとない日報

日々の生活出来事、備忘録と時々昭和レトロなネタも交え、そこはかとない不定期日報in鎌倉からお届け。

芽吹きの

2012-03-31 10:45:44 | 自宅、庭

季節を迎えつつある今日この頃、いかが
お過ごしでしょうか、リンキチです。

今年は桜の開花も遅れている現状で
今の時期、芽吹きの季節とはいえ、
まだまだ寒い日に戻ったりと新緑には
ほど遠い感じですがよく目を凝らすと
庭の植物たちは目覚めてきたようです。
昨年、毎年咲いたらいいな計画で庭に
埋めたヒトタチが早くも出現してきました。

その前に
2012033101
もともとあったハクモクレンです。
今年は良く咲いてくれました。とはいえ、
特に何もしていません。
昨年、引っ越してきたばかりの時、
たった2、3輪しか咲いてませんでした。
たぶん、周りの背の高い木を切った
おかげで日当たりが良くなったからでしょう

庭木の剪定計画は昨年から一年かけて
計画的に行ってきました。
このハクモクレンも計画の中では
今回の開花終了後に剪定して
もう少し低位置から花を眺められるように
改善するつもり。先日紹介した
すでに剪定作業を終えました。

本題の芽吹き植物を紹介します。
2012033102
イワタバコです。
もともと鎌倉産だったので
帰郷してきた事になります。
庭の数箇所に設置済み。

2012033103
オダマキ。貰いもので色不明、
もしかしたら園芸種かも。
ヤマオダマキみたいな紫っぽいの
がいいんだけど。

2012033104
リンドウ。鎌倉市のマークでもあるリンドウ。
でもリンドウのある場所、主にお寺だけど
そんなに無い気がします。
東慶寺とか海蔵寺とか。もうちょっとあるかな。

2012033105
ホタルブクロ。このヒト繁殖力最強。
すげー増えてまだまだ増殖中。
とりあえず他所にも配備中だけど
ちょっとウザくなるかしら。

2012033106_2
エビネ。一株買って植えたけど
もう3芽に増えてます。
エビネ殖やして売りに出すか。

2012033107
ウラシマソウ。まだ芽だけです。
ウラシマソウは今度スピンオフ記事
紹介するつもりの花です。

2012033108
フジバカマ。元株が大きかったので
すでにたくさん出してます。
あんまり特徴の無い葉っぱ。

2012033109
ギボウシ。葉がある季節、かなりの
ボリュームを出してるのに冬になると
全て枯れてしまうのでつい植わって
いた事を忘れてしまい、ここ空いてる
から別のもの植えようとして
掘り起こしてしまったのはどこの
どいつだ~ぃ? アタシだよっ!

2012033110
左側ナデシコ、右はユキノシタ。
ナデシコじゃぱんは種からスタート、
ユキノシタは勝手に許可なくここに。

2012033111
ハギ。枝から新芽が出てきてます。
ハギも株分けして数箇所に配置済み。

2012033112
ヤマアジサイ。昨年2種類ほど埋めた。
普通のアジサイより小振りで繊細な
感じが個人的に好きです。

以上、みんな昨年埋めたヒトタチ。
その他、まだこれから出てくるヒトもいます。
こうして見ると特徴のある葉っぱは
それだけで判るものもあるけど特徴が
無い葉っぱだと何だか判らなくなっちゃうので
なるべく埋めた場所を覚えておいたほうが
いいですね。名札みたいのを立てて
おくとよいかも。

最後に今朝、咲いてた
2012033113
ツバキ。庭にもともとあった
ちょっと絞りのタイプです。
ハクモクレン同様、昨年よりつぼみ多し。
まだまだ細いのですがこれから
侘び寂びが出てくるか。


梅が咲いた

2012-03-17 23:17:31 | 自宅、庭

我が家の庭、リンキチです。
築50年リノベ古民家の我が家には
庭があり、もともと2本の梅の木が
植わっていました。
2012031701
白とピンク、紅白1本づつです。
この花びらの写真でも判るように
白が一重、紅は八重咲きでした。

2012031702
今年は例年より寒かったせいで
開花が少し遅れましたがすでに
いい感じに咲きました。

一重の白梅のほうが元々調子が良く、
しかしながら何年も空家の庭だった為、
手入れが全く無い状態だったので枝が
伸び放題でした。
一方の紅梅ですが白よりも細く、勢いもなく、
枯れ枝もたくさん有り、非常に調子が悪い
状態でした。

それがなんということでしょう。
2012031703
今年は紅白でキレイに咲いてくれました。
白は昨年それなりに剪定しましたが
紅は枯れ枝のみ落として様子見でした。
それから庭のその他の大木を何本か
切った事により梅の木の日当たりが
良くなったせいもあるかも。

2012031704
梅まつり2012開催っ!
なんとか写真に撮れるレベルに
咲きましたが白に比べると紅のほうは
まだあまり勢いがありません。

梅は桜と違ってある程度、枝を
切って更新しながら良い状態を
造りだす事が必要です。
「桜伐る馬鹿、梅伐らぬ馬鹿」
という言葉があるくらいなので
ガンガン切っても馬鹿ヤロウでは
ありません。
ちなみに桜も状況によっては
切る事もありますこの馬鹿野郎。

2012031705
先月2月末の雪の日。雪と紅梅の様子。
コントラストがステキ。ガチで寒かったけど
シャッターチャンスを逃さない。

2012031706
そして白梅は昨年、この通り実が
たくさん成ってました。この後、
ほとんど落ちてしまいましたが。

2012031707
チョーヤ落ちてます。

「桃栗三年、柿八年」その後に続く
くだりが諸説あり、梅に関するくだりは
「梅はすいすい(酸い酸い)十三年」とか。

13年?だったり16年だったり。
とにかく食べ撒きで実ができるまで
長くかかるんだね、って事です。
「柚子の大馬鹿18年」とかも
あるらしく。
柚子が実をつけるまで大馬鹿
だったり梅切らないと馬鹿だったり
あんまりバカバカ言うナー。

最後に鎌倉のお寺の梅を。
2012031708
英勝寺境内の白梅。
ウチの白梅と違って八重咲き。

2012031709
こちらは大町にある安国論寺境内の
紅梅。一重咲きです。

梅もいいけどもう終わりの時期、
これからいよいよ桜の季節です。


野鳥が訪れる

2011-12-29 10:32:59 | 自宅、庭

我が家の庭、リンキチです。

現在居住の鎌倉のリノベ
古民家には嬉しいことに
十分な広さの庭が付属でした。
そして色々な木々が
たくさん植わっていた事も
非常にラッキーでした。
もうシーズン終わってますが
ウチの庭での紅葉2011を紹介
2011122901
家の裏ですがハゼの木の
大木があります。鮮やかな赤。
2011122902
枝垂れモミジが前庭にあり
これが一番絵になります。
2011122903
そしてドウダンツツジ。
今年はちょっと台風の塩害でイマイチでした。
ドウダンの下に散っているピンクの花弁は
2011122904
八重咲のサザンカです。
このサザンカの花の蜜を吸いにくる野鳥がいます。
2011122905
メジロです。つがいでいつも2羽で来ます。
餌台をウメの木にぶらさげたら一日何度も
来るようになりました。
2011122906
たまに窓のとこまで来て室内を覗きます。
左下に覗き犯のシルエットが。

このメジロと同じ餌を好むのが
少し図体がでかいヒヨドリですが
あまり来てほしくありません。
餌を全部食っちゃうので。

2011122907
これは多分シジュウカラ。
覗き現行犯です。
リンキチ建築の空き物件を
下見にきたようで。
どぅですか、十分な間取り、
即入居可です。
シジュウカラは冬場に巣の
下見に来るので春先に巣箱を
つけても入居しないのです。
来年は入りそうだナ。
2011122908
キジバトも来てます。キジバトのつがいは元々
ウチの庭のドングリの木に住んでいたようで。

家の近くを流れる水路には
以前にも紹介しましたが
カワセミが姿を現す事があります。
あとキセキレイ、ハクセキレイ等もよく
見かけますがまだ画像がありません。

2011122909
水路にいたカルガモのつがいです。
全力で逃走中。逃げてる最中なので
画像ブレてます。
何も悪い事してなければ
逃げる必要ないのに。

そしてこんな大物も
2011122910
白サギの仲間でしょうか。
室内窓からズームで
隠し鳥、ぢゃなくて撮り。

そんな鳥天国な庭に
先日ショッキング?な
出来事が!
2011122911
この野良ヌコ。黒ヌコ同様
ウチの庭をよく通過する
のですが先日、ふいに
現れたと思ったら急に
スタタタタっと走り、植込みに
ジャーンプ!そして前足でガッ!
と何かを押さえつけ、
口に咥えました。
よく見たらスズメでした。
平和に餌を食べていた
スズメを一瞬に狩ったのです。
瞬間は撮っていませんが
あっという間の惨劇に
嫁とともにボー然と
してしまいました。
弱肉強食焼肉定食、
自然界の食物連鎖です。

2011122912
さあ年末です。これから
大掃除などして新年を
迎えましょう。


リスが

2011-09-13 10:24:56 | 自宅、庭

多い事で知られている鎌倉。
どうもリンキチです。

鎌倉のリスは台湾リスで元々いた訳でなく、
外部から来たのが野生化して大繁殖した
種類のリスで地元民からするとちょっと
迷惑な存在とか。
先日ついに我が家にもお見えになりました。

2011091301_2
我が家の庭には大きなマテバシイの
木があります。いわゆるドングリの木です。
これ最近の状態。結構ドングリ落ちてます。

こんなに実があるのにリスなんて今まで
その姿を見た事がなかったのできっと
この近辺には生息してないんだと思ってました。

そしたら キター!来ました、初お目見え、
周りの木を伝ってきました。接近中、接近中。

2011091302_2ちょっとまだ遠い位置ですが撮影。
そしてマテバシイの木に移り、

2011091303
シルエットが。ドングリを手に持ってモグモグ。

ちょっとモグモグやったあと、下に向かって
投げ捨てます。マナーの悪いヒトね。

今回あんまりはっきり撮れなかったので
過去の画像で鎌倉野良リスを。
そして過去の経験を。

かなり人間に慣れてる感ありのこのヒト2011091304
長谷の光則寺境内にて。
尻尾をブリブリ振っていました。

2011091305
かなり接近、ちょっと餌を与えるフリをして
手を出したら惨劇が!
手を出した瞬間、刺すような痛み!
するどい歯によって指の腹ざっくり切られ出血!
半端なく鋭い!彫刻刀の刃で切ったような傷で
その場で鮮血がぼたぼた垂れましたから。
涙もぼたぼた垂れましたから

知る人ぞ知る、手渡しでリスに餌をやると
こうなるのです。決して手渡しはいけません。
痛い目にあいます。病院送りです。

身を持って教訓とした過去の出来事です。

2011091306
昨夜は中秋の名月でした。リアルコメント、
ナウ画像。八幡宮境内ニテ。


セミの抜け殻リターンズ

2011-08-27 18:07:56 | 自宅、庭

って何かしつこく蝉ネタを書いてる
リンキチです。が決してセミ好きな
リンキチではありません。
むしろ、セミに関しては最近、嫁と共に
ひきぎみ。朝、玄関開けると何匹かが
行ってらっしゃいー!と言わんばかりに
飛び立つ。
帰ってきた時も蚊とともにお出迎えー、
しなくていいし。
夜中にミンミンうるさくて窓あけて
追っ払ったり。もういいですって感じ。

で、こんだけ抜け殻、セミだらけの庭で
一度も羽化の瞬間に立ち会えないのは
ちょっと残念?かと。
以前、あるブログで夜間に脱皮前のセミ達が
歩いて木に登り、羽化してる写真を見ました。
ウチでも夜にちょっと監視しとけば見れるかしら、
しかし、夜に限らず、この時期ちょっとでも庭に
出ようものなら即、蚊の襲撃に会ってしまいます

そんな事を考えていたある日の夕方、蚊の襲撃を
かえりみず、庭で水やりをしようと外に出たら、
すでに3匹の抜け殻を装備した例の玄関先の
観葉ドラセナの鉢で何かぶら下がってる?
2011082701
画像中央です。

2011082702
う、生まれてるーなぅ!?、ってか脱皮だけど。
こんな明るい時間にやるのか、やっちゃうのか!

2011082703
おかげで夜間に張り込みしないで
激写する事ができました

2011082704
10分後。羽がのびた。でもまっ平らで平面的。

2011082705
さらに10分後。普通の羽の形になったよ。
色はまだ白っぽくて乾燥中でしょう。
これでまた1機増えてしまった

2011082706
夜中に例の黒ヌコがセミ狩りしてた頑張れっ!
ご褒美にセミ食べ放題です。


続・セミの抜け殻 って

2011-08-11 11:05:07 | 自宅、庭

いうか、セミ自体のネタ、リンキチです。
前回もちょっとふれましたがウチ凄く
多いんです。キモ 多いぐらい

Dscf9601
3匹分の抜け殻が一枚画像に収められるなんて…

Dscf9590
このヒトたちかしら。仲良し3ショット、近いネー。

Dscf9603
ここから来たのか。庭にはこういった穴があちこちに。

Dscf9602
ピントが奥に合っちゃってるけど ここにも3匹の抜け殻。
庭にたくさん木があるのになぜこの60cmぐらいしかない
鉢植えドラセナの葉っぱから巣立ちたいのか、意味不明。

Dscf9594
さあ、この木に何匹いるでしょうか?
わざわざこんな狭い範囲に集まらなくても
いいのにねぇ。
この画像でコピー貼付とか編集はしてません。

セミって短命と思われがちですが「セミの一生」として
考えたら昆虫の中ではかなりの長寿の部類のようです。
土の中で6~7年は暮らしているわけですから。
地上に出てからが数週間だけなんですね。

画像の答えは上2匹、下2匹、真ん中横に1匹の計5匹
ですが今朝、別のモミジの木1本で確認できる範囲だけで
8匹!一枚の画像に収めるのは縦撮りしても無理です。
パノラマ縦撮りなら撮れるかも。


訪問者

2011-08-02 11:51:40 | 自宅、庭

がやってくる話、リンキチです。
我が家の庭には色んな訪問者がきます。
木がけっこう多いので鳥はけっこうな種類が
来ています。普段からよく来るのがメジロ、
シジュウカラ、ハクセキレイ等。
冬場にはジョウビタキも見ました。
まだ写真が撮れてないのですがそのうちに。

引っ越して来てすぐの出来事だったのですが庭の
ウメの木がキジバトの寝床になっていました。
夕方になるとどこからかキジバトのつがいが
帰ってきて枝の上で寝るのです。
長らく空家の庭だったのでずっと住んで
いたのでしょう。
さすがに人の気配を感じてしまうので
いなくなってしまいました。

そして家の脇に小さな川というか水路が
あるのですがこの水路に現れるちょっと
珍しい鳥が
Dscf9418
カワセミです。あまり近くでは撮れなかったので
ズームで画質悪いです。
つがいでもう一羽近くにいました。カワセミって
縄張りを持っているとのことなのでここは彼らの
縄張りなんでしょうか。

カワセミ画像 過去に別の場所で撮影
もうちょいはっきり
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以前、舞岡公園で撮ったカワセミ。これもズームなんで
あんまり画質よくないけど鮮やかな青色がはっきり。

そんなカワセミの餌になるのかしら、水路にいるのが
Dscf9421
ザリガニです!画像真ん中のヤツ。
これも近くから撮影してないので
しっかり撮れてなくてゴメンナサイ。
鎌倉は日本でのアメリカザリガニ発祥の
地なのだそうです。
昔、鎌倉市の岩瀬に食用のウシガエルの
養殖場があってそのカエルの餌として
アメリカザリガニが輸入され、
付近の川から逃走したザリガニが
日本全国各地に広がっていった
そうです。マジか。

Dscf9338
話かわって ある日、庭のウメの木に
何かビニールのような ゴミみたいな
ものがひっかかっていました。
何この紐みたいな…

Dscf9339
へッ、ヘビーー、!の抜け殻ぢゃん!
しっかし長ッ!

Dscf9340
間違いない。実は本体と何度か遭遇してます。
写真はまだ無いです。
木に引っ掛けて脱皮したな。

そして同じく爬虫類系
Dscf9417
たまに家の中にもいるヤモリくん。
かわいいヤツです。
この場所 すだれがお気に入り。
家の中にいたり、庭にいたり。
何匹かいます。ヤモリは「家守」という
字のとおり、家を守っているので
邪険にはしません。
ヘビも守り神といわれています。
そして抜け殻は金運アップ!

Dscf9483
最後の写真は先日も登場、庭の長(おさ)?
クロヌコ植え込み内で寝ています。
真ん中の黒いの後頭部です。

そして 残念ながら写真はないのですが
ある日の夜、見ました。タヌキ?か
アライグマ?尻尾が太く、胴も長め、
猫のそれではありません。隣家との境の
フェンス上をゆっくり歩いて通過して
いきました。いつかレポートしたいですね。

そんなに山奥エリアではないのですが
鎌倉の自然を感じることのできる
我が家の庭でした。