りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

立山杉調査 Ⅱ

2014-06-17 | 立山
昨日、お天気も良く、雨で延びていたブナ坂での立山杉の調査のお手伝いに行ってきました。

近くで、キビタキ、ホトトギスの声を聴きながらの作業 遠くにツツドリの声も


      

      

平先生からお聞きした。

あることに使われていた立山杉が、少なくとも奈良時代(約1300年前)に伐採された樹齢が700年だとわかり、立山杉(幹回り6m以上147本、屋久島30本)は少なくとも樹齢2000年だということをお聞きしました。
屋久杉(七千年前の間にアカホヤという火山灰)違って、立山杉は、一度も絶滅の危機に瀕したことがないのです。十万年の歴史をきちんと持っているのだそうです。

区画の縄張りの日、虫刺されが大変だったとお聞きしましたので完全防備!


滝見台より少し下った、歩くアルペンルートの木道そばでした。

ネズ
      

調査の作業が早く終わったので、先生が、巨木を案内してくださいました。
ゾウ


兄弟
      

カメ:根上がり杉




林床は、ツバメオモトが、ちょうど見ごろでした。至る所に咲いていました。




ツクバネソウ


イワウチハ


ムラサキヤシオツツジ


昨日、青森産のホタテをいただきました。貝柱がぷりぷり、甘くておいしかったです。
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1 コメント

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立山杉調査 Ⅱ (横浜のけんちゃん)
2014-06-18 15:20:10
今日は、午後から雨の予報でしたが、あっさり上がって拍子抜けです(笑)

立山杉調査…こちらからはお写真を拝見する形になりますが、実り多かったようですね♪

ひとつお尋ねしますが、多くの杉巨木にあだ名?がつけられているんでしょうか?
ゾウと名付けられた杉巨木は、まるで『ナウマンゾウ』の顔のようです(笑)

まるで養蜂業者のような服装にも、笑いそうになりましたが、そろそろ《マダニ》の被害も聞こえ始めました。こちらも、ご注意下さい!

えっと、ホタテのお写真と文章は、見えなかったことにしましょうね(笑)
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