一昨日から2日間よく降りましたね~!
雨で折れてしまったり汚くなったバラの花は見苦しく即切ってしまいます。
切ってしまえばただのゴミ
むなしい作業です。
とはいえ どんどん切り戻して、次なるバラを愛でましょう~!!!
~~~☆
私のバラコレクションは衝動買いが多い
このモスローズ〔MOSS ROSES〕もそうでした。
オールドローズ モス系とはケンティフォリアの突然変異などによって誕生した系統でビクトリア時代に流行しました。
(蕾、ガクや茎にびっしりとコケの様な腺毛があるのが特徴、「モス」とはコケの意味で)
それがコケが密生しているように見えるため、モスローズと名付けられました。
☆グロワール・ドゥ・ムソー 一季咲き
クシュクシュの八重咲きクォーターロゼット咲き
このマゼンタピンクも特別いい色なんだわ~☆
甘い濃厚な香りもすご~く好き!
このバラは同じ市内の00大園芸学部の学園祭のバザーで6年前手に入れたもの
タグにはヘンテコリンな名が付いていたんです。
検索してもどこにも無いバラで困っていたのですが
ブログ友が似た様な発音のバラの名を見つけて下さって判明しました。
【Gloire des Mousseuses=グロワール・ドゥ・ムソー】
直立に伸びるシュラブなので敢えて誘引せずに植えてます。
我が家に来て6年
何にも知りもぜず買ってしまったバラなのに
この優美な花姿 毎年楽しみになりました。
でも このモスのバラを機に系統など知ることになり
原種、オールドローズ、モダンローズ
バラの歴史や流れをつかんでおくのもバラを育てる上で大切なんだということが分りました。
~~~☆
さて、ここから先も衝動買いのバラ
オシャレなバラです。
あのバラの貴公子大野耕生さんが
歌手の渡辺美里さんに捧げたバラ【シャンテ・ロゼ・ミサト=バラ色の歌ミサト】
こんなモダンローズも良いですが
庭の草花の中でさりげなく咲かせたいこちらのブルー系のバラ
ブルーボーイ
アンティーク調の柔らかな雰囲気の紫がかったピンク
ほっそりとしたシュラブで横張りなので
草花に上手く馴染んでボーダー花壇に最適です。
このミッドナイトブルーも
ナチュラルに緑の中で咲かせています。
そしてこちら
玄関から庭に入る南側通路辺りトレリスに9種のつるバラ
手前はロココ、その後ろシンデレラ
ピエール ・ドゥ・ ロンサール
5月27日追記*シンデレラ (中輪CL)
(玄関側に向かって写しています)
表玄関から唯一見えるバラコーナー
この通路から奥に入って庭へと続きます。
咲き方や樹形にあった仕立て方がまだまだできていないので ごちゃごちゃ!
眺めて癒されるバラ風景にはまだまだ未完成です。