*りこぴんのラブフラワーズ

我が家の庭の四季折々の花
趣味のこと日々の出来事
などを記録していきます

Merry Christmas

2011-12-22 | 手芸、キルト、絵画


Merry Christmas~♪


【サンタがやって来る】2009年作・絵キルト


もう直ぐクリスマスですね~

今年はちょっと手抜きでそれほど飾りつけに力が入っていませんが
少しだけ、部屋の隅に飾って楽しんでいます。

さて、クリスマスといえば思い出すのは私の幼い頃のこと
皆さんはサンタの存在を何歳まで信じていましたか~?



私の遠い記憶の中に残っているこの思い出

何歳の頃だったか多分保育園の頃かな?
その日はイブなので早めに寝たのです。
そう~イブにはサンタさんがプレゼントを運んでくれるので
良い子は早く寝ないといけないのです。



でもなかなか寝付けない~
どうしよう~眠れないと思っていると

枕元で何やらゴソゴソと音がして
「あ~サンタだ~見てはいけない」と薄目でそ~っと見てみると・・・
あれ~?父が枕元に何かを置いている?



朝起きてみると枕元には可愛い鈴の付いた桃色の「ぽっくり=お正月に履く下駄」が置いてありました。

この時からサンタは実は父であり、存在しないのではと疑う様になったのです。



それともう一つ
5歳違いの妹がクリスマスが近づくとサンタにお手紙を書いていたこともよく覚えています。
「サンタさんタミーちゃん人形を下さい~♪」なんてね~

タミーちゃん、流行りましたよね~!

私は真顔で「サンタさんは小学校の裏山に住んでいるから届けてあげる」なんて
その手紙を受け取っていました。 いいお姉ちゃんでしょ~”

いや~罪なお姉ちゃんでしょうか?(笑)

先程妹と電話でそんな話をして

妹が「私ず~っと信じてた~!小学校4、5年生ぐらいまで~」って

「え~?それ~本当?今の子供とは違うね~!」なんて大笑い!



さてさて~ではわが子達はどうだったのか?というと
さっぱり覚えていません。
なんせ3人の子供達のリクエストに応えるのも大変でしたし
てんやわんやのクリスマス、そんな感じでした。
でもサンタさんへのお手紙は書かせていた様な気がします。

自分の遠い幼い頃のことは妙に覚えいるのにね~!


~~~☆

今年はこんなサンタのお人形を買いました。

最近はあのサンタクロースでは無くこんな小人のサンタをよく見かけるでしょ~



スウェーデンのサンタクロースユールトムテ(Jultomte)です。

スウェーデンの伝統的なサンタクロースは赤い服ではなく地味なグレーの服を着ていて
北欧の妖精トロルと同じように考えられています。

【トムテストーリー】
その小さな生き物は、スウェーデンにある農場や人々の家の近くで暮らしています。
人々が彼らに敬意を払い親切にすれば、彼らも人々を事故や災害から守ってくれます。
しかしもし彼らを無視したらいたずらをし返されてしまいます。
クリスマスの前夜人々は彼らのために家の外に温かい食べ物を置いておきます。
翌日食べ物がなくなっていたら、それはトムテがやってきて食べたのです。
そして、次の年はいい年になると言われています。

☆☆☆


我家のイブは今年も普段と変わらずですが
せめてケーキくらいは作ろうと思います。