だい~~ぶ、前の事ですが、9月3日に『青苧の苧引き(おびき)』体験をしてまいりました。
上杉謙信公の時代の財源を担っていたと言われる青苧(あおそ)。
この植物の皮をはぎ、表皮を綺麗に剥いで乾かし、更に細く裂いて糸状にし、繋げてから縒りをかけて糸にするそうです。
昔は農家さんが一冬かけても2反ほどしか出来ないという、大変手間のかかるシロモノなのです。
コレが一定の長さに切られた青苧。水に4時間以上つけておいてからの作業です
剥いだ皮をしごきます。
水をつけて、台にセット。
表皮を削ぐと色が全然違います!
コレを干しておいて、農繁期の冬に反物にします。
まだまだ30度以上の気温の当日は日陰で作業をしましたが、20人弱の人数となり、わあわあ言いながらの作業。
『苧引きしたものは持って帰っていいですよ』と言って頂いたので、乾いた、糸状に裂く前のものを頂いてきました。
この催しをしてくださったのは『NPO法人越後青苧の会』と言う団体です。
下にリンクを張りましたので、覗いてみてくださいませ。
NPO法人越後青苧の会
当日の記事が載っているのがこちらです。
上越タイムス
上杉謙信公の時代の財源を担っていたと言われる青苧(あおそ)。
この植物の皮をはぎ、表皮を綺麗に剥いで乾かし、更に細く裂いて糸状にし、繋げてから縒りをかけて糸にするそうです。
昔は農家さんが一冬かけても2反ほどしか出来ないという、大変手間のかかるシロモノなのです。
コレが一定の長さに切られた青苧。水に4時間以上つけておいてからの作業です
剥いだ皮をしごきます。
水をつけて、台にセット。
表皮を削ぐと色が全然違います!
コレを干しておいて、農繁期の冬に反物にします。
まだまだ30度以上の気温の当日は日陰で作業をしましたが、20人弱の人数となり、わあわあ言いながらの作業。
『苧引きしたものは持って帰っていいですよ』と言って頂いたので、乾いた、糸状に裂く前のものを頂いてきました。
この催しをしてくださったのは『NPO法人越後青苧の会』と言う団体です。
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NPO法人越後青苧の会
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