０６月１９日。おもてなし武将隊コラボ、後。

　『奥州・仙台　おもてなし集団　伊達武将隊』＆『越後上越　上杉おもてなし武将隊』『チャンバラ同好会　越後軒猿衆』の三つ巴コラボの後、昼食。
　大手道の駐車場に向かう道すがら、下山中の御館様・・・。
　鉄の馬に乗り、なにやら笑顔でございました。
　
　『義の土』を持って春日山城登山開始です。
　『義の土』を持って登るには大手道から登る必要があります。
　南三の丸にある小屋から土を持って上るのですが、１６日に来たときより格段に数が減っておりました。
　皆様、持って登ってくださっているのですね・・・。
　友人と２人、『きのこ生えてる～』だの『桑の実発見～』『銀竜草、何処～』だの言いながら登る。
　意外と３キロは重かった・・・。
　考えてみればこの３キロ、生まれたてのお子様の重さ。
　意外とずっしり、お母様＆お父様には懐かしき重さと思われます。
　おまけに『父の日』・・・。
　なんとも感無量・・・。
　父が五十海を抱いたときの重さかも・・・、とか思う（五十海は『母』にもなれずにおりますが）。
　３キロって微妙な感慨深いラインですな。

　友人とひーひー言いながら天守閣跡（又は本丸）にあるゴール地点に『義の土』をイン。
　
　汗ダクダク、メイクも崩れまくりだと思われます（思わず友人に『眉毛、ある?』と確認してしまいました）。
　春日山は180メートル程標高がありますので。500ミリリットルの飲み物が必要かと思われる山城跡でございます。
　侮ってはなりません。
　景勝様曰く『「水分・びたみん・みねらる」を摂る習慣を付けておくがよいぞ…！』
　マジで、ガチです。
　春日神社前から登られる方は近くの売店又は自販機でペットボトル飲料の購入される事をお勧めいたします。
　暑くなるこの季節以降は『備えあれば憂い無し』で、是非ともご自愛くださいましね。
　ですが、流石の山城。
　風が吹くと大変涼しい。
　この清涼感、たまりません。

　この後、『越後上越　おもてなし武将隊・本陣』埋蔵文化財センターへ。
　越後屋様に弓の鍛錬をしていただくも加減がわからず、外れっぱなし。
　友人のほうが上手でした。
　あな、くやし。
　謙信公際の折は浴衣姿で参戦し、是非とも1度は当てたいと思っております。
　自称・上杉家女中の意地でございます（オイ）。

０６月１９日。おもてなし武将隊コラボ、前。

　行って参りました、春日山神社。
　『奥州・仙台　おもてなし集団　伊達武将隊』＆『越後上越　上杉おもてなし武将隊』＆『チャンバラ同好会 越後軒猿衆』の三つ巴演舞。
　けんけんずも応援に駆けつけてきておりました。
　が、何故かけんけんず・謙信くんはお子様に泣かれておりました（何故ゆえ泣く？）。
　そして五十海は友人共々、謙信くんに愛の頭突きを頂きました。
　御屋形様、何で頭突き・・・。

　さて、時間と相成り、結構な人数が集まった中、始まりました。
　十吾郎殿の『一番遠くから来た人』→『アメリカ！』（何とメリケンから！）
　　　　　　　 　『一番近くから来た人』→『春日山町』（うん、ふもとだね）
　『一番遠くから来た人』は日本国内だったら『千葉』の方が一番遠いのでしょうか？　
　う～ん、太平洋～
　中には伊達政宗様の追っかけかと思われる方もいまして、政宗様が前に出るたびに連射モードで撮影しているご婦人も・・・。
　流石、伊達政宗様、凄いです。

　そして、本日は晴れ。
　晴れるとね、
　
　今日も見事に景勝様の前立てが輝いております。

　そして新演舞『翔龍演舞』
　
　チビなのが恨めしい勢いで写真が撮れなかったー。
　でも、いいの。
　自分の目でちゃんと見れたから
　
　
　伊達様ご登場。
　
　陣羽織のあのデザイン・・・、政宗公、相変わらずおしゃれさんです。
　黒ハバキ衆の海ちゃん、コンパクツで笑顔ニコニコで可愛かった～
　写真撮れなくて残念・・・（ぶれてた・・・）。

　そして、伊達成実様と上杉景虎様の『インフォメーション同盟』成立。
　先達の成実様が、先んじて景虎様が『景虎インフォメーション』を行った際に心の中で大絶叫なさったとかしなかったとか・・・。
　『えええええ―－―ッ!!インフォメーション技は俺が早いのに－――!!』。
　流石、五郎八（いろは）姫の父君陣営（五郎八姫の父君は伊達政宗公）。
　上越とのつながりはバッチリでございます。
　そして無口な景勝様は『景勝インフォメーションはないのか？』との振りに『ない！』と元気よくお答えくださいました。
　景勝様・・・、あんまり無口だと、包丁とフライパンを持たせますよ？

　そして最後は撮影会。
　伊達勢＆上杉勢でパチリ。
　
　上杉ブラザーズで前立てピカリ。