こんばんは、ぶちおです。
僕の夏休みは置いといて、昨日のサイクリングを忘れる前に記します。
前々から予定していた訳ではないが、富士山一周へ行く事になる。何となく富士山が見たいという理由。
息子に話すと『行っても良いよ。』との回答。だがしかし、いざ出発の朝に『お腹の調子が悪い。』とドタキャンを喰らう。
確かに前日の夜から、トイレとお友達になっていた。再来週まで(来週は乗鞍へヒルクライムレースの予定)延期するかとも思ったが、せっかく早起きしたし一人で行く事にした。


車は西薄塚駐車場へ停めた。無料かつ24時間出入り出来るのが理由。
一応富士山も見える。
7時過ぎに出発。まずは富士スカイラインを目指す。朝は肌寒いくらいで電光掲示板には14℃の文字。


緑丸が西臼塚駐車場で、富士山の文字の下のウネウネしているのが富士スカイライン。
駐車場から15分ほどでスカイライン入口の料金所跡へ到着。

※strava区間だと、13km/7.1%。
まだまだ先は長いので、ゆっくりとヒルクライム。激坂は特になかったので淡々と登れた。ゴール間近になると一気に目の前が広がり絶景ポイントになる。
ヒルクライムの楽しみの一つ。
1時間ちょっとで5合目へ。


5合目は海抜2400mもあるそうで、雲海が眼下に見える。やった感があって良いね。
そうそう、西臼塚駐車場に停めるなら自販機も何もないので事前にコンビニ寄るのは必須です。5合目で買うアクエリアスほ300円ですぞ。
先が長いので、長居せずに降る。うん寒いね。ウィンドブレーカーを着ても寒い。
次の富士あざみラインへ向かうも降り基調でウィンドブレーカーを着ていないと寒い。
1時間ちょっとで富士あざみライン入口へ到着。ちょうど降って来た人に『頑張ってください!』と声を掛けられた。
会釈とかはよく見かけるが、『頑張ってください』は初めての経験。富士あざみラインのキツさが否応にも感じられた。
富士あざみラインの認識は、平均勾配10%↑&20%超えもあるというくらい。

※strava区間で、11km/10.1%
初めは淡々とややキツく感じつつ登って行く。しばらくすると時々勾配が急になる。ダンシングで誤魔化しつつ登っていたら誤魔化しきれなくなってくる。
前荷重をしないとフロントタイヤが浮いてくる。勾配が急過ぎてクランクの上死点、下死点のタイミングで自転車が止まりそうになる。
いつ降りる?いつ降りる?
頭の中でぐるぐると悪魔の囁きが聞こえる。
心が折れそうになった8km過ぎにオアシス?があった。久しぶりに勾配が緩んだ。ここぞとばかりに脚を休める。
普段のヒルクライムなら、ギア掛けてスピードを上げて行くところ。タイムとかもうどうでもいい。脚付きせず登り切るのが目標になった。
急勾配は気合で、緩勾配は徹底的に脚を休める。


景色を楽しむ余裕は全くなかったが、コース自体にも絶景ポイントはなかった。5合目も標高が2000mと雲の上にならずで今日はイマイチでした。
こちらも直ぐに降ってスバルラインへ。

何故かログか分割された。
最初からスバルラインを登ろうと思っていた訳ではない。富士ヒルで過去に登った事があるというのが理由。
富士山一周するのにスバルライン方面に行くので、ボチボチ考えながら向かう。

なんか登るなーって思っていたら、登りきった所の看板で籠坂峠だったのが分かった。
籠坂峠・・・2020年東京オリンピックのロードレースの一部になっている峠でした。

2番目、5番目の峠が籠坂峠です。


結局登った訳だが、ハンガーノック気味だったようだ。

150Wを下回るパワーでほぼ2時間も掛けて登った。長い長い24kmでした。
スカイライン、あざみラインと比べると人の多さが全く違う。もう観光地のごとく人、人、人。
ゆっくり出来る感じてはないので、サクッと降る。後は駐車場に戻るだけ。
それでも時刻は16時30分。距離も55kmも残ってる。日が暮れてしまうのはほぼ確実になった。しばらく走るとサイコンが電池切れした。
だいぶ劣化が進んでいるようだ。とりあえず帰宅後にモバイルバッテリーを注文した。
ログをstravaに切り替えて、アップダウンを繰り返しつつ走る。
車で駐車場に向かっていた時に薄々感じていたが、最後にがっつり登るコース設定。

下の赤丸からゴール(駐車場)まで約11kmのヒルクライム・・・。

駐車場に着いた頃には周りは真っ暗闇。遠目に富士山のロッジの光がキラキラと見えた。
200km/5500m↑のぼっちサイクリングでした。
僕の夏休みは置いといて、昨日のサイクリングを忘れる前に記します。
前々から予定していた訳ではないが、富士山一周へ行く事になる。何となく富士山が見たいという理由。
息子に話すと『行っても良いよ。』との回答。だがしかし、いざ出発の朝に『お腹の調子が悪い。』とドタキャンを喰らう。
確かに前日の夜から、トイレとお友達になっていた。再来週まで(来週は乗鞍へヒルクライムレースの予定)延期するかとも思ったが、せっかく早起きしたし一人で行く事にした。


車は西薄塚駐車場へ停めた。無料かつ24時間出入り出来るのが理由。
一応富士山も見える。
7時過ぎに出発。まずは富士スカイラインを目指す。朝は肌寒いくらいで電光掲示板には14℃の文字。


緑丸が西臼塚駐車場で、富士山の文字の下のウネウネしているのが富士スカイライン。
駐車場から15分ほどでスカイライン入口の料金所跡へ到着。

※strava区間だと、13km/7.1%。
まだまだ先は長いので、ゆっくりとヒルクライム。激坂は特になかったので淡々と登れた。ゴール間近になると一気に目の前が広がり絶景ポイントになる。
ヒルクライムの楽しみの一つ。
1時間ちょっとで5合目へ。


5合目は海抜2400mもあるそうで、雲海が眼下に見える。やった感があって良いね。
そうそう、西臼塚駐車場に停めるなら自販機も何もないので事前にコンビニ寄るのは必須です。5合目で買うアクエリアスほ300円ですぞ。
先が長いので、長居せずに降る。うん寒いね。ウィンドブレーカーを着ても寒い。
次の富士あざみラインへ向かうも降り基調でウィンドブレーカーを着ていないと寒い。
1時間ちょっとで富士あざみライン入口へ到着。ちょうど降って来た人に『頑張ってください!』と声を掛けられた。
会釈とかはよく見かけるが、『頑張ってください』は初めての経験。富士あざみラインのキツさが否応にも感じられた。
富士あざみラインの認識は、平均勾配10%↑&20%超えもあるというくらい。

※strava区間で、11km/10.1%
初めは淡々とややキツく感じつつ登って行く。しばらくすると時々勾配が急になる。ダンシングで誤魔化しつつ登っていたら誤魔化しきれなくなってくる。
前荷重をしないとフロントタイヤが浮いてくる。勾配が急過ぎてクランクの上死点、下死点のタイミングで自転車が止まりそうになる。
いつ降りる?いつ降りる?
頭の中でぐるぐると悪魔の囁きが聞こえる。
心が折れそうになった8km過ぎにオアシス?があった。久しぶりに勾配が緩んだ。ここぞとばかりに脚を休める。
普段のヒルクライムなら、ギア掛けてスピードを上げて行くところ。タイムとかもうどうでもいい。脚付きせず登り切るのが目標になった。
急勾配は気合で、緩勾配は徹底的に脚を休める。


景色を楽しむ余裕は全くなかったが、コース自体にも絶景ポイントはなかった。5合目も標高が2000mと雲の上にならずで今日はイマイチでした。
こちらも直ぐに降ってスバルラインへ。

何故かログか分割された。
最初からスバルラインを登ろうと思っていた訳ではない。富士ヒルで過去に登った事があるというのが理由。
富士山一周するのにスバルライン方面に行くので、ボチボチ考えながら向かう。

なんか登るなーって思っていたら、登りきった所の看板で籠坂峠だったのが分かった。
籠坂峠・・・2020年東京オリンピックのロードレースの一部になっている峠でした。

2番目、5番目の峠が籠坂峠です。


結局登った訳だが、ハンガーノック気味だったようだ。

150Wを下回るパワーでほぼ2時間も掛けて登った。長い長い24kmでした。
スカイライン、あざみラインと比べると人の多さが全く違う。もう観光地のごとく人、人、人。
ゆっくり出来る感じてはないので、サクッと降る。後は駐車場に戻るだけ。
それでも時刻は16時30分。距離も55kmも残ってる。日が暮れてしまうのはほぼ確実になった。しばらく走るとサイコンが電池切れした。
だいぶ劣化が進んでいるようだ。とりあえず帰宅後にモバイルバッテリーを注文した。
ログをstravaに切り替えて、アップダウンを繰り返しつつ走る。
車で駐車場に向かっていた時に薄々感じていたが、最後にがっつり登るコース設定。

下の赤丸からゴール(駐車場)まで約11kmのヒルクライム・・・。

駐車場に着いた頃には周りは真っ暗闇。遠目に富士山のロッジの光がキラキラと見えた。
200km/5500m↑のぼっちサイクリングでした。
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