気がつけば、７月が終わってもう８月に入りました。
連日、日本列島各所で猛暑日が続いていますが、甲府の暑さも強烈です。
暑さに耐えかねて、ミュージアム出入りのニャンたちも日陰を見つけて休憩中。
暑すぎてパトロールどころではないニャンたちです。
そこも十分暑いと思うけど大丈夫？と心配になるほどですが、みんな元気です。
さて、月が替わって企画展も切り替わりました。
７月３１日までは、信玄公没後４５０年を前面に押し出したテーマ１「ゆかりの品々から語る武田信玄」
でしたが、今月からはテーマ２「竜虎相搏つ 武田信玄と上杉謙信」に展示替えを行い、
これから前期・後期で展示を開催していきます。
信玄公は生涯で数多くの戦に臨みましたが、その中でも最大・最長のいくさとして後世まで
語り継がれているのは、ライバル上杉謙信との川中島の戦いではないでしょうか。
特に激戦となった第４次の戦いでは、武田軍の副将とも言われた実弟の信繁を失うなど
信玄公にとっては非常に厳しい戦いでした。
今回の企画展では、その川中島の戦いに焦点を当てて、関連する資料などからご紹介していきます。
