昨年の今頃、MFでアカアシオオアオカミキリが観察されていたが自分は見損ねた。
今年は見たい。
この虫の習性は夜行性で樹液に集まるみたいなのだがMFは夜間入れないので近くの公園に夜明け前に見に行ってみた。
樹液が出ている木を1本しか知らないので確率は極めて低いのだが淡い期待を胸に行ってみたが・・・。結果は、、、予想通り。(笑)
カナブンとコクワガタ♀だけがいた。
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さて、一日のスタートがこんなだから今日はやはり虫モード。
午前中、コシボソヤンマを一度は見ておこうと車を走らせる。
現地は相変わらずいい雰囲気。
がしかし、待てど暮らせどコシボソは現われない。
噂通り今年は少ないのか・・・
いるのはアキアカネのみ。
30分待って1頭も来ないのですぐあきらめて移動することにした。
とはいってもここからだと転戦するいい場所を知らないのだが。
どうしようかと考えて、「そうだ、ちょっと足をのばして少し標高の高いところに行ってみよう」と言う事で考えがまとまった。
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先日ルリボシカミキリを見て以来、俄然カミキリに興味が湧いた。
わが家の本棚から古い本をガサガサ出して来てこんな本も改めて読んでいる。
そんなこんなでハナカミキリでも探しに行こうと。
ハナカミキリなら多少なりとも標高が高い方が、という安直な考え。
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この山道は自転車で最初にヒルクライムした場所。(と言うか間違えて入りこんでしまったんだけど・・)
あの時は死ぬ思いで登ったが車だとあっという間。(笑)
頂上付近で車をゆっくり走らせていたらハナカミキリがいそうな花発見!
案の定、黄色いのがいくつもいた。
ヨツスジハナカミキリってやつだろうか。
普通種だな。
赤いこんなのもいたがカミキリハンドブックには出ていない。
ジョウカイボンとかその辺の仲間かな?
日本産カミキリは種類が多いみたいだが全種の掲載されている図鑑はとても高くて手が出ないのでとりあえずネット検索しか手段がないが、似たような種類にたどり着くまでが大変なので後回し。(笑)
noriさん方式で図書館で図鑑借りようかな。
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なんの花だか知らないけど(カラスザンショウ?)、イチモンジセセリが100頭近く群がっていた。
移動中の群れだろうか。
とまあ、こんなところ。
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あまり成果のない一日だったが下界よりちょっと涼しくて景色も良かったので許そう。
それにしてもカミキリの世界って面白そう。
嵌りそうでちょっと怖い。
これ以上やる事を増やしたくないんだけど・・・・(笑)
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昨日、今日と連続して田んぼのシギチ観察に。
種類は多いのだがいかんせん遠い。
オグロシギ
ツルシギ
昨日唯一近かったのがオオタカ若
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今日はデジスコで。
セイタカシギ
夏羽の残るツルシギは是非綺麗に撮りたかったのだが陽炎で全部ボツ。
・・・・と言い訳。
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アメウズはシャイでなかなか全身を出してくれない。
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みんなでキリアイかと思って撮ってたら「なんだヒバリシギか」となった個体。
ヒバリなんだろうけどちょっと嘴が長くて湾曲しているような気も・・・
思いすごしか・・・・
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いずれにしても昨日今日で結構イヤーリストを稼いだ。
2日間で見たシギチは、コチドリ・ムナグロ・ヒバリシギ・トウネン・オジロトウネン・アメリカウズラシギ・ウズラシギ・エリマキシギ・キリアイ・ツルシギ・コアオアシシギ・アオアシシギ・タカブシギ・オグロシギ・セイタカシギ。
全部で15種類。
イヤーリストも212種となった。
いやいや楽しかった。
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さて今日の午後は気温も高そうなのでヤンマ詣で。
13:00に現地到着。
なにやら今日は知らない人たちが多い。
4~5人の仲間でまとまってきた様子。
この場所もボチボチ終盤だがそれでもネアカ4・マルタン2+・カトリ1と言う成果。
目が多いと見つかる個体数も増えると言う事か・・・
意外に風が爽やかで思ったほど暑くなかったわりには良く出た方かな。
というかいつも一人の時は見つけ切れていないだけだったのかも。
さてそれからボチボチ一度は神奈川のポイントにも行っておかないとなぁ。
いつにしよう。
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KAEDEさんのプログでアオマダラタマムシが紹介されていた。
KAEDEさんが帰省から戻ったらポイントを教えてもらおうと思いつつも、その前にふらっと事前調査のつもりで行ってみたらあっさり見つけてしまった。(笑)
普通のタマムシは見慣れているがこいつは初対面。
Brilliant !
なんという美しさ。
大きめの個体小さめの個体含め全部で7個体を確認。
いゃ~、嬉しさのあまり一気に10枚も載せてしまって・・・。
ハハハ、すみません。m(_ _)m
いゃ~それにしても撮りすぎた。
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さて周辺の樹液の出てる木はこんな状態に。
その中にこんなのがいた。
最初これもタマムシの仲間かと思ったが調べたらヨツボシオオキスイという名前だった。
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おっ、こんなところに蛹が・・・
ルリタテハかな?
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そして久し振りにヤモリとも再会。
カブトムシも。
小さな森だが良く探すと色々楽しめるものだ。
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さてさて午後はヤンマ。
生憎の雨模様だが今日は気温も高め、湿度も高め、そして明日と明後日は会社。
行くしかないでしょう。
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予想通り現地到着と同時に雨がポツポツ・・・
でも森の中なので全く濡れない。
そして読み通り早速ヤンマを発見。
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遂に!遂に!この地で念願のカトリヤンマGet !
メスの未成熟だが贅沢は言ってられない。
良かった良かった。
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続いてマルタン♂。
そのマルタンから5mくらい離れた所でも1頭飛んできた。
最初は同一個体だと思ってたが写真を見比べたら別個体のようだ。
幸先良い。
2往復目でカトリ♀をもう1頭Get。
すみません、♂はいませんか???
どうも今日はいないようだ。(^^;)
まあここではカトリと初めての出逢いなのだから無理は言わないようにしよう。
そして出足は良かったのだが、結局はここまでだった。
また来よう。
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さあこの地で残すはコシボソ。
こいつも難関だ。
でもそれを探すのが楽しいんだよな~。
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我々の時代と違い、高校サッカーも年代別の大会がある。
今年高校に進学した息子は当然1年なので試合など当分出られないと思っていたらU-16という大会があるのだそうだ。
学年ごとに行動している。
これにはちょっと驚いた。
高校の部活と言えば技術を磨くのと同時に先輩後輩の上下関係を学ぶ場と考えるのはもう古いのだろうか・・・(^^;)
まあそれはともかく、今日は公式戦とのことで久し振りに試合会場に足を運んだ。
今日の相手は全国的にも有名な強豪校。
そもそも11校総当たりのこのリーグはどこも全国大会でも名の通った学校ばかり。
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天候はあいにくの雨。
相手はさすが強豪校だけあってプレーの一つ一つ意図が感じられる。
こちらも頑張ったが終始押されっぱなし。
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息子もこういうコンディションは不得手だろうなと思いながら見ていると・・・。
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ボールを受けて
反転して
抜け出るはずが
ぬかるんだ地面に足をとられて突破はならず。
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どうも我がチームはほぼ全員がスパイクのポイントが固定式のやつだったらしい。
それに対して相手はみんな取替え式のスパイクを履いていたとか。
これによって最初の一歩が全然違う。
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結果は0-5の完敗。
道具の違いはあったにせよ、実力がやはり違ったようだ。
前回、別の強豪校に勝っていたので今日も「もしかして・・」とちょっと期待してはいたのだが・・・
まあ仕方がない。
気持ちを切り替えて次の試合に頑張ってもらおう。
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そのうち取替式のスパイクを買ってくれと言われるんだろうなぁ。
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昨日
久々に自転車に乗った。
走行距離65km。
50kmを過ぎたあたりで膝が痛くなり途中休みながらの帰宅。
いきなりの長距離はもうやめよう。(^^;)
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建設中の圏央道(桶川~久喜間)
昨年4月はこんな感じだった。
だいぶ出来てきた。
早く全線開通して欲しい。
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昨年、狭い範囲に14種ものシギチが入っていた休耕田まで行ってみた。
今年はまだ水が入っていなかった。
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家に帰って、ホームセンター。
つい面白いものがあると衝動買いをしてしまう。
ピンクバナナ。
普通のバナナも売っていたが今からだともう間に合わないとのことだったのでこっちにしてみた。(耐寒性もあるらしいし・・)
はたして実はなるか。
ちょっと楽しみ。
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そして今日
午前は近場の田んぼを車で流す。
が、水の入った休耕田を見つける事が出来なかった。
やはりシギチ探しは茨城方面まで足を伸ばさないとダメか・・・
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田んぼは早めに諦め午後はヤンマ。
が、ここでもトンボの姿は見られない。
思ったほど気温が上がらないのが原因だろう。
ネアカヨシヤンマが一度横切りったきりだ。
諦めて帰ろうとした道すがら、ようやくマルタン♂とヤブ♂を1頭ずつ見つけボウズは免れた。
でも今日の目的はカトリヤンマだったのに・・・
今年もあと何度かは来る事になるだろう。
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その他のトンボ
ギンヤンマ
リスアカネ
あっという間に週末は終わり。
明日は仕事だ・・・。
でも電車はきっと空いてる事だろう。(笑)
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フレッツ光からauひかりに乗り換えて家の固定電話の番号が変わった。
いまや固定電話にかけてくる人は殆どいないのでまず問題ないだろうが。
実家と会社の緊急連絡網くらいか・・・。
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KDDIの接続工事とNTTの撤去工事で一日家にいることになったのだが、業者の人が来ている時以外は暇なので庭に出て久々にハエトリの潜んでいそうなところをゴソゴソやって見た。
ところが不思議な事にあれだけいたカタオカハエトリは全く姿を見せない。
ようやく出たのが1mm程度の芥子粒みたいなこんなやつ。
で、模様を見ると・・・
もしかしてカタオカ幼体?
考え合わせると成体は無事繁殖活動を終わらせ天寿を全うし、次代につないだと言う事だろうか。(暑くて真剣には探さなかったので、もしかすると親もまだどこかに避難しているだけだったのかもしれないが・・・)
いずれにせよ、この子達がまた来春、オレンジの脚で登場してくれる事を期待しよう。
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さて干潟はそろそろシギチで賑わって来た様子。
当たり前だが暑い!
これから干潟や休耕田はシギチシーズンだが日陰が無いところばかりなので水分だけは十分持って出ないと・・・
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久々のオオメダイチドリ
2羽いた。
ひょうきんなこんなポーズも見せてくれたりして・・
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オオソリハシシギ
その他のシギチは
シロチドリ・メダイチドリ・ダイゼン・キョウジョシギ・トウネン・オバシギ・ミユビシギ・キアシシギなど。
干潟はどんどん広がり待てばもっと多くの種類が来たかもしれないが暑さに負けて早々に撤収。
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期待していたアジサシも数だけは沢山いたが多分全部コアジサシ。
何度も何度も砂浜に降りてる奴を片っ端から舐めたけど違和感のあるのはいなかった。
残念。
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でもまあイヤーリストが7種増え、ようやく今年の確認種は200になったので良しとしよう。
去年は207種しか見てないので確実に去年は越すでしょう。
まずまずのペース。
過去最高は234種だけど、でもこれはちと厳しいかな。
とりあえず220種くらいを目標に頑張って見ようか。
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