赤いジダンのブログ

鳥やら虫やらのブログだったはずが、今や釣り一辺倒・・。

蚊取探しが何故か腰細

2009年08月30日 17時42分52秒 | トンボ

今日は雨の予報だが雨が降るまでのあいだトンボを探そう。

早朝まだ暗いうちから家を出る。(こんなの久し振り)

カトリヤンマは自分自身まだ行動パターンが読めていない。

先日の昼間は見ることができなかったので今日は早朝にチャレンジ。

黄昏飛翔性の強い種なので、それなら早朝の摂食飛翔もあるかな? と。

Photo

到着後、早速林縁をそれらしきトンボが飛ぶ。

スリムな体型、多分カトリヤンマだろう。

目の前を通り過ぎふわっと上にあがる。

木にとまったようにも見えるが探しても見つからない。

2~3回同じような現れ方をしてその後見られなくなった。

気分転換に土手を越え隣の川に行ってみた。

何かの副産物で見られるだろうと思っていて結局今まで見ていないトンボ。

オナガサナエ。

なんかここならいるような気がした。

石の上を見て回ると・・・・

いた。

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13

遅ればせながらオナガサナエ、ゲット。

狭い範囲しか見られなかったので見たのはこの1個体のみ。

とりあえずボウズは免れたのでまた田んぼに戻ろう。

02

因みにこの地域は自然保護団体と農家が協力体制をとっている。

基本的に無農薬。

農家の方から「なに撮ってるの」と聞かれ「トンボです」と答えると、無農薬に協力はしているが生き物には詳しくないのでどんな種類の生き物がここにはいるのか興味あるし知っておきたいと仰っていた。

また無農薬に協力はするが一方的にこちらだけが言われたことをやるのではなく、保護団体のほうからも常に情報(たとえば無農薬で作った米の評判とか、他の地区では無農薬でこういうやり方をして成果を出しているとか・・)を提供してほしいと。

確かにその通りだ。

稲作で使う農薬は基本的に除草剤だそうだが、それを使わず人の手で除草しているとのこと。頭が下がる。

また今年はチェーン除草も試みたらしい。 チェーン除草は稲を植えて2~3週間後、植えた稲の上を鎖のチェーンを引っ張って歩くのだそうだ。

そんなことしたら稲が抜けるのではと思ったが倒れるだけで抜けないのだそうだ。ちょうどそのタイミングで雑草が生え始めるらしくこれはかなり効果があったようだ。

ふ~ん、いろいろ知らないことが多い。

お陰で我々はここでいろんなトンボを楽しめるわけだ。

見させてもらうという気持ちが一層強くなった。

.

さて、林縁を再び歩きはじめると林に沿って走る細流の上でトンボのバトルが見えた。

もしやカトリ、と思い暫く探すと目の前をす~っと通り過ぎる影。

なんかイメージ違う。

そのトンボは川面をスレスレに飛んでいく。 なんかどっかで見た光景。

しかもつい最近。

その正体は・・・

コシボソヤンマ。

あっそう、ここにもいたのね・・・(^^;)

でも見つけてしまったからにはどうしても撮影モードになってしまう。

幸いここの個体はまだ同じところを行ったり来たりの時期みたいだ。

今日は長靴忘れたので真上から狙ってみる。

13_2

きょうは目一杯ズーム効かせて大きく狙ってみたが確率がめちゃくちゃ悪い。

翅まで全部入っていたのは1枚もなし。(かろうじてこれがほぼ全身入った写真)

ピンはほぼ来ている。

ファインダー覗いて追いかけてると間に合わないので置きピンで右目でファインダー覗いたまま、左目でコシボソの動きを見て、ちょうどファインダーの中を通過するというタイミングでシャッターを切る。なので真中にうまく収めるのは至難の業。

あとはこんなのとか、

06

こんなのの量産。

09_2

全身入れようとしてワイド側で撮るとこんなに小さくなっちゃう。

04

ところで肝心のカトリヤンマは・・・・・

.

またにしよう。

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腰細

2009年08月29日 18時58分33秒 | トンボ

天気予報を見ると明日は雨の確率が高い。

という事はこの週末は今日一日しか動けない。

一日しかないとなると行くところに悩むなぁ。

もともと遠出をするつもりはなかったのでコシボソかカトリのどちらかにしようとは思っていたが結局コシボソヤンマ狙いに決めた。

寝坊したこともあって現地に着いたのは10時近く。

Photo

(ハグロトンボ)

.

今日はやけにコオニヤンマが目立つ。

Photo_2

(産卵中のコオニヤンマ♀)

Photo_3

(♂に見つかった♀)

.

この前と違ってコシボソの姿は極端に少ない。

いつものポイントで待っているとトンボの代わりに2人組の人間が歩いてきた。(笑)

一人は大口径の補虫網、もう一人は水中用の網を持っている。

いかにもトンボ屋さんって感じ。

飛んでるコシボソは根こそぎ持ってかれるんだろうな~。

今日、数が少ないのはそのせいか?? などと思ってしまう。

1時間ほどで彼らは戻ってきた。(案の定、水の中をガサ入れしながら戻ってきた)

そして帰って行った。(さようなら~)

.

暫くすると待望のコシボソヤンマ♂が登場。

メスを探して草の中をつんつんと探している・・・と思ったら上に行った。

行ったまま下りてこない。

よく見たら高い所にとまってた。

1

残念なことに翅がもうポロだ。

でも撮れない高さではないのでバシバシ撮る。

その後、一向に他のやつは飛んで来ない。

暇なのでこの個体がいつ飛ぶか観察。

1時間半経過して陽が差してきた。

2

腰が透けて赤くなってる。

3

暑くなって飛ぶかと思ったが全然飛ぶ気配がない。

.

2時間経って2頭目がやってきたがこいつも止まっちゃった。

4

低い所なら嬉しいんだけど高くてしかも撮り辛いところばっか。(^^;)

でもまあ今までで一番近い。

一度眼の高さで広角で狙わせて欲しいが・・・

.

さて、15:00を回った頃からそこそこ飛び始めた。 が、今日は飛び物は全滅。

この前と違って一回通り過ぎると次来るまでに時間がかかるし同じところでグルグルしてくれない。

これじゃだめだ。(ToT)

気が付くと止まってた2頭ももういない。

今日はもう撤収しようと片づけ始めると目の前横切ってく影。

よくあるパターン。

川に沿って帰り始めるとまた飛んでる。

でも長いレンズに付け換えるの面倒だしどうしようかと考えてたらガサガサっという音。

見るとコシボソの♀が水に溺れてる。

枝に引っかかり陸にあがってもまた水に落ちる。

これの繰り返し。

もう寿命なのかな。

ようやく上に飛び上がって目の高さにとまった。(ラッキー)

良く見るとどうも羽化不全のようだ。

Photo_4

翅が伸びきってないし腰が曲がっている。

可哀そうだがこれじゃ長生き出来ないだろう。

うまく♂が見つけてくれれば産卵ぐらいはできるだろうか・・・

いや、交尾はできてもきっと産卵に適した場所に辿り着けないだろう。

まあ自然の成行きに任せるしかないかな。

.

結局今日は♂4~5頭、♀2~3頭といったところ。

去年の経験からもまだあと一か月は楽しめるだろうが、次回来る時はミルンヤンマ探しかな。

.

.

■引き続きオンライン署名をお願いします■

 このままだとサラサヤンマの住む三浦半島の貴重な湿地が埋められてしまいます。

 ≪首都圏の奇跡の谷戸「北川湿地」の発生土処分場建設事業の見直しを求める署名≫

署名はこちらから(簡単です)

     ↓

http://www.shomei.tv/project-1238.html

8/29現在、まだ409人です。 (目標100,000人)

宜しくお願いします。

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今日の成果

2009年08月23日 22時51分11秒 | チョウ

昨日、質はともかくネアカヨシヤンマの画像が撮れたのでひとまず区切りをつけた。

さて次のターゲットはカトリヤンマ。

コシボソヤンマも再度行きたいところだが、カトリヤンマは去年時期が遅すぎて結局♀の産卵シーン(しかも稲被り)の1枚きりしか撮れていない。

なので早い時期から今年は何回か通おうと思っていた。

.

ということで行ってみたが、

・・・・・でもちょっと早すぎたようだ。 (^^;)

ヤンマの姿は皆無。

赤トンボたちはかなり成熟してきている。

もうトンボもいよいよ終盤戦かなって感じがしてきた。

02

コノシメトンボ

03

マユタテアカネ

04

ミヤマアカネ

田んぼの中を良く見たらメダカ? がいっぱいいた。

02_2

時期がまだ早いのか、それとも時間帯か。

いずれにしても何度か来ることになるだろう。

とりあえず今日は早々に諦めた。

.

ここに来たら少し移動してもう1種類狙いたいものがある。

ルリボシヤンマ。

まだ未見のトンボだ。

一応、散発的な記録があるので偶然に期待して探してみよう。

それにしても今日はトンボ以外の虫がやけに目につく。

502

アカスジキンカメムシ5齢? 幼虫

02_3

アゲハモドキ (いっぱいいた)

02_4

クロコノマチョウ (最近各地で増えてるみたい)

01

ハンミョウ

.

さて、肝心のトンボはというと・・・・

池に着くと早速パトロールしているヤンマがいた。

もしや!!

双眼鏡で確認。

雰囲気的に尾のパターンがオオルリボシヤンマっぽい。

撮影画像見ると・・・・

16

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29

やっぱりオオルリボシだった。 (^^;)

家から20km強の距離だしそう簡単に見られるわけもないか。

時折別の個体が入って来るが先着のこいつに追い出されていく。

もしかしてその中にルリボシ君がいたかもしれないが、追われる身なのでとにかく飛ぶスピードが早すぎる。

撮影なんてできない。

2頭がバトルを繰り広げている間を縫って水面にす~っと現れたトンボ。

一瞬だったのでうまく撮れなかったがクロギン♀ ???

01_2

普通で考えるともうとっくに時期は過ぎているが、ここの場所を考えるとまだいてもおかしくないかな。

とりあえず胸に黒筋は見えないけど・・・・(ブレてるせい??)

.

まあ、今日はこんなとこで・・

.

昨日に引き続き再度署名をお願いします。

≪首都圏の奇跡の谷戸「北川湿地」の発生土処分場建設事業の見直しを求める署名≫

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ネアカヨシヤンマ、辛うじて・・・

2009年08月22日 23時00分04秒 | チョウ

今シーズン、ネアカ狙いは恐らく今日が最後になるだろう。

天気予報では気温は30℃を超える。

ようやく週末に良い条件が回ってきた。

「3度目の正直」なるか。はたまた「2度あることは3度ある」になるのか。

今日もまた、らーしょんさんに駅まで迎えに来てもらい気合いを入れて9:30スタート。(いつもすみません)

.

午前中はなんにも出ない。 ちょっと焦る。

でもまあ仕方がない、午後に期待をかけよう。

午後からはmtさんも合流。 心強い。

そしてトンボに詳しいkさんも加わり4人で探してまわる。

.

3時を回ったころようやく上空に羽の茶色いトンボ発見。

そして高い所にとまったようだ。

翅が茶色いからマルタンだろうということになったが高い木の上じゃ見つけるのも無理だろう。

(30℃は超えているだろうに、こんな気温でも低い所に降りてこないなんて・・・・)

しかし何と高いごちゃごちゃした枝の中からmtさんがそいつを発見した。(凄い!!)

8xの双眼鏡では識別できない高さだ。

でも300mmに1.4のテレコンつけて撮ってみた。

暗くてしかも遠い(おおよそ10mくらい)ので手振れしてしまうが無理やり撮ってみたところどうもマルタンっぽくない。

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(これでもかなりトリミング)

今度は斜めから見える場所をなんとか見つけて撮影を試みる。

距離にして約15m。

色合い的にカトリヤンマかとも思ったが・・・・・

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拡大するとそれは何とネアカヨシヤンマだった。

嬉しいやら悔しいやら。

綺麗な写真は撮れないが、でもなんとかネアカと識別できる画像はゲットできた。

滑り込みセーフ!! といったところだろうか。

とりあえず今シーズンはもうこれで良しとしよう。

mtさんの目に感謝。  m(_ _)m

.

暑いのにあの高さ。

となれば必然的に探すポイントも高い所になってしまう。

するとどうだろう、少し離れた場所にもう1頭発見。

こっちの方が多少近いか・・・。

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ストロボの光も少しは届いたようだ。 さっきの個体よりはましに撮れていた。

今日は1頭で終わりと思っていただけに2頭目もゲットできて、今年はもうこれでOKだ。

綺麗に撮る楽しみは来年に残しておこう。

.

さて、今日ほかに撮ったものは、

03

コノシメトンボ。

陽が当たっている場所をバックにストロボ撮影で。

.

ナガサキアゲハはよく飛んでくる。

02

05_2

.

ムラサキシジミは結構多いが翅表をなかなか見せてくれない。

まずは産卵。

03_2

2卵産みつけた。

05_3

続いて翅表の見える画像。

05_4

実はこれ、こいつの仕業。

02_2

ムラサキシジミは運悪くこのクモの目の前に舞い降りてしまった。

一瞬の出来事だった。

葉の上でムラサキシジミを襲った次の瞬間、糸でぶら下がった。

こうすることで暴れる餌でも完全に仕留めることができるからだろう。

09

.

結局今日はマルタンなどの他のヤンマはゼロ。

良く考えてみると今年「ぶら下がりヤンマ」はネアカ以外見ていないことになる。

でももうそろそろコシボソ・ミルン・カトリにターゲットを変えていく時期だ。

ぶら下がりは来年がんばろう。

本日同行の皆さん、お世話になりました。

お疲れ様でした。

.

.

さて、引き続き署名の方をお願いします。

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北川湿地を守ろう

2009年08月20日 22時38分48秒 | その他

以前5/24と6/6にこのブログでも紹介した三浦市三戸地区の「北川湿地」。

自分が初めてサラサヤンマを撮った場所でもあるここは現在埋め立ての危機に瀕している。

ここの環境を守ろうと活動している団体「三浦・三戸自然環境保全連絡会」では10万人の署名を集めることを目標としてオンライン署名を始めた。

ここのHPブログを是非一度ご覧ください。

春にはサラサヤンマ、夏にはコシボソヤンマなども飛ぶ素晴らしい環境。

是非とも残ってほしい。

.

オンライン署名はここから

      ↓

http://www.shomei.tv/project-1238.html

来年の春にはまたサラサヤンマの写真を撮らせて欲しい。

Sarasayanma

(2009.5.24 北川湿地にて撮影)

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キタ~ッ!!

2009年08月17日 20時29分14秒 | トンボ

今日は休みを取ってあったので、午後から近くの沢へ。

狙いはコシボソヤンマ。

いつもは70~300mmのレンズを使っているが今日は短いレンズでチャレンジしてみよう。

単焦点レンズは持ってないのでサブのレンズとして持ってる18~70mmを装着しどこまで撮れるか試してみることにした。

.

いつものポイントに腰を下ろしヤンマの登場を待つ。

するとまず来たのはコオニヤンマ。

いい所に止まった。 練習には持ってこいだ。

Photo

背景も写るように設定したつもりだったんだけどイマイチ絞りが足らなかったようだ。

背景がボケすぎた。

でも、あれこれ設定をいじる前に飛ばれてしまった。

.

ふと遠くを見ると石垣にコシボソヤンマのメスが止まってる。

これはラッキー。

2_2

今度は背景も明るく写った。(^^)v

3

右から左から背中から上からとバシバシ撮りまくる。

近寄っても全然飛ばない。

しまいには指に乗った。

1

良く見ると左目が潰れている。  このせいで飛べないのかな?

.

暫くしてオスが飛んできた。

オスは去年ほど頻繁に飛んでは来ないが、その代り狭い範囲を行ったり来たりしてくれる。

この状況を待ってたんだよ~。

シャッター押しまくり。ストロボ焚きまくり。

Dsc_3267

キタ~!!!、 今日の一押しショット。

やったね。v(^^)v

Dsc_3367

Dsc_3240

Dsc_3368

Dsc_3394

Dsc_3441

Dsc_3449

俗に言うノーファインダーってやつ。

以外によく撮れるんでびっくりした。

当然ファインダー見てないので画面にトンボが入ってないケースも多いけど数撃ちゃ何枚かは当たる。

最初レンズの向きやシャッターのタイムラグの関係で10枚に1枚くらいしか画面にトンボが写らなかったけど慣れてくると3枚に1枚は入ってくるようになった。

やってるうちにピントが合う確率も高まってきた。

ただピントがバッチリ合ってる写真のほとんどは体半分だけしか写ってないとかそんなのばっかだったけど・・・・(^^;)

それにしても、はまるなこりゃ。

時間を忘れて撮りまくった。

いや~、楽しい遊びがまた増えちゃった。

病みつきになりそう。

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渋滞覚悟で

2009年08月16日 23時59分59秒 | トンボ

昨日、秋ヶ瀬メンバーの方々からいろいろと情報を仕入れ、お盆の帰省渋滞を覚悟で遠征。

行きは渋滞もなく順調に一番目のポイントに到着。

到着早々ブンブンと飛んでいるのはオオルリボシヤンマ。

1

2

3

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テーブルほどの小さな池と聞いていたが流石にテーブルよりは大きかった。(笑)

奥の暗いところまで入れたら6畳以上はあるかな?

その暗い中からたまに明るい所に出てくるトンボ。

そうタカネトンボ。

1_2

2_2

3_2

4

2種ともライファーではないが良い写真を撮りたいと思っていただけに嬉しい。

ここまで撮れれば満足だ。

タカネトンボが出てくると速攻でオオルリボシヤンマが追い払いに来る。

2種とも複数個体いるようだ。

ついでに撮ったサナエ系。

Photo

2

ミヤマサナエだろうか? だとしたら初!

いや~、ここで一日過ごしたい気分。

でも次のポイントにも行きたいので1時間半で切り上げる。

さて次のポイントではムツアカネにルリイトトンボ。

3ヵ所廻って両種ともゲット。

1_3

黒い奴を探してようやく3頭見つけた。

2_3

多分最初のとこにもオレンジの個体はいたんだろうけどアキアカネとの区別がつかなくて。(^^;)

黒いのなら文句無し。

ルリイトトンボも以前新潟で撮ったと思ってた個体がどうもエゾイトみたいだったので今回晴れてプラス1。

1_4

2_4

とにかく今日は撮りまくったので撮影枚数800枚以上。

見るのが大変だった。

(大半はゴミ箱行きだったけど・・・)

情報を提供してくださった皆さん。

有難うございました。

おかげさまで充分楽しめましたよ~

帰りはどっぷり渋滞にはまったけど・・・・(^o^;)v

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またしても涼しい!

2009年08月15日 22時25分21秒 | トンボ

ネアカヨシヤンマを何としても撮っておきたい。

もうぼちぼち時期的にネアカは終わりだ。

これを撮らないと次に進めない。

幸いこの週末は土日とも晴れマーク。

がしかし、気温が低いじゃないの!!!!

ちょっと焦りモードで現地10:15着。

・・・・・、案の定なんにもいない。

いたのはオニヤンマ・ハグロトンボ・ノシメトンボ。

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仕方ないのでハグロトンボを練習台にカメラの設定を色々いじって・・・

スローシャッターでストロボの光量落として撮るといい感じになった。

背景が明るくて被写体が暗い時、今度からはこれかな?

.

その後秋ヶ瀬トンボ部会の皆さんが集まった。

みんなでわいわいと情報交換などしながら楽しかった。

でも6人の目をもってしても目当てのヤンマ達を見つけることができず。

来年に持ち越しかな?  いやいや来週ならまだチャンスあるかも。

でもこの場所ちょっと遠いのが玉に瑕。

撮るものないので看板止まりのノシメなんぞをコンデジで。

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近すぎて翅がレンズにくっついてたらしい。

それにしてもコンデジって凄いな~

.

今日も同じような所にナゴヤサナエ。

ようやく自分でも見つけられるようになった。

06_2

別の個体が頭上に飛んできた。

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尾と翅の先がちょこっとだけ見えるように止まった。

別の場所でもナゴヤがいると教えてもらう。

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空抜け逆行なのでストロボ・フル発光で辛うじて。(^^;)

あとは暇なのでこんなの撮ったりして・・・

Dsc_2259

15:00を回り諦めムードありあり。

せめて黄昏飛翔くらいはと空を眺めるが・・・・・・・。

オニヤンマに遊ばれただけ。

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今年はなんで暑くならないの~~~!!!

せめて週末だけでも暑くなってほしい。

鳥を撮ってる時はこんな事思わなかったのに・・・(笑)

.

でもトンボは駄目だったけど今日は久々に大人数でわいわいと楽しかった。

皆さん今日は有難うございました。

明日はプチ遠征頑張ってきま~す。

(^_^)/~

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琵琶湖

2009年08月08日 17時57分33秒 | トンボ

今日は車で大阪。

そして明日は家族を乗せて横浜にとんぼ返りの強行軍。

だけど午前中、寄り道をして琵琶湖でトンボ探し。(笑)

目当ては当然メガネサナエとオオサカサナエ。

特にオオサカサナエは見ておきたい種類だ。

鳥見で何度か琵琶湖を回っているので大体いそうな場所は見当が着いている。

1

2

汗が滝の様に噴き出す暑さの中、浜を歩き出すと早速サナエが登場。

なんともあっけなくメガネサナエ。

1種プラス。(^^)v

(あってますよねぇ~)

Dsc_1869

Dsc_1883

個体数は結構いる。

一頭が飛ぶと近くにいた別の一頭がテリトリー争いで絡む。

3頭が三つ巴ってこともあったり・・・。

Dsc_1891

Dsc_1961

しかし噂どおりオオサカサナエは見つからない。

浜にいた個体はとりあえず全部見たつもりだけど、やっぱりオオサカサナエは個体数が少ないようだ。

明日の運転の事を考えると昼までには家に着いておきたい。

残念ながら一箇所でそんなに時間を取ってられない。

.

別の浜に移動。

3

まず見つけたのはお食事中のウチワヤンマ。

Photo_2

トンボ食べてます。

羽の根本がオレンジ色してる。

犠牲者はショウジョウトンボあたりかな?

さて肝心のサナエ達だが、ここでは浜でテリ張ってるやつが殆んどいない。

どうしてだろう。

時間帯???

ふと湖面を見ると単独やら連結個体やらがブンブン飛んでた。

そっちか。

1頭くらいオオサカが混じってるかもなぁ。

でもこれじゃ識別もあったもんじゃない。

たまたま足元から羽化したての白いトンボがふらふらと飛び出して木の高いところに止まった。

おっ、こんな時間に・・・

その足元探したら、・・・あった。

Photo

メガネサナエの抜け殻かな?

.

既にオオサカサナエ探しは諦めモード(^^;)

しばらく浜に腰を下ろし近くに飛んでくるやつの撮影会。

でも近くに来るのはオオヤマトンボとウチワヤンマだけ。

しかも逆光で上手く取れないのでこれも諦めた。

(ここに載せられる写真はありませ~ん)

結局オオサカサナエはゲットできないまま撤収になったとさ。

(ToT)

もう一回チャンスは・・・・ないだろうな。

.

さて車のラジオつけたら名神高速はかなり渋滞している様子。

京都南ICから吹田ICまで2時間以上だって。

わずかな距離なのに・・・

こりゃ高速乗らずに下道で帰ったほうが断然早い。

・・・と思ったら甘かった。

下道はもっと混んでて3時間半かかった。

あ~、明日帰るのは気が重い。

オオサカサナエ見つけてたらもうちょっと気分は晴れやかだったかもしれないが。

まあメガネサナエ見られたから良しとしようか。

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ナゴヤサナエ

2009年08月07日 19時26分10秒 | トンボ

今日は有休取ってネアカヨシヤンマ探し。

先週に引き続きらーしょんさんと同行。

mtさんとも偶然合流。

気温は30℃そこそこはあっただろうか。

汗が噴き出る。  先週とはえらい違いだ。

でも曇り空。

途中、通り雨が降ったりして・・・   (^^;)

その後晴れてきたが気温はさほど変わらないのか全然見つからない。

でもやがてmtさんがナゴヤサナエを見つけてくれた。

03

相変わらずこいつは高い所にしかいない。

でも坊主は免れた。(mtさん、有難うございました)

.

このあとちょっと移動したところでようやく待望のヤンマを発見!!

でも完璧な逆光で条件最悪。

とりあえずストロボで1枚撮って裏に回ろうかと考えてピントリングを回してる間にいなくなってた。(ToT)

そんなに近くに寄ったわけでもないし、絶対飛ばないと余裕かましてたのでショックがでかい。

トンボに詳しいkさんに後で伺ったら「状況からしてヤブでしょう」とのことだった。

自分も多分そうだろうと思ってはいたが、条件が悪いながら胸の側面の模様だけは見えてたので家帰って図鑑見たら「・・・・??」

現地で見た模様は黒線2本が上で少し離れていく感じのY字模様。

ヤブやマルタンにはこんな模様はない。

「ネアカヨシヤンマ!!?」

一回もシャッター切れなかったことが悔やまれる。

そう言えば太めの木に止まってたのもネアカっぽい。

ん~~、残念。

近いうちにリベンジ・・・・かな?

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