アカウソ？それとも・・・

先日の写真展に出展した1枚。

「真っ赤なウソ」というキャプチャー付きで・・・・

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何人かの方からこれはアカウソ？ベニバラウソ？と聞かれた。

はて・・？

実はアカウソとベニバラウソの識別点を認識していなかったので答える事が出来なかった。

その後、人に聞いたり、昔のバーダー引っぱり出したり、図鑑を見たり、ネットを見たりとあれこれ調べてみた。

バーダー(2006年2月号)によると、ベニバラウソは「腹が一様に濃紅色で外側尾羽に大きな白い軸斑。大雨覆先端は白色」とある。

同じ個体の画像をあさって見た。

【2007年2月18日　大阪府箕面市にて撮影】

大雨覆の白色と尾羽の白い軸斑は確かにある。(ちなみに背中もうっすら赤い)

でも大雨覆の白斑はあるにはあるが、ちと細い。

ナキイスカのようなハッキリとした白線にはなっていない。

この程度の細い白斑はアカウソの画像にも確か何枚かあったような。(NET上の識別が間違ってなければ)

尾羽の軸斑はアカウソにもあって、比べるとベニバラの方が大きいようだが比較するものが無いのでこれも自分ではわからない。

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撮る角度によっては真っ赤に見えないし、雰囲気的にはアカウソの赤みの強い個体のようだ。

ベニバラウソの画像をNETであれこれ検索して見ると、腹の色はかなりドギツい赤(と言うよりオレンジがかってる)で、この個体のような落ち着いた紅色ではない。

まあ個体差は色々あるのだろうが・・・。

ハッキリした所はわからないが、まあアカウソってことでいいでしょうか。

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どなたか詳しい方がいらっしゃいましたらご教授のほどお願いいたします。

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今日のMF

すっかり平地も紅葉が綺麗になってきた。

今が見頃だろうか。

イチョウ、メタセコイア、クヌギなど、それぞれに一番いい色に染まってきている。

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森では相変わらずマヒワが群れで飛び交う。

近くに止まってくれたので記念撮影。

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森の中ではウソのペアも。

♂が撮れず残念だったが・・。

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この冬平地にやたら多いヒガラ。

珍しくじっとしてくれた。

アップで一枚。

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紅葉の時期だとヒヨドリも撮りたくなったりして。

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開けた所にはジョウビタキとモズ。

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と思ったら最後に重鎮の登場。

久し振りに近くで撮らせてもらえた。

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それにしても今冬のMFは毎回楽しませてくれる。

これが冬中続いてくれる事を祈ろう。

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さて今日は忘年会。

きっと今年はMF談議に花が咲くことでしょう。

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北風ピューピュー

風が強いと庭掃除が大変だ。

昨日落葉を綺麗に掃除したばかりなのに、今朝起きたらまた沢山降り積もっている。

拾っても拾っても落ちてくる。

思いっきり木をゆすって落とせるものは全部落とす。

でも全部落としたつもりが暫くするとまた落ちてくる。

イタチごっこだ。

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そんなこんなで家を出るのが遅くなった。

今日は双眼鏡と一眼だけ持って自転車で出かけよう。

先週久々にMFまで自転車で行ったら膝が痛くなったので今日は近場に。

痛いからと言って乗らないと余計足がついてこなくなるのでちょっとずつでも続けないと・・・

今日の目的地までは10kmに満たないので手頃な距離だ。

距離は短いが向かい風で丁度良い負荷がかかる。

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森に着くと結構人がいる。

今年は冬鳥がどこでも多いようだ。

各所で鳥待ちの塊がある。

でも風が強いせいか鳥達の出は良くない。

葦原の中からはベニマシコの声が。

でも姿は・・・

スズメさえ声だけで姿を見せない。

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カラの混群は活発に動いている。

ここでもヒガラが多い。

ヤマガラにシジュウカラ、メジロ、、、

この群れにはキクイタダキはいないようだ。

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一瞬カラ達がざわめく。

もしかしてと思ったら・・・

やはり。

ツミが横切って行った。

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あ～、ここまで写真が無い。

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陽だまりにトンボが群れていたので、とりあえず撮っておこう。

さすがにもうトンボもアキアカネくらいしか見つからないか。

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奥の方に人の群れを発見。

行ってみると木の陰にウソがいた。

じっとしていて出てくる気配がない。

とりあえず証拠写真を・・・。

今年はウソも当たり年かな？

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帰り間際、駐輪場の近くにジョウビタキがいた。

逃げないので暫くモデルになってもらい帰路に。

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帰りは追い風。

あっと言う間に時速は30kmを越す。

(行きは20kmも出せなかったのに・・・)

メーターが示す時速は32km。

ここで風を感じなくなる。

風と同じスピードになった。

気持ちいい。

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そして家に着いたら庭にはまた落ち葉が・・・

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広い田んぼで

今日は雨の予報だったが、なんとか夕方までもってくれた。

田んぼには今年もニュウナイスズメが群れで来ていた。

そしてミヤマガラスの群れも。

勿論その中にはコクマルが。

とりあえず今日の所は白2黒1。

丹念に探せばもっといるだろう。

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もう平地にも紅葉がやってきた。

いよいよ冬だ。

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16時からは写真展の撤収。

メンバーの皆さん、9日間お疲れ様でした。

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ウソ

今日は10時から写真展の受付当番なので、その前に1時間ほどMFの森を散策。

久々に自転車で。

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噂通りウソがいた。

今年は当たり年の予感。

そしてキクイタダキ。

キクイタダキはイヤーだ。

今年230種目。(^^)v

あと5種で自己記録更新。

まだ今年1月から見てない鳥でそこそこ可能性のある鳥は、トモエガモ、ホオジロガモ、ミコアイサ、ミヤコドリ、ハジロコチドリ、オオハシシギ、ヤマシギ、アトリ、クロジ、ミヤマホオジロあたりか。

多分この中でカモ3種とアトリ、クロジは堅いでしょう。

今年は記録更新できそう・・・、かな。

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10時からは写真展

お陰様で盛況だ。

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いよいよ明日は最終日。

まだ見てない方は是非明日ご来場くださいませませ。

お待ちしてま～す。

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鳥類の多様性

先日、上野の国立科学博物館に行って来た。

日本鳥学会100周年記念「鳥類の多様性～日本の鳥類研究の歴史と成果」が開催中。

カンムリツクシガモの剥製やミヤコショウビンの仮剥製が見学できる。

ミヤコショウビンは1887（明治20）年に宮古島で採集された、ただ１個体の標本のみしか存在しない謎の鳥。

これは見る価値あり。

100年以上経ってなお羽の色は青緑に輝いていた。

見て良かった。(写真に撮れないのが残念)

スペースは狭いものの、その他興味深い展示が目白押し。

それにしてもウミスズメやカンムリウミスズメの卵があんなにでかいとは思わなかったなぁ。

(トケン類の卵はあんなに小さいのに・・・)

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12月9日(日)までやってます。

大人600円。

お時間のある方は一度行ってみてはいかがでしょうか。

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まだいる

まだいるシリーズ

その1

ノビタキ

いつまでいるのかな？

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その2

キビタキ

どうせなら越冬しちゃえば？

因みに、真後ろでも目が見えるんだなぁと・・・

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今日のMF。

期待していたものをすべて外した。(^^;)

クロジ、キクイタダキ、ウソ、ツミ　などなど・・・

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なので今日の主役はアカゲラ♂。

こいつはサービス満点。

執拗に穴を掘る。

どうやら美味しい餌が中にいるようで・・・

舌をのばしているのが写ってた。

果たして餌は捕れたのか。

30分間のショータイムでした。

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写真展 始まる

本日から写真展始まりました。

11/11(日)までです。

みなさん、是非お立ち寄りくださいませ。

(桜区役所・プラザウエストにて)

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さて今日午前、らーしょん号に同乗させてもらって、設営前に。

マヒワは大きな群れが飛び交っていた。

アリスイも3羽。

アリスイ3羽同時に見たというのは初めての経験。

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そして午後。

アマツバメが数百の群れ。

凄かった！！

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シギチもいろいろ。

そして猛禽もいろいろ。

でも猛禽はもう夕方で撮影は・・・

盛りだくさんの一日。

いや～、日暮れまで楽めた一日だった。

らーしょんさん、有難うございました。

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