探鳥会とか

今日は公園主催のBWがあり、当クラブがお手伝い。

今回は割と参加者少なめの10人。

今年は冬鳥が低調で鳥の出も悪いのではないかと予想されてたが、しかし結果的に32種が出てまずまずの成果だった。

ただクラブの人が見つけても参加者の方達に見てもらえなかった鳥が多く、そこがちょっと残念。

オオタカやヒメアマツバメは見てもらいたかった。

探すのに精いっぱいで探鳥会中の画像はなし。(^^;)

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探鳥会終了後のハヤブサ。

オオハヤブサじゃなくて残念。

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話は前後するが昨日、しつこくカミキリ探しに。

現地に着いて歩いていると、30メートルくらい向うで「忍者ハットリ君」のような怪しげな動きのおっさん発見。

あっ、な～んだ、らーしょんさん。(笑)

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一旦らーしょんさんとは別れ一人でポツポツと虫を見つける。

チャバネフユエダシャク♀

越冬中のツヤアオカメムシ

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しばらくしてらーしょんさんと合流。

らーしょんさんは流石小さい虫を探すのがうまい。

次から次へとポンポンと。

そして見つけてもらった。

ジャーン

ヘリグロチビコブカミキリ。

3度目にしてようやく。

橋の手摺をイメージしてたが擬木で見つけてもらう。

自分一人だったら見過ごしてたろう。

ゴミみたいに小さいし・・・

ファーストチャレンジでいとも簡単に見つけてしまったらーしょんさんに感謝。

(らーしょんさんすみません。お先にアップさせていただきました。m(_ _)m )

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そして次々に色々と、

まずはこんなの。

ムラサキナガカメムシ、ライファ～！

なかなか綺麗なカメムシだ。

結構嬉しい。

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続いてこんなの。

こいつはカメムシの幼虫か？

何かの卵をくっつけてる。

寄生卵だろうか。

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アリまで。

こんな模様のアリ、初めて見た。

調べたらシベリアカタアリ。

初めて聞く名だ。

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その他、ガとかゾウムシとか・・・

真冬でも結構いるもんだ。

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最近どうしてもカメムシに目が行ってしまう。

ヤニサシガメ

ヨコヅナサシガメ

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これもカメムシ。

なんの幼虫だろう。

カメムシは幼虫も検索の楽しみがあるのがいい。

カミキリやトンボではなかなか幼虫を見る機会が少ないしね。

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という事であっという間に週末が終わってしまった。

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海と市場

先週に引き続き海。

本当なら今日も息子のサッカーの応援だったのだが昨日あっさり負けてしまったのでぽっかり今日は空いてしまった。

なので今日もまた海に向かっててみた。

ちなみに先週とは違う海に。

そろそろ海鳥も面白くなってくる季節だなぁ。

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今季初のシノリガモ。(♂1年目冬羽)

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ユリカモメも青空に映える。

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オオハム、クロサギ、クロガモ、ミツユビカモメなど海ならではの鳥達で楽しめた。

イヤーリストは9種増えて98種。

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さて今日は鳥見よりこっちの方が楽しかった。

かなり大きな市場。

そしてもの凄い人。

いろんな魚がた～くさん並んでた。

延々と店が並んでいる。

どの店も客がいっぱい。

ここで撮れた魚だけというわけではなく全国から魚が集まっている。

ちなみにブラックタイガーはフィリピン産。(笑)

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生食用のでかい牡蠣。

一個1,000円也。

殻をむいてもらってココで食べる。

列ができてた。

でも千円はちぃと高いかな。(^_^;)

結局お土産はイカの塩辛しか買えなかった。

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P.S.

先週のオオキンカメムシももう一回行きたいところ。

カミキリとセットで楽しめそうだし。

やはりもう一度行くなら鳥は諦めて虫に専念かな。(笑)

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北方系・南方系

冬季、まれに日本でも観察される北方系の鳥、アラナミキンクロ。

今日ようやく見に行くことができた。

この鳥は2003年、初めて道東に遠征した時に目的の一種としていたのだが、その時は一日違いで抜けてしまっていて結局見られずに終わった鳥である。

それ以降、何度か関東の海で出たという噂は聞いていたが縁がなく、今日ようやく見ることができた。

感慨深い。

噂以上に遠いが・・・・。

補正に補正を重ねてようやくこの程度。

久々のデジスコはピントが合わせきれず全滅。

SX50HSで撮ったのをトリミングしてシャープネスや色補正を駆使してようやくこの程度。

皆さん、なんであんなにきれいに撮れてるの？？？

という事で、こっちはもう撮影をあきらめスコープで観察に専念。

しっかり目に焼き付けた。

十分満足のプラス1種。

アラキン以外もアビ、ミミカイツブリ、ビロキン、クロガモ等々、見られて嬉しい海鳥たちがわんさか。

特にビロキンの数の多さは圧巻。

北海道にいるのかと錯覚するほど。

いや～、とにかく楽しかった。

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さて、このまま帰るのはもったいないのでちょいと移動してカメムシ探し。

特にポイントを知っているわけではないのだが、なんか見つけられるような気がして行ってみた。

そしたらいた！

オオキンカメムシ！！

うぉ～綺麗だ。

まずは1匹目。

程なくして2匹目。

続けて3匹目。

一番近くにいたやつにちょっとだけ掌の上でモデルになってもらった。

腹の方はピンクがかっていて更に綺麗。

デカいので見栄えもするし。

こいつは基本的には南方系のカメムシらしいがこの地は暖かくて過ごしやすいのだろう。

移動性の強い種ではあるらしい。

どんどん分布を広げようと頑張っているが寒い地域では冬を越せないので、ま、魚でいうと死滅回遊魚だな。

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北方系の鳥と南方系の虫を一日でたっぷり堪能できた。

いやいや最高の一日。

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新人戦

今日から新人戦のスタート。

とりあえずこのブロックでは決勝まで行ってほしい。

最初はどうなるかと思ったが、PKもらって1点入れたら余裕が出たのか結局4-0の勝利。

とりあえずホッとした。

息子の出来は・・・・、ん～いまいちだったかな

今日の会場は志木市内だったので比較的近かったが来週は越生方面。

ちと遠い・・。

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帰り道、近くの公園に寄り道。

越冬昆虫探し。

松の樹皮が分厚く浮いてるところがあったのでちょっとめくってみたらウバタマムシがお休み中。

完全に樹皮をはがさなくてよかった。

そっと元に戻しておいた。

春まで無事に越冬してください。

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昨日に引き続きガ。

昨日のキノカワガとは違う種類のようだが、さて名前は？

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チビタマムシも越冬中。

チビタマムシは似た種類が多くてよー判らん。

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ツヤアオカメムシは堂々とどこにも潜らず越冬中。

こんな寒いのに大丈夫かい。

あっ、もしかして昨日のアカスジキンカメムシと同じで死骸だったりして。

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実はフユシャクを一番に探していたのだが全く見つけられなかった。

樹や柵、公衆トイレまで探したのだが・・・

探し方のコツってあるのだろうか。

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近場をうろうろ

我が家からも近い森のオジロビダキ。

ようやく今日行けた。

こんな近くまで寄ってきてくれた。

オジロビタキが家からこんな近い場所に出たのも初めてかも。

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ヘラサギも撮り直し。

先日夕方に通りかかったら近くまできて餌捕りしていた。

でも暗くて写真は撮れなかったので今日改めて撮り直し。

朝方は遠くにいたが氷が融けはじめて活動を開始。

泥のついた脚で頭掻いたので模様のようになっている。(^^;)

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トラフズクの場所もようやく今日行けた。

無風だったが運よく見えるところに出ていた。

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虫も少々。

クヌギの倒木の樹皮をそっとめくったらアオゴミムシが集団越冬していた。

近くに寄り過ぎてガスをレンズに吹き付けられてしまった。

レンズが曇って半分以上ボツ写真。

うっかりフリースの袖でレンズを拭いてしまったが臭いが服について運転していても車内がほんのり臭う。(笑)

でも懐かしい臭いだった。

子供のころよく嗅いだ臭いだ。

特別臭いというわけではなく、草木を絞った汁のようなにおいって言うか・・・。

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クロウリハムシも越冬中。

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おっ、アカスジキンカメムシ5齢を発見。

でもよく見たら死骸だった。

死してもなお美しい。

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キノカワガ

アカスジキンカメムシ撮ってたらそのちょっと上に止まってた。

こんなことでもないと見過ごしているだろうな。

結構カッコいい。

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本格始動

元日こそ実家近くの公園で2～3時間の鳥見をしたものの、2日は妻の実家、3日は息子のサッカーの初蹴りと何かと予定があり、鳥見はお預け。

4日・5日でようやく本格的に鳥見のスタートだ。

4日は葦原、5日は海と、それぞれ近場ではあるが鳥見を満喫してきた。

葦原では52種、海では45種とかなり充実した2日間。

イヤーリストを72種とした。

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カンムリカイツブリの飛翔。

羽のパターンを確認。

「海鳥識別ハンドブック」とを見比べてフムフムと。

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ミコアイサ、カワアイサ、トモエガモなど、見られてうれしい水鳥達が多数。

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アキニレ?　の木ではベニマシコが無心に食事をしていた。

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広大な葦原ではミサゴ、チュウヒ、ハイイロチュウヒ♀など。

(夕方新年会があったのでハイチュウ♂はやむなくパス。)

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周辺の田んぼではコチョウゲンボウ。

相変わらず電線だが。

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白くなりきれてないコクマル。

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そして今日はと言えば・・・・。

今年初のらーしょんさんとのデート(笑)

まずはクロツラヘラサギ。

赤いマルの中。

遠すぎ～。

実はクロツラの後ろにはカツオドリが・・・。

スコープではしっかり観察できたが自分の機材ではまず撮影は無理。

(一応写ってはいるが、まるでゴミのよう。　クロツラの右上のカワウの更に右にいる黒くちっちゃく写ってるやつ。)

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ズグロカモメ　　数年ぶりの出会いで嬉しかった。

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ダイシャクシギもいた。

これも久々だ。

でも撮るには撮ったが遠すぎて写真にならない。

かなり残念。

仕方がないので近くで撮らせてくれたハマシギ&シロチドリを載せておこう。

ちなみに後ろはスズガモとカンムリカイツブリの群れ。

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おっと、タイミルセグロに足環が付いていた。

まず左足のリングに31番と書いてあるのが読み取れた。

そして飛翔時の画像に右足が写っていたが・・・。

(リングが見やすいようにかなり明るさを補正してある)

残念ながら色も文字もわからない。

このリングを付けた時に何という種名で記録したのか興味がわくなぁ。

　　　　　　　　　　　　　↓

※山階鳥類研究所に報告したところこの個体は2010年3月に行徳で標識されたセグロカモメ成鳥と連絡いただきました。(1月8日　追記)

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だいたい年の初めは「今年はいっぱい鳥を見るぞー」って思いを新たにするのだが、6月頃から虫を撮り始めると結局夏～秋の鳥が疎かになるのがいつものパターン。

今の時点ではイヤーリストの記録を更新したいと思っていて、あの鳥やこの鳥を来週から計画的に見ていこうとは思っているのだが・・・。

最近ではとうとう冬でも虫探してるし・・・

まあ、なるようにしかならないか。(笑)

とりあえず目指せ250種／年　という事で。

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謹賀新年

あけましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い申し上げます。

今年も鳥や虫を大いに楽しみたいと思っています。

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元日

大晦日と同じ公園。

イヤーリストがリセットされ、またゼロからのスタート。

とりあえずヤマシギは押さえておきたい。

近くには来てくれないのでトリミングで。

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道を挟んで反対側ではアリスイ。

一瞬だがハイタカも飛んだ。

なかなかこの公園は楽しませてくれる。

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ところ変わって実家から歩いても行ける遊水地。

ここは以前オガワコマドリも出た場所。

キジ

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ここでは珍しくイソヒヨドリ♂が。

こっちを向いてくれなかったのが残念。

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今年最初の虫はフユシャク。

クロスジフユエダシャクでいいかな？

(チャバネフユエダシャクとコメントいただきました)

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続いて黒い点があるフユシャク。

黒い点があるフユシャクは何種類かいるようで自分では特定不能。

(ウスバフユシャクとコメントいただきました。mtさん有難うございました。)

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ところでヤマシギの公園にはタイワンリスが結構いる。

カシャ、カシャ、?　と独特の声でよく鳴いている。

こんな罠を見つけた。

市の許可を得て設置しているようだ。

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さあ今年はどんな鳥や虫が見られるのだろうか。

楽しみ楽しみ。

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