あっという間の3連休。
楽しい事はすぐ過ぎてしまう。(^^;)
皆さまはいかがお過ごしでしたでしょうか。
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さて初日
会社の同僚達と3回目のアジ釣り。
ここ城ケ島沖のアジは黄金アジと呼ばれていてブランドらしい。
とにかくでかくて旨い。
楽しみにしていたのだが・・・・
あいにく潮の流れが早く、しかも乗船客がいつもより多い。
だいたい60~100m糸を垂らすが、潮の流れが速いと糸は流される。
そして人が多いと言う事は隣同士が近いと言う事。
つまり当然のことながら「お祭り(周りの人と糸が絡まる)」が多くなる。
ましてや我々素人がやるとなれば尚の事。
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潮の流れのせいでなかなか上手く棚が探せず、しかも何度もお祭り。
集中力が続かず戦意喪失。
結局アジ3匹、サバ2匹で終了。
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そして今日はアクシデントまで発生。
なんと自分の指を釣ってしまった。
お祭りを処理している時、つるっと手元からオモリが床に落ち、それに糸が引っ張られ針が薬指にズブッ・・・
ご存知の通り釣り針には魚が外れないよう返しがついている。
その返しまでゆびの中に深く刺さってしまった。
引っ張っても抜けない。
もうこうなると自分ではどうしようもない。
仕方ない、船長にお願いしよう。
船長は指を見るなり「あ~、やっちゃったの。しょうがないなぁ、ちょっと痛いけど我慢してね。これしか方法はないんだよ」と・・・・。
そして登場したのはラジオペンチとニッパー。
だいたい自分でも想像していたが、やっぱりか。
船長はラシオペンチでまず針の糸が付いてる方をつまみ、更にぐっと刺す。
そして針の先端が別の所から貫通して出てくるまでグイグイと。
「痛ーーーーーーーーーーっ!」
ようやく指の別の所から針の先端が返しまで貫通してきた所で、糸の付いてる方をニッパーでプチっと切り、頭を出した針の先端をラジオペンチでつまんでスッと抜いてくれた。
いゃ~、久々に痛かった。
こんな痛みは何年振りだろう。(^^;)
こんなのは2度とごめんだ。
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指はこんな感じ。
①に刺さって②から出た。(笑)
因みに釣ったアジはその日の夜、あっという間に家族の胃袋に。
相変わらず旨い。
指を釣るのはもうごめんだが、これに懲りずにまた行きたいなと。
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2日目
今年も鷹の渡りを見に信州へ。
まだちょっと早いかなと思ったがそこそこ飛んでくれた。
どうやら600以上飛んだようだ。
サシバ
ハチクマ
鷹柱
やはり鷹柱ができると歓声が上がる。
いいねぇやっぱり。ワクワクする。
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周辺の木には小鳥たちも。
エゾビタキ
サメビタキ
合間のムツアカネ
ドアップでも一枚
楽しい。 こりゃまた来年もだな。
そして今年は欲張って帰り途中に蝶も。
ミヤマシジミ
鳥を見始める前、蝶の撮影を8年ほどやってた時に見たかった蝶で、そのまま見られずに終わっていた。
後翅裏面の小さなブルーが綺麗だ。
見られて良かった。
ミヤマシジミを撮ってたら近くにこんなトンボが・・・
最初はあまり気にしてなかったがよく考えると色合いが越冬系の色してる。
後で調べたらオツネントンボ。
実はオツネントンボもまだ見てなかったのでライファー。
ラッキーが続いた。
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おまけ
飛んでる時の翅が綺麗なブルーだったので撮ってみた。
降りてる時は当然わからないが・・・・
調べたらカワラバッタと言うらしい。
飛翔写真は、、、、まず不可能に近いでしょう。(笑)
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3日目
初日、二日目と朝2:30スタートが続いたので今朝はゆっくりと・・・、
のつもりだったが今日は月曜なのでいつもの目覚ましが5:30に鳴り始めてしまった。
その後、当然二度寝。
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今日は近場でジシギ探し。
広い田んぼを3時間ぐるぐる回って見つけたのはたったの2羽のみ。
両方ともタシギではなかったが、撮影はさせてもらえなかった。
残念。
でも探している時のワクワク感は楽しいなぁ。
そのうちハリオシギ発見~、なんてね。
別の予定が入らなければ来週の日曜日に再チャレンジしよう。
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今日は画像が無いので先日撮った庭の睡蓮鉢に咲いたスイレン。
今年も咲いてくれた。
充実した3連休だった。
あ~、それにしても疲れた。(^^;)
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