赤いジダンのブログ

鳥やら虫やらのブログだったはずが、今や釣り一辺倒・・。

サンカノゴイ飛ばず

2016年06月26日 21時04分11秒 | 

土曜日

相性の悪い場所というのはあるもので、ここは毎年一回は必ず行くのだが過去一度もサンカノゴイに会えていない。

今回も3時間待って時間切れ、撤収。

撮ったのはヨシゴイだけ。

無念。

密かにヌマアジも期待していたのだがタダアジとコアジだけだった。

 

日曜日

アオマダラタマムシは今日も不在。

2度続けていないとなると、もしかして途絶えたか・・・

逆にルリボシカミキリはいつもの発生木以外にも結構いることが判明。

 

いつもの発生木の個体

 

その他の場所 その1

その他の場所 その2

どちらも立ち枯れのエゴノキ、かな??

 

そしてまた悩ましいカメムシ 2個体。

これ沖縄で撮った時も悩んだやつだ。

例によってカメムシ図鑑Ⅲで検索するとセスジヒメナガカメムシが一番近いか・・・

ネット検索してもヒメナガカメムシ類は情報が少ないし、あっても間違ってそうなのも結構あったりして・・・

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あぁ、、運動不足

2016年06月19日 21時21分02秒 | 

たまには鳥以外の話題を。

土曜日、恩師を囲んで高校時代のサッカー部OB会があった。

自分より10年近く上の先輩を筆頭にして、自分が1年だった時の2、3年生が主体。

対戦相手は先輩が所属する60歳代のチームにお願いした。(赤いユニホーム↓)

 

自分は日頃の運動不足がたたって開始5分で太腿の肉離れ。

早々に離脱。(^^;)

昔から癖になっている部分なので心配だったのだが、その心配が的中。

一生懸命ストレッチしたのになぁ・・・

従って離脱後は写真撮影班に徹する。(笑)

個人的にはせめてあと10分やりたかったが・・。

それにしても楽しいひと時だった。

 

先生、お忙しい所有難うございました。

諸先輩方、お疲れ様でした。

そして同期のH君、幹事ご苦労様。

次は入念な準備をして・・・、というかまずは減量からだな。

 

おまけの鳥

サシバが飛んでた。

 

コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フクロウ巣立ちました

2016年06月16日 12時48分36秒 | 

フクロウの雛が無事巣立ちました。

皆様の多大なるご理解ご協力の賜物です。

この場を借りて御礼申し上げます。

有難うございました。

 

今年は従来のカラーコーンとロープ設置に加え「監視カメラの設置」、「巣立つまでネットに情報を流さないお願い」、そして「夜間パトロール(公園管理事務所、地元警察と連携)」を実施しました。

これは昨年2羽目以降の雛が何者かに盗まれたという噂があったからです。

今や当地のフクロウは有名ポイントとなってしまい毎年多くの人が撮影や観察に訪れます。

そして多くの人がブログやSNSなどでフクロウ情報を流しています。

しかしながら雛が巣立つタイミングを各自が実況中継的にネットに流すことは商売目的で雛を盗もうとしている輩にとって盗むタイミングを知る絶好の情報源でもあるわけです。

そこで今年はせめて雛が巣立つまでの間だけでもネットに公開するのを控えていただこうと考え、看板掲示により皆様にお願いした次第です。(そもそも野鳥の営巣写真はタブーとされているものでもあります。)

お陰様で今年は2羽の雛が無事巣立ちました。

これをもって看板の撤去を行います。

皆様のご協力に感謝いたします。

我々クラブ員も襟を正し、野鳥の繁殖に関する情報の捉え方を改めて考えなおす事が必要である時期だと考えています。

見たい気持ち、撮りたい気持ちは誰でも一緒です。

しかしひとたび野鳥の立場から人間を見たら「何と人間の煩わしい事か」と思っているにちがいありません。

やはり野鳥観察は「野鳥の生活をそっと覗かせてもらう」という謙虚な気持ちを持って臨むのが原点であると思います。

マナーを守っていただき皆が気持ちよく観察できるように今後も野鳥ファンの皆様のご理解をいただきたいと思います。

来年以降も引き続きフクロウが安心して営巣できる環境づくりに皆様の力を貸してください。

 

                                         秋ヶ瀬野鳥クラブ ジダン


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミドリシジミ

2016年06月12日 19時49分00秒 | 

丁度旬なので

開翅まで待つほど今は執着心があるわけではない。(笑)

15年前の蝶屋だった頃は待っただろうなぁ~

(因みにこの個体は♀)

 

その他の虫達も。

ヒメカマキリモドキ

こいつは一度見たかった。

 

ハスジカツオ

 

ナナフシモドキ

やたらいっぱいいた。

触角が短いのがモドキの特徴。

 

存在感アリアリのオオスズメバチ

 

イモサルハムシかな

 

ウスキホシテントウ

風強くストロボでも止まらず。(^^;)  この後 ぶ~んと。

最初ムツキボシテントウかと思ったが黄色の外縁部が分断されているのはウスキホシらしい。

もうちょっとまともな画像が欲しかった・・・。

 

本当は見栄えのする大きめのカメムシを探したかったが、全く目に入らずイトカメムシを2匹見たのみ。

本格的に虫を探すにはもうちよっとリハビリが必要なようだ。

 

更におまけの鳥

 

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アオマダラ不在

2016年06月07日 08時39分15秒 | 

体調も戻ってきたので日曜日近所の森まで散歩。

今年もアオマダラタマムシが出てるかと期待して行ってみたが、残念ながら見る事は出来なかった。

ただ発生木は切り倒されることなく存在していたので今年も恐らくここから発生しているだろう。

またその内覗きに行ってみよう。

 

アオマダラは見られなかったがルリボシカミキリの毎年発生している別の木を見てみたら4~5mくらいの高さに一匹だけいた。

今年も見られて良かった。

 

見たことないハチがいたので撮ってみた。(ストロボ使わなかったのでブレた)

キスジセアカカギバラバチと言うらしい。

このハチの生態を調べたらかなり特異な生態をしていた。

まず蝶や蛾の幼虫がいそうな葉に卵が産まれて、その卵は蝶・蛾の幼虫が葉と一緒に摂取する。

そして幼虫の体内でその卵は孵化し幼虫の体内にいる寄生バエの幼虫を食べる。

とまあ何とも複雑。

蝶・蛾の幼虫の体内に寄生バエがいる確率は何パーセントくらいなんだろう・・・。

 

カメムシ

ヒメジョオンにいた。

ただいま同定中。

コブチヒメヘリカメムシ かな??

酷似するブチヒメヘリカメムシは全体が暗色で全身に毛が密生する。

特に頭部の毛の密生度合いを比較すると識別しやすいようだが、比較対象がなくネットで検索してもスバリの画像は出て来ない。

この写真自体もピンが甘くて拡大には耐えられず毛がどの程度生えているか判らない。(^^;)

まあ全体に淡色で何となく毛は少なそうなのでひとまずコブチとしておこう。

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今まで出してない分

2016年06月03日 17時57分24秒 | 

アデノウィルスに感染してしまって火曜日からダウン。

もともと平熱が35度台前半という低体温なので連日の38度超えは厳しかった。

しかも喉の腫れと激しい頭痛も。  

薬も一回4時間くらいしか効かず1日3回の服用では一日の半分、つまり12時間はもだえ苦しむことになる。

ようやく今日になって一気に熱が下がったので楽になった。月曜からはちゃんと会社に行かないと。

明日は姪の結婚式。この調子なら何とか出席できそうだ。

 

さて、もう6月。

とりあえず今まで載せなかった画像をまとめて出しておこう。

 

1月16日 都内

カモメ観察を終えそろそろ帰ろうかと思っていた時、何となくオーラを放つ白っぽいカモメが舞い降りた。

丁度帰る方向だったので歩いてその場所まで行ってみたら何とこいつだった。

(日の当たる場所の設定のままだったのでブレまくりだが・・)

 

ん~、ただものではない。

数人の識者に聞いてみたところ、種の特定は難しいと。

①カムリアン

②カムリとカナダの中間個体

③カナダの淡色個体

のどれか、と大凡同一の見解。 非常に興味深い。

後にU氏のサイトにてカムリ1wと思われると書かれていることもあり来年以降に羽衣がどう変わるか楽しみだ。

来シーズンも是非ここに来てほしい。

 

1月23日

ケアシノスリ

ちょっと遠かったが行ってきた。

運よく近いところにとまってくれた。

 

キバラガラ

最初12月12日に行った時は姿を見ただけでライファーゲットにはなったが写真は撮れず。

続く12月23日、辛うじて撮影できた。

そして2月11日

複数いたらしいので同一個体かは判らないが、12月は黄色かった腮が2月には換羽し白くなってきたと思われる。

 

誰もいない場所で超近いヤマシギ(1月)

 

サバンナシトド

人が集まるまでは結構近くで撮らせてくれたのに・・・

 

コホオアカ

3月前半、都内の河川敷に出たと知り行ってきた。

 

そしたらその後MFにも出たので拍子抜け(笑)

 

今年はシマアジの当たり年

この個体は都内で長逗留した有名な奴

今までシマアジは縁が薄かったが今年は4~5カ所で見た。

しかも一度は75羽+の群れ。あれにはたまげた。

 

当然こいつも行ってきた。

ヤマヒバリ

まさか離島以外で見られるとは。

 

最後にニシオジロビタキ

1wなので雌雄の判別は出来ないが、ただ4月に入ってにわかに喉の辺りがオレンジっぽくなってきたのではと囁かれ始めた。

確かにそう見える。

ところが詳しい人に聞いてみたところニシオジロの1wはの胸はもともと赤っぽいバフ色。

しかもニシオジロの♂は第一回夏羽では胸が赤くならないと。

確かにCollinsにも「2sにオレンジの小さいパッチ」と書かれてた。

まだまだ知識が浅いことを痛感した。

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする