コロナの影響で2020年から中止していた秋ヶ瀬野鳥クラブ写真展「秋ヶ瀬の鳥たち」が再開となります。
私も昔の在庫から2枚ほど出展します。
皆様のご来場をお待ちしております。
コロナの影響で2020年から中止していた秋ヶ瀬野鳥クラブ写真展「秋ヶ瀬の鳥たち」が再開となります。
私も昔の在庫から2枚ほど出展します。
皆様のご来場をお待ちしております。
秋の鳥の渡り。
今回も島に渡り鳥と釣りを堪能する計画。
が、天候悪く前日から船が欠航となっており出発当日も欠航が決まっていた。
今回は諦めかと思ったが午後便がどうやら出そうだとの情報が入り賭けで埼玉を出発。
誰の行いがよかったのか向かう途中で運よく午後便の運航が決定し、無事島に渡ることができた。
初日は到着が夕方だったので実質は2日目から。
結果は久々にワクワク感が止まらない鳥見となった。
島に渡れてよかった。
2日目、撮影できたのはアイリングが辛うじて写ったジュウイチとシラコバトのみだったが3日目はいろいろな意味で楽しませてもらった。
埼玉のシラコバト(移入種)はあまり大きく移動しないイメージだがネイティブなヤツは動くんだなぁと。
新たな発見だった。
ツメナガホオジロはライファー。
国内確認種は一応450種近く見てはいるもののツメナガホオジロだけは何度北海道通ってもみることが叶わなかった鳥。
久々に一種プラス。
これ以外にも写真に撮れなかったがチョウセンメジロ、コヨシキリ、オジロビタキ、ムジセッカ、マミチャジナイなど。
特に今回は若き実力者と一緒に回れたことが大きかった。
姿が見えなくても地鳴きでことごとく識別していくパワーは圧巻というしかない。
そして国内7例目の珍鳥も・・・(自分は見られなかったが・・)。
厳密には国内未記録種との違いが確認できないとして種の確定は保留となったが、とにかくアドレナリンが出まくった探鳥だった。
ここのところ釣りに没頭していて鳥のことなど全く考えていなかったが、こういう経験をすると鳥熱が再燃する。
他力本願のウェイトが高かったがそれはそれ。 大いに刺激を受けた。
楽しかった。
で、釣りの方はというと、初日の夜と、二日目の午後に。
これはこれで楽しめた。
アオリイカもマダイも狙って釣れたので嬉しさもひとしお。
2泊3日の遠征だったがあっという間に終了。
また次も必ずここに来ると心に誓い島を後にした。
そして最後に帰りの船でハプニング。
船に乗り込み、出航までの間、デッキで釣りに来られていた親子と会話していたら何かが一瞬横切った。
会話に夢中になっていて気にも留めなかったが、その横切ったものは鳥で、あの勢いのままガラスに衝突していた。
メボソムシクイ。
発見した時点ではまだ息があったが間もなく落鳥。
かわいそうに。
食物連鎖の中であれば自然のサイクルともいえるが人工物での落鳥はやるせない。