着実にもう一種

土曜日のイヤー稼ぎ。

狙いはオジロ。

既に餌付けされていて現地到着後ゼロ秒で難なく+1。

これで292種目。

 

ニシオジロビタキ

(1wでいいかな?)

遠い、暗い、動き回るの三重苦。

まぁハナからいい写真を撮ろうなんて思っちゃぁいない。(笑)

一応1時間くらいはポイントにいたが証拠写真は撮れたしあとは周辺散策。

 

キクイタダキが各所で結構見られた。

紅葉のモミジにも止まってくれたりしてなかなか良い。

でも数は多かったのに見上げるシーンばかりで結局今回も頭頂の黄色をしっかり撮ることはできず。

相変わらず手強い鳥。(^^;)

結構近かったのになぁ。

 

シジュウカラくらいゆっくりしてくれたらねぇ。

 

この場を撤収したあとはカモのいる池へ移動。

例の図鑑を買ってからと言うものカモが気になって仕方がない。

で、そのカモの画像は近いうちまた。

(図鑑と全く同じ個体はなかなかいなくて苦戦中・・・、それがまた楽しいのだが。)

 

さて、イヤーリストもいよいよリーチがかかってきた。

あと8種。

年内、確実にゲットできそうなのはハイイロチュウヒ・コチョウゲンボウ・トモエガモあたりか。

オオハクチョウとヒシクイはちょっと遠いがいる場所はわかってる。

あとはヤマシギ、ミヤマホオジロ、サンカノゴイが行った場所で確実に出てくれれば・・。

(実は先週サンカノゴイを外してる)

残すところ週末4回と12/29からの年末休暇で実働11日。

行く場所は少なくとも7か所は必要。

「行ったけど出なかった」は何としても避けたい。

積み重ね

今日カワガラスをGETしてイヤー291。

この一種の積み重ねが大切。

とは言うものの実は今日、あわよくば最大5種プラスを目論んだ勝負の日だったんだけど・・。(笑)

まあ大抵そういう事はうまくいった試しがない。

それなりに遠出しないと見られない鳥なので、今日は貴重な一種をゲットしたと思うようにしよう。

これからは毎週末に2種ずつゲットするつもりで行かないと300は難しいかも。

 

その他　今日見た鳥たち

アオゲラ　　久々に見たかも・・・

 

ミソサザイもじっくり姿を拝んだのは久しぶり

 

マガモは♂生殖羽よりこっちの方が好み

翼鏡の青と白のコントラストがとっても好き

 

ゴジュウカラ　　多分一眼で撮ったのは初めて

 

キバシリ　クチバシを差し込んで必死に餌を探してる

 

なんか変わったツグミでも入ってないかな～と思ったら

おっ、ハチジョウがいた

これはちょっとラッキー

 

標高の高いところ行ったのでさすがに寒かった。

 

YL

遅ればせながらハクガンに行ってきた。

定期があるのでかかった交通費は300円少々。　経済的。

「成鳥だったら良かったのに」と言う人もいるが、個人的には幼鳥の羽衣の方が綺麗だと思う。

色合いが何とも美しい。

 

これでイヤーリストが290種。

無理だと思っていた300が目前に迫ってきた。

それと言うのも今年は海外２回、舳倉島、小笠原、沖縄など、いつになく遠征が多かった。

滅多にない事なので(多分もう一生ない？)、なんとか頑張って300を目指したい。

可能性の高いところでヒシクイ、オオハクチョウ、トモエガモ、コスズガモ、シノリガモ、サンカノゴイ、ヤマシギ、ズグロカモメ、ハイイロチュウヒ、コミミズク、コチョウゲンボウ、カワガラス、カヤクグリ、ミヤマホオジロと言ったところか。

残り１か月半であと何か所行けるかが課題。

 

 

秋ヶ瀬野鳥クラブ写真展は本日盛況のうちに閉幕しました。

1000名強の来場者があったようです。

お越しいただいたみなさん、誠に有難うございました。

そして出展者のみなさん、お疲れ様でした。

来年また宜しくお願いします。

今日の鳥

やっと有給が取れた今日。

クイナ類、4種まで確認したが肝心のもう一種が出なかった。

ついてない。(T_T)

 

どうやら昨日も出なかったとか・・・

まだチャンスはあるのか。

 

でもイヤーは増えて289に。

通勤の友

出張から戻って早く読みたかった。

日本のカモ 識別図鑑！！

会社近くの書店に予約を入れてあったので、月曜日に出社しその日の昼休み早速取りに行った。

そして今、朝晩の電車内で読んでいる。

素晴らしい内容。

この内容で3,500円は安い。

 

今まで撮った写真は種名しか付けていなかったが、こうなると過去に撮った写真を全部見直して♂、♀、ad、ec、juvなどのタグを付けたい。

 

ここまでの図鑑を作るのに相当な時間がかかったというのも頷ける。

英語版作ったら海外でもかなり売れるだろうな。

 

読む側の勝手なお願いとしては「カモメ識別図鑑」もお願いしたいところ。

そう簡単に言うなよと怒られそうだが・・・。

やられた！

イタリア、フランスは危ない危ないと再三言われてたのに最後の最後でスマホをすられた。

ちょっと気を抜いたその隙をつかれて・・。

最終日、空港に向かおうと電車に乗り込む際、重いスーツケースを持って運び入れてくれようとした人がいた。

親切なその男に気を取られている間に、別のやつにポケットから抜かれたようだ。

二人はグルだった。　　こういう手口で来るぞと言われてたのに・・・・

たまたまこの時だけポケットにスマホ入れてたんだよな～。

日本人は警戒心が薄すぎるので格好のターゲットなんだろう。

という事で登録してあった皆さんの携帯番号やメールアドレスが全て消えました。

登録しなおすのでPCの方に携帯番号やアドレスをメールいただけると有難いです。

宜しくお願いします。

データ復旧しました。　iCloudに預けてあったようです。(iCloud使った記憶はないけど・・・・　  11/8)

 

さて、気を取り直して鳥以外の画像も少しだけ。

今回の出張で唯一見つけたカメムシ。

ミラノのサンシーロスタジアムで見つけた。

日本のクサギカメムシにかなり近い。

 

今回の出張での仕事や風景写真はほとんどスマホだったのですられたのは痛い。

でもパリの初日、たまたま気が向いてスマホ画像を持参したPCにコピーしていたので半分は無事だったのがせめてもの救いだな。(画像データもほぼ全部復旧しました。良かった～　11/8)

 

インテルとACミランの本拠地、サンシーロスタジアム

地下鉄のポスター

 

ドゥオモの大聖堂

 

SX50HSも持参してたので、その画像も。

セーヌ川

 

エッフェル塔

 

パリの街を望む

 

まあ色々あったが良い経験だったかな。

再び時差ボケで明日はきっと動けないだろう・・・。

パリの鳥2

今朝、ようやく晴れた！！

晴れたせいか？それともたまたまか？ 今日は鳥が若干多い気が・・。

そして結構近い。

 

ヨーロッパカヤクグリ

 

イエスズメ

 

クロウタドリも

 

朝日を受けるホシムクドリ

こいつだけは近くない。

毎日同じ樹に5～6羽の群れで飛んでくるが一度も下に降りてくれなかった。

 

アオガラがようやく撮れた。

 

毎日高いところで声だけだったが晴れの今日やっと。

 

午後、仕事でA地点からB地点まで移動する際、ブローニュの森を歩いてみた。

池にはカナダガン、マガモ、オオバン、カワウなど。

森や広場にはヨーロッパコマドリ、カササギ、カケス、チョウゲンボウ(?)など。

仕事中なのでカメラは持ってなかったので画像はないがなかなか素晴らしい森だった。

いずれ定年後、旅行でフランスを訪れることがあれば一日かけてのんびり巡ってみたい場所だ。

 

さあ、いよいよ明日こちらを発つ。

金曜の昼のパリ発だがローマでのトランジットと時差の関係で成田着は土曜の午前中。

それにしてもこっちの料理は重かった。(^^;)

日本に着いたらさっそく日本食を食べてダイエットしないと・・・・。

パリの鳥

パリは毎日天気が悪い。

昨日と今日なんか朝は雨だし。

それでもめげずに出発前の探鳥に出かけるんだから好きだよね～。

ホテルを出るのが毎朝９時なので７時半から８時半の約１時間のみの短期決戦。

しかも、こっちはそもそも日の出が遅く更に天気も悪いため８時半でも暗すぎてSSが全く上がらない。

ISO感度を3200くらいまで上げてもブレ量産・・・・・、でも致し方ない。

仕事だし。(笑)

 

という事で言い訳はこの辺にして、近所の遊歩道と公園で見た鳥たちを。

まずはホシムクドリ

数は結構いるが高いところから下には下りてこないので全部空抜け。(^^;)

 

そして相変わらず多いのがクロウタドリ

こいつも中々いいところには出てくれないが何とか全身が写せた。

 

カケス

パリのカケスは日本のカケスより神経質ではないのか、近寄っても逃げなかった。

 

モリバトも結構多い。

 

こいつ ↓ は雨でぬれたのか・・・？

ボサボサ

 

今回のライファー

ヨーロッパカヤクグリ

もの凄く近かったけど(2mくらい？)動き回るし暗いしでジャスピンはなし。(泣)

でもまあ日本にはいない鳥だけど１種増えたので良しとしよう。

 

不明種が一羽いた。

最初遠めに見た時、胸が赤いのでヨーロッパコマドリだと思いこんでいたが、撮った写真を見るとヨーロッパコマドリではないようだ。

自分の知識の中には無い鳥。

ホテル戻ってCollinsで調べてみたら一番近いのがムネアカヒワ。

ヨーロッパ全域にいてフランスでは留鳥のよう。

 

ちょっと近くに動いてくれたので補正をかけて何とか見られる画像は撮れたが、如何せん下から見上げる角度だったので背中と頭頂が撮れてない。

でも図鑑には他に該当種がないので多分ムネアカヒワで良いような気がする。

日本に帰ってじっくり調べてみよう。

もしそうなら、もう1種プラス。

 

今回の出張はライファーを期待してなかったのでまずまずといったところかな。

ミラノの鳥

今、出張でミラノに来ている。

ミラノは10/29から来ていて滞在は11/1まで。11/1に移動し11/6(日本到着は11/7)まではパリの予定。

もちろん目的は仕事だが、出掛ける前の朝のちょっとした時間に近所散策をする予定で今回は一眼を持参。(笑)

で、取り敢えず着いた翌日(10/30)の朝、早速近所の公園まで散歩してみた。

 

まず目についたのがハイイロガラス

ハシボソガラスの亜種なので1種プラスとはならないが一度は見ておきたかった。

図鑑によっては独立種としているものもあるようで、そのうち正式に独立種になったらその時に晴れて一種増やそう。

 

ヨーロッパコマドリ

前回のドイツでは残念なブレボケ写真しか撮れなかったので今回しっかり撮れたのは非常に嬉しい。

この鳥は暗い植え込みの中が多くなかなか明るいところに出てこないが飛んで移動した時にようやく高い枝にとまった。

 

暗いところ好きと言えばクロウタドリも。

数は多いが明るいところで撮るのは至難の業。

 

もう一種暗いところでズアオアトリ。

これも前回のドイツではしっかり撮れた写真がなかったので撮れて良かった。

 

ハトはドバトばかりが目立つがモリバトも何羽かは確認できた。

これも前回はしょぼい写真だったのでヨッシャー！　って感じ。

 

まったく歯が立たなかったのはキクイタダキ。

高くて暗い枝の中をチョコマカせわしなく動き回る。

辛うじて種類が判るのはこの写真くらいか。

もしかしてマミジロキクイタダキかも、と必死に狙ったが結局普通のキクイタダキだった。

残念。

 

公園はこんな感じ

犬の散歩やジョギングの人が多すぎて探鳥には向かないがホテルから近い公園はここくらいしかなかった。

まあ贅沢は言えないな、仕事なんだから・・・。

 

夜、その日の仕事が終わってホテルに戻る途中に本屋へ寄り道。

お決まりの図鑑探し。

今回はこんなのにしてみました。

当然イタリア語なのでさっぱりわからん。(笑)