二色丼

金曜日、千葉の工場で打合せ。

昼食は工場の人にまぐろ食べに行こうと誘われた。

車で５分程度のごく近場の店、入り口も駐車場も道路からは見えないし、外から見ただけでは営業しているのか分からないぐらいの店で、知らなければ絶対入らない。(入れない)

しかし、かなりの人気店らしく、早く行かないと入れないと・・。

11時開店なので昼食にはちと早いが10:50に到着。

すでに1組(4名)開店待ちの人が・・・

そして我々の後からも車が次々と入ってくる。

11時開店と同時に満席状態。

こんな田舎にこんな店があったとは。

 

そして我々が頼んだのは悩みに悩んで二色丼。

激旨!!!!!!

インドマグロの天然ものらしく滅多に出回らない貴重品らしい。

次回工場行くときは絶対また昼の時間に行こうと心に決めた。

 

午後は半休を取っていたので、せっかくなので九十九里浜をロケハン。

何カ所か回っているうちに砂浜の目の前まで入れる駐車場発見。

せっかくなのでちょっと投げていこう。

 

何投かするとなんとなくの当たりがある。

先日買ったエビネムを試してみたかったのでそれも投げたら、それも当たる。

でも乗らない。

向かい風でルアーが飛ばないので、とっておきのFripper_40g(堀田エメラルド)を投げると、、、乗った!!!

でも動かない、巻けない、そしてドラグが出る。

もしや・・・

格闘の末、上がってきたのはやっぱりこいつ。

かなりリールに負荷をかけたので、巻くとキーキー音がするようになってしまった。

フリームス、入院決定。

 

結局釣れたのはアカエイ(目測1m)とヤドカリのみ。

大物を巻く楽しさは味わえたが・・・・・

 

土曜日、義母のウクレレ発表会で妻と西湘へ。

空き時間があったのでここでもロケハン。

急深サーフなのでウェーダーはいらない。

一時間ほど投げてみたが、ここではノーバイト。

夏の青物狙いにはいい場所っぽい気がする。

 

日曜日、さすがに海行くにはちょっとお疲れ気味なので小一時間ほど山の方に走って里山へ。

昨年6月に一度来ている場所。

昨年より一か月早いがどんな感じか試してみよう。

結果アブラハヤ5匹、カワムツ5匹。

去年よりサイズは小さい。

去年は婚姻色の出ている個体がたくさん泳いでいたが今年はまだまだの様子。

でも飽きない程度に釣れたので十分楽しめた。

 

さて来週はどこへ行こう。

来週末は大潮!!

のっこみマダイ

会社のいつものメンバー達で予定している仕立て船が次は6/17。

5/3が欠航となりリスケした6/3も予定が合わないメンバーがいて結局6/17に落ち着いた。

狙いはマダイとアジだが、その頃にはもうマダイの「乗っ込み」は終わっている。

せっかくなら乗っ込みの時期にマダイを狙いに行きたいということで同僚と二人で相乗り船に行ってきた。

 

マダイだけを狙うのは初めてなので釣れるかどうか若干不安だったが、結果的に2匹釣れて外道の大サバも２匹釣れたのでまずまずの結果。

船中マダイ0の人もいて渋い日だったようなので2匹釣れれば上出来!!

 

マダイ1匹目

56cm    2.1kg

 

マダイ2匹目

65cm    3.0kg

 

初魚種のシロサバフグ

シロサバフグは無毒なので食べられるが、酷似する種類のドクサバフグかもしれないのでリリース。

 

サバはマサバではなくゴマサバだったが丸々太った40cmが2匹。

サバは大好きなので嬉しい。

妻と二人だと味噌煮と塩焼きでもまだ余る量。

現在冷蔵庫にはシメ鯖が待機中。

 

とりあえずタイは刺身とカマの一部を焼きで。

メスで卵が入っていたので卵は煮つけに。

酒の肴、絶品!!

あとはアクアパッツァ、鯛めし、カルパッチョを予定中。

 

ちなみにタイの鱗は大きくて、捌くとき飛び散るのでこんなの買ってみた。

一般的な鱗取りのようなガシャガシャやるのではなく、押し当ててゆっくりそぎ取るようにすると・・・

飛び散らずに見事に取れる取れる。

大きめな魚が釣れたら次からはこれに決まり。

鳥の島・釣りの島

今年も鳥仲間に誘ってもらい離島遠征がかなった。

 

初日、出船までに時間があったので港に着く前にまずは池でシギチ探し。

黒いツルシギは久しぶり。

 

アメリカコガモも見つけた。

 

そしていよいよ島へ上陸。

今回は高速船利用。

どんな鳥が入っているかまずはみんなで島内パトロール。

キマユホオジロ、マミチャジナイなど、「島に来たなあ」って感じでテンション上がる。

上陸前は鳥の種類が少ないと聞いていたものの、そこそこ種類が見られまずまずの滑り出し。

 

3日目には声しか聞こえなかったアオバトが近くに姿を現した。

そして今回のハイライト

キガシラセキレイ   v(^o^)v

キセキレイかと思いスルーしかけたが振り返って確認してよかった。

３年ぶりのライファー。

バードウォッチングは昨年10月以来だがやっぱ鳥見は楽しい。

 

で、常宿の食事は毎回これでもかというくらいのボリューム。

初日夜

２日目夜

３日目夜

魚介づくし

最高だが、、、太る。

 

 

さて釣りの方は、、、

2日目の日中。

今回はショアラバにチャレンジしようと思い、マダイの好みそうなルアーを揃えて持ってきた。

漁港にある小突堤だが外向きはそこそこ水深もあるので期待は高まる。

 

そして程なくしていきなりゴンゴンっと。

来たっ! !

 

ワクワクしながら引き寄せると・・・・・

アイナメだった。

本命ではないが初魚種だし高級魚とされているのでキープ。

引きが強く上がってくるまでのファイトを楽しめた。

嬉しい一匹。

 

漁港の内側では

アカメバルかな?

顔のイメージがちょっと違うけど、ネットに同じような個体がアカメバルとされていたので、これもアカメバルということで。

ホシササノハベラは2匹。

大きい方は14.5cmのケースにピッタリサイズだった。

 

ビール飲みながらの釣り最高!!!

 

 

夜は昨年同様ナイトメバリング。

昨年ほどではないものの魚影は濃く10投に１回くらいあたる。

ワームでもプラグでも釣れるのでルアーをとっかえひっかえ色々と投げて初日は13匹で終了。

アカとクロの2種かな。

メバルは引きがそこそこあるので楽しい。

 

3日目の日中

今度は磯。

キジハタなどの根魚も期待できる。

 

開始して30分くらい経ったころ、今度は昨日よりも強い引きが。

アイナメ アゲイン

昨日よりサイズアップ

 

アイナメは旬が春から夏とネットに書いてあったのできっと旨いだろうと、宿にお願いして捌いてもらって夜に出してもらった。

生まれて初めて食べるアイナメは歯ごたえがあってなかなかの味。

でも島のアイナメは10月が最も旨い時期らしい。

 

最終日は荒天で通常便の欠航が決まり、朝8時の臨時便で帰ることとなったため最終日は何もできなかったが、かなり充実した3泊4日。

今回も鳥に釣りに堪能できた。

楽しい遠征だった。

次は鳥の渡りの時期ではないときに釣りオンリーで来るのもいいかも。

 

毎回誘ってくれる鳥仲間には感謝。

 

家に帰り早速釣果を解凍し刺身にして、釣り番組見ながら粟島の酒をいただく。

クロメバル、アカメバル、アイナメ炙り。

 

夜のメインディッシュはクロメバルの塩焼きで。

至福の時。

竿が折れた!!

かねてから計画していたヒラメ→カマス→アオリイカの釣行。

ようやく土曜日に行ってきた。

なかなか良い条件の週末がなく、今回も長潮で7m/sの向かい風。

でもまあ釣れなくても気持ちよくキャストしたい。

夜明け前には間に合わなかったが6時前からサーフIN。

空いてるかと思いきやそこそこ混んでた。(スマホで撮ると空いてるように見えるけど隣とは結構近い)

強風でルアーの飛距離は出ないので近いところを丹念に探る。

近場には大物はいなくても小物はいるはず。

 

で、釣れたのはミニサイズの舌平目。

狙い通りといえば狙い通りだが、それにしても小物すぎ。

 

カツオノカンムリが各地で漂着していると聞いていたので横移動ついでに波打ち際を見ていたら、、いたいた。

結構たくさん。

初めて見た。

カツオノエボシにとてもが似ているがクラゲとは違うグループらしく・・・

でも毒があるのは一緒、、、死んでても触っちゃダメ。

 

まあ、時間はあるし今日はのんびりやろう。

なーんて余裕かましてたら結局何も釣れず。

お気に入りのルアーも一個なくし、、(ToT)

昼過ぎになってだーれもいなくなったのでカマス狙いに移動。

 

ここはいつもの場所が釣り禁止になったので対岸で狙ってみたがルアーには何も当たらず。

回りを気にしてみていたが釣れているのはイソメの餌釣りでハゼと小さいキスが釣れていたくらい。

回遊するのを粘り強く待ちながらジグ単やルアーをキャスト。

 

来ないなぁーと思いながらも気持ちよくルアーを投げていたらいきなり「バキッ」となんかイヤーな音。

ティップが折れた!!

こんなの初めての経験。

別にルアーウェイトが重すぎたわけでもないのだが・・・

ここで戦意喪失。

 

でもせっかく来たのだからアオリイカの夜釣りはして帰りたいので釣具店に寄って安いエギングロッド購入。

￥5,800也。

そしていよいよ護岸に移動。

気を取り直して「アオリ来い」とニューロッドに念を送る。

でもここも人が多い。　イカへのプレッシャーがかなり・・・。(^^;)

・・・・・

・・・・・・・

来なかった。

また今日もか。

 

連休に期待しよう。