名古屋するめクラブ

~名古屋発くうみるあそぶ~

「Love & Free」

2006年07月17日 13時21分40秒 | 読む
感想書きます。


旅行中に撮った写真と感じた言葉で綴る紀行集。

本の帯には、

『南極から北極まで気の向くままに数十カ国を旅して歩いた、約2年間の

世界一周冒険旅行の記録。放浪しちゃえば?』

とある。

アマゾンの書評なんか見ると、結構この本売れたらしい。

結構多くの人が著者に共感してて、

結構多くの人がこの著者みたいに「放浪したい」って思ってるってことかな。

好きにやってるようで、好きにできてないんだな、今の人たちも。



もし私が編集者だったら、なんてキャッチ書くかな。

『センチメンタルドキュメンタリー。あいのりハネムーン紀行』

とか?

怒られちゃうかな。

でもこの本、妻への熱烈なラブレター

ですよ、ね? つまりは。


こんな感想じゃだめかな。


今日のBGM: 超特急 by ゆず


LOVE&FREE―世界の路上に落ちていた言葉

サンクチュアリ出版

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4 コメント

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解説ありがとう。 (FUKAYA)
2006-07-19 22:52:51
なるほど。そのバックグラウンドを持って読み直すと違った感想持てるかも。都会の(田舎モンだけど)汚れた目で読んでしまってました、私。



だって、うらやましいんだもん。ほんとのとこ。
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少しのつもりが・・・ (デビ)
2006-07-19 12:45:44
少し彼について解説しましょう。



彼は大学を中退し、

仲間とバーを東京でやり始めたんです。

それが結構あたり、数店舗もってたらしいのですが、ひとつの区切りにしたいということで

解散し、店も閉じたそうです。



その後、出版社を作りたいっていうことで、

4人でサンクチュアリー出版を作ったみたいです。

しかしながら、世間に認知されることもなく、

かなり苦しかったようですが、

出版した4冊目の本がすこ~しヒットし、

なんとかかんとか生き残れた感じらしいです。



それも、「のり」で始めた出版社なので

創業者達は解散しようと思ったらしいけど、

途中から参加した後輩の一人が

一生出版会社をやっていきたいということで

今も、サンクチュアリー出版として存在しているとのことでした。



彼はそういうわけで仕事をやめ、今は沖縄で生活しながら、出版や講演など世界中にゲストハウスを作ったりするような活動をしているようです。



って言うながながしたコメントを書きましたが、

もう少しピュアな目で見てあげてくださいませ。。。







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Unknown (FUKAYA)
2006-07-17 18:28:55
出資金はたぶん貯蓄と退職金で。



現在の生活は印税で。。。



って、ヤラシイね。



でも気になるよね~
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Unknown (いとすけ)
2006-07-17 17:32:26
私は読んだことはないのですが、

2年間、ハネムーン旅行してた!?



仕事は!?お金は?!



そんな心配するなって?!
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