先日参加したゴスモバ10周年ライブなるものは、
ゴスペラーズのモバイルサイト(通称ゴスモバ)による10周年記念コンサートだったのですが、
携帯サイト主催ということで、ライブ中モバイル機器、ひいては通信の進化?の話に発展、
「一体、世間では実際にどれくらいスマホが普及しているのか?」という話題に。
で、
ゴスペラーズ5名中、ガラケー利用者は誰だ?という問いに手を挙げられたのは、
安岡氏と黒ポン、そして半分挙げたのが北山氏(PHS使用)、つまり2.5人?でした。
では会場は?
と、挙手でざっくりアンケートしたところ、
6(ガラケー):4(スマホ)の割合。
なるほど、まだそんなものなのかな。
果たして実態は?
というわけで、ちょっと調べてみました。
今年の6月総務省が発表した「平成24年版通信利用動向調査」。
調査によれば、日本における世帯別通信機器保有状況は、
スマホ:前年の29%から50%、
タブレット端末:9%から15%に増加。
そして、PCや固定電話の保有率は下降傾向、
にある、とのこと。
つまり、
2世帯に1世帯が、家庭で誰かがスマホを所有している、
ということですね。
でも、
複数所有している家庭も多いから、あれば複数あるし、ないところは1台もない、
という、世帯毎の保有格差が発生している、過渡期にあるということでしょうか。
ガラケー固持者であった私も、
時代の流れに逆らえず、とうとうスマホユーザーの仲間入りしてしまいました。
日本製、小サイズ、軽量(100g)という点で、Xperia RAYを選択。
普段の通話仕様としては、引き続きNECのアマダナ。
カメラを使いたいときにはパナのLUMIX携帯(新品と交換済)ということで、
とりあえず、日本ブランド3台のバリエーションとなりました。
これで、
元気を失いつつある日本製モバイルに
ささやかながらエールを送ることができて満足です。
ホントにささやかですけどね(笑)。
まだ何がなんやらさっぱり
私、iphoneを選択したことに少し後悔してるんだけど
iphoneにすると、ずっとiphoneがいいらしく…
ちょっとため息