★朝方ムーンライトが好き★

動物と音楽&Liveと海が大好きなワケあり主婦の私的ダイアリー。眼と心に留まった日常を写真でメモる。生きてる証しの雑記。

WEEZERとサリンジャーと太宰治…and Diggy

2008-09-11 20:11:01 | WEEZER
Diggyのソロ活動始動ですねー。
『爆走夢歌』(10月からテレ東系アニメ「ソウルイーター」のエンディングテーマ)
ソウルイーター好きぃ~(^ω^)
シングルリリースはナンと11月!
遅ーーーっ(´・ω・`)

そのまんま、『ば く そ う ゆ め う た』みたい。
DiggyはDJ OZMAの話題にかつて幾つか触れてますが(ライヴ行ったとか)、楽曲創りにも影響されてんですかね?

『夜露死紅』
  とか
『炎派威夜』
  とか。

あ、コレは”氣志團”か。

着うた配信は昨日から。
昨日は出先からダウンロードできず、やっと先ほど落とそうって思ったらケータイ充電ギレ~、おーまいがー(´;ω;`)

てか今日は。
今日こそは!
WEEZERオンリーの想いを記したかったんだ!
なのでDiggyソロとかはまぁ…色んな思いもあるけどサックリ保留。

来日公演までにWEEZER全アルバム収録曲の和訳UPするゾと密かに燃えておりました。
が、すでに名古屋公&福岡公演終了。。。
でもって明日は東京っス。
どう転んでも間に合わないコトけってーい(´∀`)

なのでとりあえず好きなのから1曲を、と思いまして。
WEEZER…と云うか、リヴァースの書く詩が大好きなので、ブログに載せていつでもケータイから読めるようにしたいってのもあって。

好きすぎるからこそ公では触れたくない”宝物”って、きっと誰にでもあると思うんだ。
自分のソレらの中に”J・D・サリンジャー”と”太宰治”が在ります。
作品も人物も大好き(むろん、作品を通して作家惚れ)。
リスペクトではなく、”永遠の片思いのヒト”。
てか、この2人はリスペクトなんてとてもデキナイよー(・ω・;)(;・ω・)
太宰なんて特に。。。(オトコとしては立派とは云えないダロ)

両者とも好き嫌いが両極端に分かれる作家でしょうね。
12歳の終わり頃に学校帰りの書店で出逢った『The Catcher in the Rye』。
この一冊が自分の人生観のすべてになってしまった。
出逢わなかったらたぶん、違う人生になってた。

自分と同じくこの作品に影響されたヒトは数知れないと思うけど。

あ、ウチの猫の名前もサリンジャー作品登場人物から命名。
名前に反応してくれたヒトはほぼサリンジャー好きなので親近感抱いてしまいマス。
アメリカ好き(特にニューヨーク)になったのもサリンジャー作品からの影響。

自分が小説を読む時のクセがあって。
「映画化したら監督はダレでキャストはダレでサウンドトラックなら。。。」と、実在の俳優さんやミュージシャンを妄想するんです。
でも『The Catcher in the Rye』だけはそんな妄想ができない。
てか、拒否。
ぜったい拒否!!
この世界観を安易に映画化なんてされたくない。

だけどWEEZER聴いてリリックにも興味もって…読んでスルリと『The Catcher in the Rye』に繋がったの。
人生で音楽とサリンジャーが繋がったミュージシャンは初めてでした。
WEEZERの作詞・作曲は殆どがVo&Gのリヴァース・クオモ。
ハーバード大学で音楽専攻を途中から英文学に変えたんだってね。

来日記念盤デラックスエディション特典DVDとMTVオンエアの映像は同じでした。
MTVのほうは「完全版」として1時間の尺あったけど、CMとかカットしたら特典DVDと変わらなかったよー。
DVDのほうがインタビューやらMVやらてんこ盛り♪

また出るらしい。
Weezer Christmas Edition
http://www.hmv.co.jp/Product/detail.asp?site=mailmagart&SKU=2786758

Weezer×吉田カバン。¥7,750ナリ。
欲しいーーー!
けど、さすがに同じアルバム3枚購入はアタシに「メシ食うな」と云ってるんデスか??(´∀`)
PORTER好きなんだよなぁ。。。
ちなみに『Weezer』、『Pinkerton』、『Green Album』はSHM-CDとして再発されますね。
”脅威の高音質”と謳われてるSHM-CD。
そりゃ買い換えたくもなるよなぁ(´・ω・`)
できるだけ拘りたいのは音質だもの。

明日はWEEZER単独、Zepp Tokyo。
やっと念願のWEEZERとイッショにシンガロング!
前回の来日とは別人のようにリヴァースがオッサンになってしまったけど(笑)。
15日はWEEZERフェス。
参加バンドもいちおー予習しとこーと思って、ASIAN KUNG-FU GENERATIONはライヴ映像とか先日のナノムゲン(M-ON!でオンエア)は観て聴いたよ♪
でもGoing Under Groundはまったく聴いてないやー。
アジカンはわりと好きなんだけど、Going Under Groundってアタシは苦手なんだよね(・ω・;)(;・ω・)
『初恋』とかカヴァーしてたバンドだっけ??
ファンにはすっごいシツレイなんだけど、Going Under Groundとアンダーグラフ(だっけ?)とサンボマスターが未だに区別つかないアタシ。
メンバーに似てるヒト1人いるよね(;^ω^)

WEEZERリスペクトバンドとしては今回参加しないけど、久々にELLEGARDENも聴いてる。
細美くんが「WEEZERの音楽と出逢わなかったらミュージシャンになっていない」とまで断言するほどのWEEZERファン。
ぶっちゃけ、エルレファンは苦手なんだけど(熱狂的すぎる。対バンで自己中が多かった苦い想い出(笑))、解散はつくづくもったいナイと思うよ。

あと、大阪ではサカナクションがフロントアクトに決定したんだねー。
東京ではもうコレ以上のGUESTは欲しくないなぁ。。。
WEEZERをたっぷり堪能したいもん。

今夜の『ベストヒットUSA 2008』はポール・ウェラーさまがご出演ですよー。
観なくては~。
てかポール・ウェラーはもうずっと覇気がナイね(´・ω・`)

前説いっぱい長くなりましたが、WEEZERの楽曲中で1番最初に記しておきたい1曲を別ページに和訳します。
(歌詞カードの対訳を起こすだけだから、アタシが訳したワケじゃないけどっ)
コメント (2)
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♯ Across the Sea/Pinkerton (1996年)

2008-09-11 20:09:33 | WEEZER…Lyric&words
きみは日本の小さな町に住む18歳の女の子

1年ぐらい前に 僕をラジオで聴いて

僕のことを何もかも知りたがってる

趣味とか 好きな食べ物とか 誕生日とか

どうしてきみは そんなに遠くにいるの?

助けてほしいのに きみは海のずっと向こう

どうしても触れられないし
  触れちゃいけないんだろうな

だけど僕にはきみの手紙があり きみには僕の歌がある

僕の町じゃ こんな便せんは作ってないよ
  繊細で 上品で

だから僕は 封筒の匂いを嗅いだり なめたりして
  そのたびに崩れ落ちそうな気持ちになるんだ

きみはどんな服を着て学校へ行くんだろう
  どんなふうに部屋を飾っているんだろう…

きみはどうやって自分に触るんだろう…
  なんてことを考えながら 海を渡った自分を呪う

10歳の時 僕は頭を丸めて坊さんになろうとした

そうすれば 年上の女性にモテると思ったんだ

ほら 僕はこんなにいい子だよ

みんなあんたのせいだよ ママ
  みんなあんたが悪いんだ

クソッ この商売は欠陥だらけ

真髄を見抜くには 孤島に暮らすしかない

きみたちはそうやって 世界中から僕に愛を送ってくる

言葉と夢とたくさんの声援があれば
  僕は生きていけるとでもいうように

ああ 僕がどれだけ 握る手を必要としていることか

♯ Across the Sea/WEEZER ↓

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