名刺型ラジオを愛用している人は多いだろう。通勤時間帯のラジオ番組、とくにNHKラジオ第1の朝の時間帯はビジネスマン向け情報が充実している。通勤や出張、旅先で気軽に楽しむポケットラジオがほしくなり、ソニーのICF-R350を入手したので、ご紹介する。
夜中、のんびり真空管ラジオの音色を楽しむのもいいが、朝7時には自宅を出て、夜9時以降に帰宅する店長の表の顔はビジネスマン、のんびりテレビを見る時間さえままならない。
(もっともTVでは、つまんない番組しかないしなぁ~)
必然的に “世の中の動向”に疎くなり、『浮世離れした生活』となってしまい、情報戦の現代社会の中では「不適格者」の烙印を押されかねない。
その昔、携帯トランジスタラジオにイヤホンと言えば、スポーツ新聞を握り締めて競馬やプロ野球中継に聞き入るオジサン・・・ってイメージだったけど、
HEMERSのタイを結んだGUESSのビジネスシャツのポケットに
名刺サイズのラジオをしのばせる
なーんてスタイルも、デジタルオーディオに埋没するの若者とは一線を画した “粋な大人” を演出するアイテムと言える。
▲店長のビジネスシャツとソニー ICF-R350
まぁ、そんなことを思っているのは店長だけで、今も昔もラジオを持ち歩いてると “オジサン” だよぅ・・・という意見もあるが、ここではスルーしておこう(笑)
そんな訳で名刺サイズのポケットラジオを物色するために、家電量販店を訪れてみた。
店頭に並べられた乏しい種類の普通のラジオに引きかえ、名刺サイズのポケットラジオは、アナログチューニングの安っぽいものからシンセサイザー・チューニングの高級タイプまで結構沢山の機種が並ぶ。しかし「これいいな・・・」と思える機種は、1万円前後もするため、つい躊躇してしまう。(居酒屋やキャバクラ通いを止めればいじゃん!って、僕はそんなに行ってませんよ:店長)
冗談はさておき、ヤフオクにソニーのシンセサイザーポケットラジオ ICF-R350 新品が、¥9,240のところを¥4,980で出品されているのを発見! 速攻、落札した。
▲“スタミナ105時間” の印刷が目を引く吊下げパッケージ入りのICF-R350
手元に届いたCF-R350は写真の通り、“スタミナ最長105時間” の印刷が目を引く吊下げパッケージ入り。高感度AM&バックライト採用した薄さ約12.3mmのモノラル・TV(1ch-3ch)/FM/AM 2バンド PLLシンセサイザーモデルだ。
しかし実際は、イヤホン使用時の但し書き付でのオハナシ。単四電池1本で動作するICF-R350は、スピーカーを使うと20時間程度が関の山らしい。必要に応じて別売の充電キットBCA-TRG2KITを使えば充電式も選択できる点は、購入時の余分な出費を抑えることになり、嬉しい選択肢だ。
外観は写真の通り、すっきりしたデザイン。幅55×高さ91×奥行12.3mmのサイズは、シャツの胸ポケットに余裕で収まる。ビニール製のキャリングカバーも付くが、こんな安っぽいデザインだから “オヤジ” っぽいと誤解を招いてしまう。
ここはi-PODなどデジタルオーディオや携帯電話のように塗装コストをかけ、カバー不要としてほしいところ。
巻取式のイヤホンコードの細さに一抹の不安を禁じえない。断線時の対応策なのだろう、イヤホンジャックが装備されている。
操作性は、ジョグレバーと見やすいバックライト付大型液晶ディスプレイを搭載していおり、マニュアルを一読する必要はあるが、比較的簡単に操作できる。全国を14エリアに分割し、地元の放送局と中継局を呼び出し、プリセットできるスーパーエリアコール機能は、使い方を覚えれば、旅先や深夜の遠距離受信に効果を発揮する。
思いのほか感度は高く、地方でも時間によっては、札幌、東京、名古屋、大阪、福岡など大都市圏のラジオ局は勿論、思いがけない遠方の地方民放ラジオ局を受信できる。ただし内蔵アンテナの指向性が強く、ICF-R350本体を左右最適な方向にあわせる必要がある。こういった作業自体も、国内遠距離受信の楽しみの一つだ。
ちなみに使用してまだ1週間あまりだが、瀬戸内海沿岸部の当地では、深夜から明け方の時間帯に福井放送、ラジオ沖縄、山形放送などの地方局を確認できた。
今まで “オヤジっぽさ” を気にして敬遠していた名刺型ポケットラジオ、愛用の通勤カバンTUMI26101の外ポケットやスーツの内ポケットには勿論、ビジネスシャツの胸ポケットにさえスッキリ収まり、移動や休憩のアイドル時間をニュースやビジネス情報、音楽で埋めてくれる。
一流ブランドのスーツに身を固め、高速モバイルPCやワンセグといった先端技術を駆使したツールもいいが、肩の力を抜いて、わずか¥4980の携帯ラジオを情報ツールとして活用するところに “三流男の二流品” のオシャレな美学がある。
夜中、のんびり真空管ラジオの音色を楽しむのもいいが、朝7時には自宅を出て、夜9時以降に帰宅する店長の表の顔はビジネスマン、のんびりテレビを見る時間さえままならない。
(もっともTVでは、つまんない番組しかないしなぁ~)
必然的に “世の中の動向”に疎くなり、『浮世離れした生活』となってしまい、情報戦の現代社会の中では「不適格者」の烙印を押されかねない。
その昔、携帯トランジスタラジオにイヤホンと言えば、スポーツ新聞を握り締めて競馬やプロ野球中継に聞き入るオジサン・・・ってイメージだったけど、
HEMERSのタイを結んだGUESSのビジネスシャツのポケットに
名刺サイズのラジオをしのばせる
なーんてスタイルも、デジタルオーディオに埋没するの若者とは一線を画した “粋な大人” を演出するアイテムと言える。
▲店長のビジネスシャツとソニー ICF-R350
まぁ、そんなことを思っているのは店長だけで、今も昔もラジオを持ち歩いてると “オジサン” だよぅ・・・という意見もあるが、ここではスルーしておこう(笑)
そんな訳で名刺サイズのポケットラジオを物色するために、家電量販店を訪れてみた。
店頭に並べられた乏しい種類の普通のラジオに引きかえ、名刺サイズのポケットラジオは、アナログチューニングの安っぽいものからシンセサイザー・チューニングの高級タイプまで結構沢山の機種が並ぶ。しかし「これいいな・・・」と思える機種は、1万円前後もするため、つい躊躇してしまう。(居酒屋やキャバクラ通いを止めればいじゃん!って、僕はそんなに行ってませんよ:店長)
冗談はさておき、ヤフオクにソニーのシンセサイザーポケットラジオ ICF-R350 新品が、¥9,240のところを¥4,980で出品されているのを発見! 速攻、落札した。
▲“スタミナ105時間” の印刷が目を引く吊下げパッケージ入りのICF-R350
手元に届いたCF-R350は写真の通り、“スタミナ最長105時間” の印刷が目を引く吊下げパッケージ入り。高感度AM&バックライト採用した薄さ約12.3mmのモノラル・TV(1ch-3ch)/FM/AM 2バンド PLLシンセサイザーモデルだ。
しかし実際は、イヤホン使用時の但し書き付でのオハナシ。単四電池1本で動作するICF-R350は、スピーカーを使うと20時間程度が関の山らしい。必要に応じて別売の充電キットBCA-TRG2KITを使えば充電式も選択できる点は、購入時の余分な出費を抑えることになり、嬉しい選択肢だ。
外観は写真の通り、すっきりしたデザイン。幅55×高さ91×奥行12.3mmのサイズは、シャツの胸ポケットに余裕で収まる。ビニール製のキャリングカバーも付くが、こんな安っぽいデザインだから “オヤジ” っぽいと誤解を招いてしまう。
ここはi-PODなどデジタルオーディオや携帯電話のように塗装コストをかけ、カバー不要としてほしいところ。
巻取式のイヤホンコードの細さに一抹の不安を禁じえない。断線時の対応策なのだろう、イヤホンジャックが装備されている。
操作性は、ジョグレバーと見やすいバックライト付大型液晶ディスプレイを搭載していおり、マニュアルを一読する必要はあるが、比較的簡単に操作できる。全国を14エリアに分割し、地元の放送局と中継局を呼び出し、プリセットできるスーパーエリアコール機能は、使い方を覚えれば、旅先や深夜の遠距離受信に効果を発揮する。
思いのほか感度は高く、地方でも時間によっては、札幌、東京、名古屋、大阪、福岡など大都市圏のラジオ局は勿論、思いがけない遠方の地方民放ラジオ局を受信できる。ただし内蔵アンテナの指向性が強く、ICF-R350本体を左右最適な方向にあわせる必要がある。こういった作業自体も、国内遠距離受信の楽しみの一つだ。
ちなみに使用してまだ1週間あまりだが、瀬戸内海沿岸部の当地では、深夜から明け方の時間帯に福井放送、ラジオ沖縄、山形放送などの地方局を確認できた。
今まで “オヤジっぽさ” を気にして敬遠していた名刺型ポケットラジオ、愛用の通勤カバンTUMI26101の外ポケットやスーツの内ポケットには勿論、ビジネスシャツの胸ポケットにさえスッキリ収まり、移動や休憩のアイドル時間をニュースやビジネス情報、音楽で埋めてくれる。
一流ブランドのスーツに身を固め、高速モバイルPCやワンセグといった先端技術を駆使したツールもいいが、肩の力を抜いて、わずか¥4980の携帯ラジオを情報ツールとして活用するところに “三流男の二流品” のオシャレな美学がある。
用途に合わせたラジオの使用をされているのですね^^そして、お洒落な店長は片時もラジオを離さない生活もされているのですね。新聞やテレビを見る暇もないビジネスマンにとって、ラジオを情報のツールとして使用している人というのは、いったいどれだけいるのでしょう?案外いるのかも。ふと電車の隣に座ったおじさんに目をやると片方の耳だけにイヤホンが・・・^^;
いらしゃいませ♪
>お洒落な店長は片時もラジオを離さない生活
いえいえ、そこまでラジオ・オタクじゃないですよ(笑) ただラジオを聴いていると、TVを観るのが面倒くさくなってしまいます。
日本経済新聞社が運営母体の短波を使ったラジオNIKKEIなどは、“できるビジネスマン” は聴いておられるようですが、ボクのよな三流男にはちょっと堅すぎかも・・・
いずれにしてもラジオは、脳トレにもなりますしね。
白い恋人さんはどんなラジオをお聞きですか?
お久しぶりです~♪
トホホなビジネスマン店長は、昼休みに「お昼のいこい」を聴いています。しかしあのオープニング音楽は昔から変わりませんね~(笑)「○○県××郡の通信員、山田太郎さんからのお便りによると・・・」というフレーズのアナウンスも・・・
いただいたラヂオは裸にして整備途中です。暗がりに光る選局ダイヤルが何とも魅惑的で気に入っています。色的には、ちゃぼたさんバージョンが気に入っています♪
またぜひコメントくださいね~