昭和三丁目の真空管ラジオ カフェ

昭和30年代の真空管ラジオを紹介。
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浜田省吾、ライブDVDをギネス申請  “My First Love”

2008-04-20 | 三流オトコの二流品図鑑
 浜田省吾は、2005年から2007年のツアーを収録したライブDVD『SHOGO HAMADA LIVE DVD ON THE ROAD 2005-2007 “My First Love”』(SEBL-2008~SEBL-2009 税込8,400円)を4月2日にリリース、同時に世界最長ライヴDVDとしてギネス申請した。
 この初回限定盤は3枚組で、計546分の映像を収録しており、『SHOGO HAMADA LIVE DVD ON THE ROAD 2005-2007 “My First Love”』を世界最長ライブDVDとしてギネス申請! “最長ライブDVD”と言うカテゴリー自体が存在していないため、今回の申請が認められれば、浜田省吾が初代の記録ホルダーという事になるそうだ。
        
        ▲SHOGO HAMADA LIVE DVD ON THE ROAD 2005-2007 “My First Love”
 このDVDは、2005年7月にアルバム『My First Love』をリリース後、全国10ヶ所26公演のアリーナツアー「ON THE ROAD 2005 “MY FIRST LOVE”」のツアーファイナルとなった、さいたまスーパーアリーナ公演を収録。メインステージのパフォーマンスの迫力もさることながら、会場を熱気と興奮の渦にしたセンターステージでのパートは、ノーカットとも言える内容。
そして、2006年には、ソロデビュー30周年を迎え、原点でもあるホールツアーというスタイルで、日本各地を廻った「ON THE ROAD 2006-2007 “My First Love is Rock'n'Roll”」のNHKホール公演を収録。アリーナツアーとホールツアーのすべてをSOLD OUTにした、約3年、全109公演ツアーの集大成となるライブDVDだ!
        
 初回生産限定盤(SEBL-2005~SEBL-2007 税込12,600円)の特典DVDには、ボーナス映像の他に、DVD-ROMコンテンツ「The Road Journal 2005-2007」として、ツアー各地でのMC集やドキュメント映像他、数多くの貴重な映像を収録。さらに、ホールツアー中期間限定のオフィシャルブログでのプライベートなカットや、記録等の情報も満載されている。音源をPCMかドルビーサラウンドか設定できますからオーディオ環境で選べます。 こんな所にもこだわりがあるくらいですからカメラワークのこだわりも是非見てもらいたい。
 なお3枚にもおよぶDVDのうち、DISK1のレーベルは、何と “MT管” がモチーフとなっており、真空管ラジオカフェの店長としては嬉しい限り♪
            

 実は、'05年7月に発売されたアルバム『My First Love』のジャケットで、浜省の着用していたサングラス PRADA ST689(35,700円)は、店長愛用のアイティムの一つなのです。
        
        ▲浜田省吾や店長も愛用のサングラスPRADA ST689(35,700円)
 1913年、マリオ・プラダがミラノに皮革製品店Fratelli Prada (プラダ兄弟)を開業。世界から珍しい素材や質の高い皮を集め、イタリア職人の技術によりアイテムを作っていた。それらがブルジョアの間で評判になり、イタリア王室の御用達ブランドとなった。 1958年マリオ・プラダが死去。そして時代の変化に豪勢さが合わなくなっていった事も重なりしばらく低迷期をむかえる。しかし1978年に孫娘のミウッチャ・プラダ(Miuccia PRADA)がオーナー兼デザイナーに就任後、ポコノという軽くて強い工業用防水生地のナイロン素材のバッグを発表。それが若い女性に人気となり、プラダは現在の地位を築いていった。
  
 店長愛用PRADAのスーツも、薄っすらとしたストライプ様の表情を見せるキメ細かな織り地が特徴。シャープなVゾーンを形作る2ツボタンフロントのジャケットは、ウエストシェイプを効かせた端整なフォルム。スッキリと伸びるレッグラインを演出するノープリーツパンツを組み合わせて、PRADA ならではのスマートな感性を表現してる。
 このシックな大人の雰囲気を漂わす人気プラダのグレーベースのスーツは、シックで落ち着いた雰囲気のカラーリングであり、普段の仕事にも差支えなく着用できる。
        
        ▲PRADA 2つボタンスーツ(210,000円)をさり気に着こなす店長?
 “ひねりのあるクラッシック”と呼ばれ、伝統的な技術、仕立てと遊び心が共存するイギリスのポール・スミス(Paul Smith)や、英国の伝統とニューヨークの現代感覚でアレンジしたアメリカン・トラッドのポール・スチュアート(Paul Stuart)を好む店長だが、「時には “ハズシ”も似合うんじゃないの?」とアドバイスされ、着てみたプラダのスーツ。
 ポールスチュアートは、少し遊び心の入ったアメリカン・トラディショナルのブランドですが、デザイナーズブランドではありません。計算された色使いや微妙なディテールには、季節ごとの新鮮な遊び心が見つかります。シンプルでありながら、モダンで今日的なポールスチュアートのスタイルは、クラシックの理想的な進行形ともいえる。ファッションにあまり悩まず、無難におしゃれしたいミドルエイジ?の男性にピッタリのポールスチュアート。
より優雅な気分が好みなら、デパートのコーナーではなく、ライセンス商品と輸入商品の両方を扱い路面店で展開している “ ポールスチュアート・ジャパン ” を覗かれる方がオススメ♪
        
        ▲ポール・スチュアート・ジャパン神戸店
 1981年4月にオープンした日本での第1号店である「ポール・スチュアート青山店」は、表参道沿いの表参道ヒルズの真向かいにある。1階のフロア全面をアンティークブロンズのオークウッドで覆われ、アールデコ調のペンダントライトで飾られたシックなショップ作りで2階にはVIP向けのフィッティングルームがある外壁の石垣が特徴の店舗。「ポール・スチュアート銀座店」は銀座マロニエ通りにあり、洗練されたウィンドウディスプレイと重めのガラス扉が特徴で、広々した厚手の絨毯が敷き詰められたフロアに一歩足を踏み入れると銀座の喧騒が嘘のような、静かで落ち着いた雰囲気により優雅な気分に包まれる。店長愛用の「ポール・スチュアート神戸店」は、1989年にオープンした関西初のお店である。
        
        ▲J1 FC東京 Jリーガー着用のスーツ(135,700円)を神戸店で購入
 世界のトップエグゼクティブの注目の的になったポールスチュアートの魅力である“落ち着いた雰囲気”がミドルエイジの無難なオヤジファッションとも揶揄されたりもする。しかしJ1 FC東京のオフィシャルスポンサーになり、Jリーガーも愛用するポール・スチュアート。その直営路面店を訪れてみると、イメージも変わること間違いなし! ・・・かもネ (;^_^A アセアセ・・・

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
スーツ (かめ)
2008-04-22 12:00:30
店長様
お洒落ですねー!!
私の場合は、メタボですから、店長のようなカッコ良いスーツは似合いません。残念!!
福山のラジオ博物館ですが、5月の連休あたりはいかがですか?
かめ
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仕事着の (白い恋人)
2008-04-22 22:41:25
店長様

店長さんはお洒落ですね。
服装によっては仕事への意欲も変わりますよね。
今や男性もお洒落なビジネスマンが多く、女性並みに
身だしなみを問われているような気がして、男性も
気を配るところが多くて大変ですね。でも、普段から
身に付いていれば何の問題もないのでしょうが・・・
ところで、
浜田省吾のDVDは全て鑑賞したのですか?ギネスとはすごいですね@@
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スーツが作業着 (店長)
2008-04-22 23:29:56
かめ様
実は、これらのスーツ、仕方なく着ているのです・・・
ボクは欧米人並みに背が高いので、洋服の青○や、はる○ま に売っている既製品だと、なかなかフィットするモノがありません。ラジオ博物館の件は、別途メールで打合せをお願いします♪

白い恋人様
そんな訳で、職場では上着は制服(作業着)に着替えて仕事をしています。ただ外出する機会も多く、また通勤に作業着ってわけにも行かないので、スーツやブレザーになってしまいます。お洒落より、まず「清潔感」を心がけるようにしています。
この春は異動もあり、またただでさえ期首は忙しく、「浜田省吾のDVDをゆっくり鑑賞する時間をください~~!」って状態です トホホ・・・
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