iPodは、それまでのテープやCD、MDが、HDDやフラッシュメモリに変わり、クリックホイールに代表される扱いやすいインタフェースを伴うことで、「自宅のミュージックライブラリーをすべて持ち歩く」、言わば優れた「ジュークボックス」としての側面も併せ持つ。
大容量のHDD/フラッシュメモリを搭載し、数百、数千、数万という楽曲を手のひらに納めて自在に操れるiPodを自室やリビングのジュークボックスにしてくれるのがスピーカーユニットである。老舗スピーカーメーカー渾身の本格派から、shuffle対応のコンパクトタイプまでその種類も豊富だ。 乾電池駆動も可能な携帯性に優れるコンパクトな製品から、ラジカセのように気軽に使える製品、iPodの音響特性までも考慮して高音質化をはかった製品まで多種多彩な製品が用意されており、iPodのサウンドを自室で、リビングでよりリラックスしながら楽しめる。
ハーマンインターナショナルのiPod用スピーカーシステム JBL on time は、アーチ型の形状が特徴的なiPod対応スピーカーシステム。ネオジムマグネットとアルミ製コーンを組み合わせたフルレンジユニット「Phoenix」を2基、高音域再生ユニット「Ridge」を1基搭載することで、再生レンジの広いサウンドを実現したという。中低音域ユニットを側面、高音域ユニットを上部にレイアウトすることで水平方向でのレベル最適化が行われており、室内のどこにいても均一な音が楽しめる。
また5チャンネルまでプリセット可能なAM/FMラジオを搭載。スヌーズ機能付き目覚まし時計の機能も備えており、アラーム音のほか、ラジオやiPodの音で目覚めることも可能だ。
▲JBL on time ¥26,800
ボーズの音響テクノロジーとiPodの出会いから生まれたBOSE SoundDock は、iPodおよびiPod nano専用に開発されたサウンドシステム。その操作性は極めてシンプル。本体中央にiPod、iPod nanoをセットするだけで煩わしい配線は一切必要とせず、本格的ステレオシステムの音楽再生を可能にしている。また付属のリモートコントローラは音量の増減はもちろん、ゼットしたiPodおよびiPod nanoの再生、停止、スキップや早送りなど、一体型オーディオシステムに匹敵するプレイスタイルとサウンドを楽しめる"Dock & Play"を実現しています。独自の低音再生技術が、わずかA4ノートほどのコンパクトなサイズからは想像できない驚異の低音再生を実現する。
▲BOSE SoundDock ¥34,860
70年の伝統を持つ老舗米国オーディオメーカーのAltec Lansing Technologies IncのiPod用スピーカーシステムinMotionシリーズは、幅283mm×奥行き43mm×高さ152mmというコンパクトなボディながらも、Altec Lansing独自の音響拡張技術Stereo Field Expanderによってスピーカーの外側にも音場を拡げることを可能にし、クリアで臨場感のあるサウンドを実現する。またFMチューナーを搭載。iPodの音楽を再生するのみならず、FMラジオとしても活用できる。
▲Altec Lansing Technologies iM600 ¥22,800
以上の3社は、高級オーディオ・スピーカーあるいはアンプを発売している、いわゆる “ブランド” メーカーであり、値段もチョッとお高め・・・。
“オシャレ” を自他共に認める?(笑)店長などは、
「JBLはメリハリの効いたJAZZを聴くのにうってつけの音だ。
BOSEは中低音域にウェイトを置いた疲れない音がいい。
クリアで臨場感のあるサウンドを奏でるアルテックはさすが歴史と重みを
感じずにはいられない。
いずれにせよ、iPodというオモチャ箱に詰め込んだ、音楽をこの価格帯で
気軽に楽しむ大人の時間を、バーボン片手に今夜もボクは楽しんでいる・・・」
な~んて、スカしたコメントを入れて終わるところだが、当ブログの「すてきなおじ様軍団」(赤いコルトプラス様命名♪)の一人でらっしゃる かめ様より耳寄り情報をいただいた。
“ 高価な真空管アンプは買えないので、iPod用のアンプ付スピーカーと言うか、5,000円ほどのiPod拡声器(表現がちょっと古いですか?)を買いました。耳が繊細でないので、良い音?がしている様な気がします。まあ音質は別として、イヤフォンで聴いているよりは、電線が無いだけ良いかも知れません ”
と、やや自嘲気味な脱力気味のコメントが・・・(笑)
▲iPod専用 スピーカーシステム GH-SPA-440(中国製?)¥4,500!
後日、写真とともに “ 型番はGH-SPA-440です。ACアダプターやリモコンまで付いて、4500円ほどですから、立派な中国製でしょう。重さは2650gですから、結構重いです。単2乾電池8本でも動作するそうですが、電池を入れたらかなり重くなるでしょう。
iPod nanoは小さいので、アダプターを使っていますので、中心から右にずれています。BOSEにも似たようなと言ったら、怒られるかもしれませんが、ありますね。でも3万円以上もするようです。 音は出てますから大丈夫でしょう???? ” と、さらなる自虐的コメントを添えていただきました(笑)
発売元のウェブサイトを見ると、その特長が高らかに謳われています。(ちょっと誇大広告のような気がしないでも・・・)
・2つのネオジウム フルレンジスピーカーに加え、高域補正のため、
さらに2つのネオジウム ツイーターを搭載した2Wayスピーカーシステムです。
・総合出力40Wのアンプ内蔵スピーカーシステムは、コンパクトサイズながらも
優れた音質、豊かな低音を再現します。
実物は見ていませんが、iPodの音響特性までも考慮して高音質化をはかった老舗オーディオ・メーカーの製品から、ラジカセのように気軽に使える割り切った(中国製?)iPod専用スピーカーシステム GH-SPA-440のような製品まで多種多彩な製品が用意されており、その選択肢の多さに驚くとともに「iPodの人気恐るべし!」と感じた次第です。
大容量のHDD/フラッシュメモリを搭載し、数百、数千、数万という楽曲を手のひらに納めて自在に操れるiPodを自室やリビングのジュークボックスにしてくれるのがスピーカーユニットである。老舗スピーカーメーカー渾身の本格派から、shuffle対応のコンパクトタイプまでその種類も豊富だ。 乾電池駆動も可能な携帯性に優れるコンパクトな製品から、ラジカセのように気軽に使える製品、iPodの音響特性までも考慮して高音質化をはかった製品まで多種多彩な製品が用意されており、iPodのサウンドを自室で、リビングでよりリラックスしながら楽しめる。
ハーマンインターナショナルのiPod用スピーカーシステム JBL on time は、アーチ型の形状が特徴的なiPod対応スピーカーシステム。ネオジムマグネットとアルミ製コーンを組み合わせたフルレンジユニット「Phoenix」を2基、高音域再生ユニット「Ridge」を1基搭載することで、再生レンジの広いサウンドを実現したという。中低音域ユニットを側面、高音域ユニットを上部にレイアウトすることで水平方向でのレベル最適化が行われており、室内のどこにいても均一な音が楽しめる。
また5チャンネルまでプリセット可能なAM/FMラジオを搭載。スヌーズ機能付き目覚まし時計の機能も備えており、アラーム音のほか、ラジオやiPodの音で目覚めることも可能だ。
▲JBL on time ¥26,800
ボーズの音響テクノロジーとiPodの出会いから生まれたBOSE SoundDock は、iPodおよびiPod nano専用に開発されたサウンドシステム。その操作性は極めてシンプル。本体中央にiPod、iPod nanoをセットするだけで煩わしい配線は一切必要とせず、本格的ステレオシステムの音楽再生を可能にしている。また付属のリモートコントローラは音量の増減はもちろん、ゼットしたiPodおよびiPod nanoの再生、停止、スキップや早送りなど、一体型オーディオシステムに匹敵するプレイスタイルとサウンドを楽しめる"Dock & Play"を実現しています。独自の低音再生技術が、わずかA4ノートほどのコンパクトなサイズからは想像できない驚異の低音再生を実現する。
▲BOSE SoundDock ¥34,860
70年の伝統を持つ老舗米国オーディオメーカーのAltec Lansing Technologies IncのiPod用スピーカーシステムinMotionシリーズは、幅283mm×奥行き43mm×高さ152mmというコンパクトなボディながらも、Altec Lansing独自の音響拡張技術Stereo Field Expanderによってスピーカーの外側にも音場を拡げることを可能にし、クリアで臨場感のあるサウンドを実現する。またFMチューナーを搭載。iPodの音楽を再生するのみならず、FMラジオとしても活用できる。
▲Altec Lansing Technologies iM600 ¥22,800
以上の3社は、高級オーディオ・スピーカーあるいはアンプを発売している、いわゆる “ブランド” メーカーであり、値段もチョッとお高め・・・。
“オシャレ” を自他共に認める?(笑)店長などは、
「JBLはメリハリの効いたJAZZを聴くのにうってつけの音だ。
BOSEは中低音域にウェイトを置いた疲れない音がいい。
クリアで臨場感のあるサウンドを奏でるアルテックはさすが歴史と重みを
感じずにはいられない。
いずれにせよ、iPodというオモチャ箱に詰め込んだ、音楽をこの価格帯で
気軽に楽しむ大人の時間を、バーボン片手に今夜もボクは楽しんでいる・・・」
な~んて、スカしたコメントを入れて終わるところだが、当ブログの「すてきなおじ様軍団」(赤いコルトプラス様命名♪)の一人でらっしゃる かめ様より耳寄り情報をいただいた。
“ 高価な真空管アンプは買えないので、iPod用のアンプ付スピーカーと言うか、5,000円ほどのiPod拡声器(表現がちょっと古いですか?)を買いました。耳が繊細でないので、良い音?がしている様な気がします。まあ音質は別として、イヤフォンで聴いているよりは、電線が無いだけ良いかも知れません ”
と、やや自嘲気味な脱力気味のコメントが・・・(笑)
▲iPod専用 スピーカーシステム GH-SPA-440(中国製?)¥4,500!
後日、写真とともに “ 型番はGH-SPA-440です。ACアダプターやリモコンまで付いて、4500円ほどですから、立派な中国製でしょう。重さは2650gですから、結構重いです。単2乾電池8本でも動作するそうですが、電池を入れたらかなり重くなるでしょう。
iPod nanoは小さいので、アダプターを使っていますので、中心から右にずれています。BOSEにも似たようなと言ったら、怒られるかもしれませんが、ありますね。でも3万円以上もするようです。 音は出てますから大丈夫でしょう???? ” と、さらなる自虐的コメントを添えていただきました(笑)
発売元のウェブサイトを見ると、その特長が高らかに謳われています。(ちょっと誇大広告のような気がしないでも・・・)
・2つのネオジウム フルレンジスピーカーに加え、高域補正のため、
さらに2つのネオジウム ツイーターを搭載した2Wayスピーカーシステムです。
・総合出力40Wのアンプ内蔵スピーカーシステムは、コンパクトサイズながらも
優れた音質、豊かな低音を再現します。
実物は見ていませんが、iPodの音響特性までも考慮して高音質化をはかった老舗オーディオ・メーカーの製品から、ラジカセのように気軽に使える割り切った(中国製?)iPod専用スピーカーシステム GH-SPA-440のような製品まで多種多彩な製品が用意されており、その選択肢の多さに驚くとともに「iPodの人気恐るべし!」と感じた次第です。
私のiPodのこと掲載していただいてありがとうございます。メーカー品は高いですね!!このアンプ付きスピーカーは、職場に送ってもらいまして、そのままにして時々BGMで鳴らしています。
多分静かな部屋で並べて比較してみないと分からないのでは??
友達に聞いたのですが、真空管アンプに凝っている人は、すごい良い耳を持っているそうです。同じ真空管でも、中国やロシアのものより、ヨーロッパやアメリカ、アメリカでもウエスタンエレクトリックの真空管が良い音がするとか・・・
コンデンサーでも、どこどこのメーカが良いとか
そんなモンかなー??
私にはよく分かりません??
真空管と言えば:
1981年,アメリカ中西部のカンザスシティに行った時、知り合いがウエスタンエレクトリックに連れて行ってくれました。その時はまだ真空管を製造していて、機械を見せてくれました。私は、若いころ某電球会社にいたことがるので、真空管製造機は水銀灯製造機が良く似ていると思いました。
以前から家電オーディオコーナーで気になっていたiPOD用スピーカーシステムをあらためて調べてみましたが、メーカー製でも決して高価でもなく、程よい価格帯。CDラジカセよりも遥かにお買い得感がありますね。
それにデザインが薄型でオシャレ♪
中国製の40Wは若干眉唾モノでしょうが、仰る様にMP3の音質はとやかく言うレベルではなさそうです。
しかしこれだけ周辺装置が揃うiPOD、恐るべし!ですね。
iPodのは小さいし、中々優れものだと思います。写真や動画も入るらしいのですが、私のはnanoですから、ディスプレが小さくあまり意味が無いと思います。
さて、真空管試験機ですが、やはり3万円ぐらいが相場の様ですね。
近くの無線の先輩(コリンズマニア?)に「スペアで持ってる真空管が使えるかどうか、調べるのに真空管試験機が欲しんじゃ」(岡山弁で)と聞いたら、持ってたけど処分したそうです。先輩が言うには「真空管試験機なんか今更買うな。無線機に球を挿してみりゃ解る。動作せんやつは捨てて、するやつを使やあえかろうが」だそうです。なるほど!!!
というわけで、一件落着ですがやっぱり、計って見たいなー・・・・・
かめ
色々なタイプのスピーカーがあるんですね。今の世、次から次と新製品が出される度に洗練されたデザインやスリムさ等で本当素敵だな~と思うのですが、あまりの商品の入れ替わりの早さについて行けないでいる私です^^;
ただやはり、何でもそうですが良い物(本物)は良いと理屈抜きに思いますね。
まあ、音楽は生で聴くにこしたことはないですけど
^^
http://blog.goo.ne.jp/radiota/e/0add3c526d94c459243bada23b3a254f
かめ様
真空管試験機の入札には参加できませんでしたが、結局3万円以上の高値で落札されたみたいですね。
「使わなくても持っておきたい・・・」気持ちは、すごく理解できます。ただ壷や皿の骨董品コレクターの境地までは達してませんが、被る部分はありますよね。
白い恋人様
>音楽は生で聴くにこしたことはないですけど
いつも説得力のあるお言葉に、ハッとします。ライブとかも行かれますか?音はいいに越したことはありませんが、デザインも重要なファクターですよね。
沖縄病の師匠様
家電量販店で聞いた範囲(笑)では、どれも似たり寄ったりでは?メーカー名を隠して聴くと、中国製が一番良かったりして(爆)
恒例の八重山諸島巡り、レポートを楽しみにしております。
親父も先輩殿の仰るとおりだと思います(笑)
予備球さえあれば、差し替えて動作すれば球不良と判定できますよね
コレクションならエミッション測定型で十分ですが、測定器としては、ほとんど役に立ちませんよ
店長殿
親父もgm測定型を欲しいのですが、米国製hickokや国産デリカ製のgm直読型は高価すぎて手が出ません
米軍放出品のTV-7は比較的入手しやすいですが、gm換算型で好みではありません(笑)
ガラクタが増えすぎ手狭になってきたので、手持ちのエミッション・チェッカーを整理しています
先日、TV-7がオークションに出ていました。最初は1万円ぐらいから始まりましたが、最後は6万円を越えて終了していました。やはり、エミッションを計るなら約3万円、gmを計るなら6万円を越えるようですね。結論は、「無くてもよい」でしょうね。
まあ、手持ちスペア球の使えるものだけ使えばOKでしょう。真空管のスペアも、「いつまで生きるの?」といわれるほど集めましたが、思ったより真空管の寿命は長いです。確か、今までにKWM-2の真空管は、弱いので有名な6AZ8を1本替えたのみです。10年ぐらい前から、友達に貸していますが、スペア球を取に来ないので、その後、壊れていないようです。6AZ8も放熱に気をつけて、低圧側の電圧を少し下げてやれば寿命は延びると聞いています。
死ぬまでに使い切れないでしょうから、残った真空管全部は無理なので、1本骨壷にでも入れてもらいましょう。
>エミッション測定型で十分ですが、測定器としては、
>ほとんど役に立ちませんよ
gm測定型とエミッション測定型では、テスターと通電チェッカーほどの開きがあるのでしょうか?
HeathkitやPrecision社製SERIES912のスイッチとメータ、ソケット類の並ぶ機能美に魅せられてしまいますが、3万の価値をどう見るかだと・・・
かめ様
かめ様の世代は、「真空管」一本にも貴重な重み(精神的にも経済的にも)があったんだろうと推察します。
先日、同世代の友人とLPレコードやCDを初めて買ったときのトキメキ感や思い入れが、今のデジタルオーディオ世代の若者には無いとしたら、それはそれで寂しいことなんじゃないかと、話しました。
それと似ているような気がしました。
エミッション測定は、5極管などのプレート及び全てのグリッドにプラス電圧を、カソードにマイナス電圧を加え、プレート電流が流れるか測定します
これを2極管接続による測定といいます
電流が流れる事により機能を果たす、整流管ならこれで十分です
3極管(それ以上の多極管も同様)の機能は、増幅することです
gm(相互コンダクタンス)は、グリッドの電圧変化で、プレート電流がどれだけ変化するかを表します
増幅素子としての真空管の機能を測定するには、gm測定型が必要になるわけです
更に追求すると「静特性」、「動特性」等の領域になってきます(笑)