7月からお盆までの猛暑が嘘のように、盆明けからは涼しくなった当地ですが、今度は日本各地がゲリラ豪雨に見舞われ、「ホント、この地球は大丈夫かいな?」と思ってしまうこの頃です。
昨日は土曜日ながら、朝から夕方まで職場の研修会のために出勤。夕方からは、ホテルで「反省会」と称した “ 懇親(飲み)会 ” があり、ラウンジに移動しての2次会(カラオケ大会)、ショットバーでの3次会(愚痴聞き&相談会)と続き、久々に午前様となった。
しかし最近は、この暑さと忙しさで疲れ気味なのか、アルコールも弱くなったと実感しながら帰宅し、目覚めた翌朝、 “ クール便 ” のシールの貼られた大きな発泡スチロール箱が届いていた。
発送元を見ると「青森県むつ市・・・」と書かれている ?(゜◇゜)???
箱を開梱すると、ナ・ナ・何と!!!
こんな立派な殻付きホタテ貝が、びっしり入っているではないですか~♪
そういえばいつもお世話になっている先輩から数日前、「30日17~19時にホタテが届きます」というメールをいただいていました。
わざわざ青森県の業者さんに頼んで、現地から新鮮なホタテ貝が届くよう手配いただいていたのです。
しかし、マァ、こんな新鮮で見事なホタテ貝見たことがありません。
箱の中のビニール袋には、軍手、むきヘラ、説明書まで入っており、素人でも取り扱いは簡単。
その説明書を要約すると・・・
①貝の口が閉じているものは、生きている
②貝の口が開いているのは、蓄冷剤で冷やされ、仮眠状態になっている
③貝の口が開いていても、貝柱に刺激を与え、反応があると生きている
④反応が無くても悪臭がしなければ、刺身は可能
⑤ほたて貝のウロ(黒い部分)は取り除いて食べる
⑥賞味期限は発送日を含む5日以内は生食可、以後2日は加熱調理
5日もお預けなんてありえません!
さっそく、むきヘラを使い殻から身を外し、
「刺身」 「殻つきグリル」 「バターソテー」 「ホタテと夏野菜の炒め物」 に料理して、
素材自体の “ 味 ” を堪能しました。
お味は・・・ ん~~もぅ、最高!!!
“ 地元で生産されたものを地元で消費する ” という『地産地消』がブームですが、「青森の人たちは、こんな美味いホタテを喰ってたのか?」と、唸ってしまう美味しさ。
本州最北端の大型内湾「陸奥湾」は、国定公園の「下北半島」と、自然豊な「津軽半島」にぐるりと囲まれてます。中央部には「夏泊半島」背後には「八甲田山系」がそびえており、大中小それぞれの川を通じて陸奥湾に豊かな栄養分がもおたらされ、また世界自然遺産に認定された「白神山地」から日本海に流れ出る豊富な栄養分が海流にのって北上。津軽海峡を通って陸奥湾に運ばれ、ほたて貝の餌となる豊富なプランクトンをさらに育ててくれるため、こんなにも高品質なホタテが採れるのだそうです。
新鮮なホタテの “ 磯のかおり ” と、 “ 何とも言えぬ甘みと味わい深さ ” が奏でるハーモニーを堪能しながら、猛暑に明け暮れた今年の夏の終わりの気配を感じる。
・・・・と、キレイに原稿をまとめかけたところに、ホタテを送ってくださった先輩から
「どうしょうるん?妹からお土産を預かっとるけぇ、取りにきんさい♪
車で来ちゃぁいけんで。 歩いてきんさいよ!」 と、嬉しいお誘いの電話をいただいた。
実は先日、先輩が経営されている店舗の片隅に飾っていただければと、真空管ラジオを寄贈させてもらった。 そのお礼にホタテをお送りいただいたうえに、今夜は晩酌までお誘いいただいた訳である。
店内の最新型大型液晶テレビの横に飾られた昭和30年製造のナショナル真空管ラジオを見ていると、匠の技とも言える確かな技術と信頼のもと、何十年も地元の人々から愛され続けている老舗でありながら、お客様にとって最適なライフスタイルをサポートするため、常に時代のニーズを敏感に感じ取り、技術とサービスの向上・進化に取り組まれている先輩の姿勢が、真空管ラジオと液晶テレビという新旧エレクトロニクス製品の対比と重なって興味深い。
先輩は、同級生のお兄さんで数十年来のお付き合いなのだが、一緒に酒を酌み交わすのは初めて。しかしそこは勝手知ったる男同士。
真空管ラジオの音色をBGMに、たわいも無い世間話から趣味の話題、ちょっとだけシリアスな話も織り交ぜてた『男の自由時間』は盛り上がった。
楽しいお酒をご馳走になったお礼と、遅くまでお邪魔したお詫びを告げて先輩宅を後にしたのだが、時計に目をやると午前1時前・・・・今年の夏の終わりを告げる心地よい9月の夜風が、ボクの頬をやさしく通り過ぎた。
昨日は土曜日ながら、朝から夕方まで職場の研修会のために出勤。夕方からは、ホテルで「反省会」と称した “ 懇親(飲み)会 ” があり、ラウンジに移動しての2次会(カラオケ大会)、ショットバーでの3次会(愚痴聞き&相談会)と続き、久々に午前様となった。
しかし最近は、この暑さと忙しさで疲れ気味なのか、アルコールも弱くなったと実感しながら帰宅し、目覚めた翌朝、 “ クール便 ” のシールの貼られた大きな発泡スチロール箱が届いていた。
発送元を見ると「青森県むつ市・・・」と書かれている ?(゜◇゜)???
箱を開梱すると、ナ・ナ・何と!!!
こんな立派な殻付きホタテ貝が、びっしり入っているではないですか~♪
そういえばいつもお世話になっている先輩から数日前、「30日17~19時にホタテが届きます」というメールをいただいていました。
わざわざ青森県の業者さんに頼んで、現地から新鮮なホタテ貝が届くよう手配いただいていたのです。
しかし、マァ、こんな新鮮で見事なホタテ貝見たことがありません。
箱の中のビニール袋には、軍手、むきヘラ、説明書まで入っており、素人でも取り扱いは簡単。
その説明書を要約すると・・・
①貝の口が閉じているものは、生きている
②貝の口が開いているのは、蓄冷剤で冷やされ、仮眠状態になっている
③貝の口が開いていても、貝柱に刺激を与え、反応があると生きている
④反応が無くても悪臭がしなければ、刺身は可能
⑤ほたて貝のウロ(黒い部分)は取り除いて食べる
⑥賞味期限は発送日を含む5日以内は生食可、以後2日は加熱調理
5日もお預けなんてありえません!
さっそく、むきヘラを使い殻から身を外し、
「刺身」 「殻つきグリル」 「バターソテー」 「ホタテと夏野菜の炒め物」 に料理して、
素材自体の “ 味 ” を堪能しました。
お味は・・・ ん~~もぅ、最高!!!
“ 地元で生産されたものを地元で消費する ” という『地産地消』がブームですが、「青森の人たちは、こんな美味いホタテを喰ってたのか?」と、唸ってしまう美味しさ。
本州最北端の大型内湾「陸奥湾」は、国定公園の「下北半島」と、自然豊な「津軽半島」にぐるりと囲まれてます。中央部には「夏泊半島」背後には「八甲田山系」がそびえており、大中小それぞれの川を通じて陸奥湾に豊かな栄養分がもおたらされ、また世界自然遺産に認定された「白神山地」から日本海に流れ出る豊富な栄養分が海流にのって北上。津軽海峡を通って陸奥湾に運ばれ、ほたて貝の餌となる豊富なプランクトンをさらに育ててくれるため、こんなにも高品質なホタテが採れるのだそうです。
新鮮なホタテの “ 磯のかおり ” と、 “ 何とも言えぬ甘みと味わい深さ ” が奏でるハーモニーを堪能しながら、猛暑に明け暮れた今年の夏の終わりの気配を感じる。
・・・・と、キレイに原稿をまとめかけたところに、ホタテを送ってくださった先輩から
「どうしょうるん?妹からお土産を預かっとるけぇ、取りにきんさい♪
車で来ちゃぁいけんで。 歩いてきんさいよ!」 と、嬉しいお誘いの電話をいただいた。
実は先日、先輩が経営されている店舗の片隅に飾っていただければと、真空管ラジオを寄贈させてもらった。 そのお礼にホタテをお送りいただいたうえに、今夜は晩酌までお誘いいただいた訳である。
店内の最新型大型液晶テレビの横に飾られた昭和30年製造のナショナル真空管ラジオを見ていると、匠の技とも言える確かな技術と信頼のもと、何十年も地元の人々から愛され続けている老舗でありながら、お客様にとって最適なライフスタイルをサポートするため、常に時代のニーズを敏感に感じ取り、技術とサービスの向上・進化に取り組まれている先輩の姿勢が、真空管ラジオと液晶テレビという新旧エレクトロニクス製品の対比と重なって興味深い。
先輩は、同級生のお兄さんで数十年来のお付き合いなのだが、一緒に酒を酌み交わすのは初めて。しかしそこは勝手知ったる男同士。
真空管ラジオの音色をBGMに、たわいも無い世間話から趣味の話題、ちょっとだけシリアスな話も織り交ぜてた『男の自由時間』は盛り上がった。
楽しいお酒をご馳走になったお礼と、遅くまでお邪魔したお詫びを告げて先輩宅を後にしたのだが、時計に目をやると午前1時前・・・・今年の夏の終わりを告げる心地よい9月の夜風が、ボクの頬をやさしく通り過ぎた。
ご無沙汰しています!
おぉぉ~ 懐かしいクルマですね。我が家にあったのは、SUBARU1000 ff-1 でした。
細かい変形を加えられながらレガシイに用いられている「台形グリル」は、ff-1で採用された名残でしょうか?あと不確かな記憶ですがボンネット先端に「ff-1」のエンブレムがあったような、無かったような・・・
いずれにしても懐かし過ぎ~♪
ビールが飲みたくなりました。
さて、話しは逸れますがトミカリミテッドの時期商品はスバル1000です。
http://www.tomytec.co.jp/hobby/tlv/index.html
お父様が昔に乗られていた車ですよね?
既にご存知でしたら失礼致しました。
今回の青森直送ホタテの話をすると、「日本酒飲みながら、“美味しかった”って話だけっすか? 何で誘ってくれないんっすか!」と詰問され墓穴を掘る結果に・・・・。
ラジオ親父様
ボクも殻つきグリルが一番美味しいと思いましたが、「少々の醤油」という技がありましたか!
ちなみに大好物の「牡蠣フライ」には、タルタルソースではなく、酢橘を搾り、醤油をかけて食べるのが最高です♪ お試しください!
かめ様
貝にもいろいろな種類があるんですね。スーパーへ買出しに出かけると肉類よりも魚介類のほうが高いのに驚かされます。
シャコを三杯酢で食べると、夏バテも吹き飛びそうです。シャコ食べた~い♪
先日の書き込みで「ミル貝」と書きましたが、どうも間違えたようです。貝柱を食べるのは「タイラキ貝」でした。
20年ぐらい前には、ミル貝の仲間のオオノ貝と言うのが獲れていましたが、最近はいないそうです。その代わりと言うわけではないですが、マテ貝と言うのが良く取れます。これは、干潟の穴に塩を入れると、吹管を出します。そこを捕まえて引っ張り出すと言う獲り方です。貝は二枚貝ですが細長いので、吹管がちぎれなければそのまま出てきます。煮付けにして食べますが、チョットほろ苦い味がします。
似たような獲り方をするのに、「乙島ジャコ」(おとしまじゃこ)と言うのがいます。これはシャコの一種ですが、寿司に乗っているものよりは、少し小さく「穴ジャコ」とも言うようです。これは干潟の穴に塩ではなく筆を入れます。すると、敵が侵入したと思って筆の毛先を爪で挟んで押し出してくるので、そこを捕まえます。一匹取れたら、そいつの尻尾にヒモを付けて頭から穴に入れます。今度は本物の敵を追い出して来ますから、どんどん取れると言うことになります。味は普通のシャコにはかないません。
下北半島直送のホタテで一杯、いいですねぇ~
広島の冷酒に良く合うんではないでしょうか!
親父は、殻つきグリルに醤油を少々のあっさり系が好みです
典型的な酒飲みでしょうか(笑)
そんな訳で、明日はビアホールで “残暑払い” してきます♪
ごきゅごきゅ♪(*´▽`)◆ゞ ε= (^□^*) ぷはっ♪ ヽ(*^O^*)_□ おねーさん、おかわり♪
白い恋人様
ホタテ貝を堪能し、ビールと焼酎で乾杯した日とその翌日は元気でしたが、今週はOJT(On the Job Training)をかねて、若手を連れて取引先への挨拶回り(ヒアリング)を続けているせいか、ちょっと疲れ気味かもしれません。
先輩宅に置かせていただいている写真をアップするかどうかは、悩ましいところです。
かめ様
東京はいかがでしたか?(まだでしたっけ?)
倉敷沖ではミル貝が採れるんですね。
最近、野菜の「旬」に敏感になり始めました。グルメと言うには程遠く、肉系よりも海産物や野菜を欲するようになったのは、メタポの予兆か、高齢化?(古っ! 笑)
グルメしてますね。私もネット販売で、北海道からカニを送ってもらったことがあります。最初は茹でて冷凍したものでした。次は生を冷凍したものを送ってもらいましたが、茹で加減が分からず困ったことがありました。でも産地直送は美味しいですね!
冬になると倉敷市の沖合いで、寿司ネタになる「ミル貝」(食べるのは貝柱だけ)が獲れます。潜水服を着て潜って撮るそうですが、漁師さんから獲れたてをもらったことがあります。一番寒い2月頃にもらったのは、店長のホタテと同じで、刺身でもバター焼きでも美味しかったのですが、少し暖かくなって3月頃になると、バター焼きはいいですが、刺身は「チョット?」と言う感じでした。やはりものには旬があるようですね。
本当美味しそうな帆立ですね
素材が新鮮だからそのままでも随分美味しかったこ とと思われます。帆立を堪能したお陰で疲れていた 身体も元気になられたのでは!?^^
先輩宅に置かせて頂いてるラジオはどんな感じなの ですか?男の時間はとっても有意義だったようです ね^~
独り占めなんてとんでもない!
誰とは言いませんが、一緒に味わいました(笑)
男同士で「大人の自由時間」を過ごせる至福は、何よりも代えがたいものがあります。
そんな訳で女人禁制の聖域なのです・・・・(゜◇゜)
次回は私も誘ってくださいね。