goo blog サービス終了のお知らせ 

湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

※旧ブログの一部コラム・記事、全画像は移植していません。こちらのコンテンツとして残します。

ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容

2011年01月21日 | ドイツ・オーストリア
○セル指揮クリーヴランド管弦楽団(naxos/columbia)1947

web配信されている音源。セルの同曲旧録で、同曲の初録音という。naxosは板起こしのようで、モノラル音源に対しかなり作為的に音をいじっているのが聞きづらいといえば聞きづらい。まだ技術的に問題を残している田舎臭いオケをセルが非常に厳しく引き締めているといったふうで、ソリストのやや自主性の損なわれている感もある。生硬なのだ。迫力はそれなりにあるのだが、セルがステレオ再録したのもわかる出来ではある。○。
Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ドビュッシー:イベリア | TOP | ヒンデミット:「気高き幻想... »
最新の画像もっと見る

post a comment

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | ドイツ・オーストリア