湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

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フランセ:プーランクによる「楽しむための音楽」

2009年08月30日 | フランス
○作曲家指揮マインツ管楽アンサンブル(wergo)1987/1

「プーランクの息子」フランセによる軽妙な小品。プーランクのような妙な重みや毒は無く、モーツァルト的な、ストラヴィンスキーの香りを仄かに織り交ぜた作品で、まあ日曜の午前にはぴったりである。その場限りの楽しみといった要素は否定できないが、何の邪魔もせず、楽しめばいい、それだけのものである。○。

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