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湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

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チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット」

2007年06月27日 | チャイコフスキー
○バルビローリ指揮ハレ管弦楽団(Guild他)1957/6/13・CD

これは他にも出ていたものだがバルビの感傷的な旋律回しが聴けるなかなかの演奏で、ただ録音の弱さだけが際立っている。guildは残響がうざい。ドラマチックな音楽は残響がなくても十分伝わるものだ。貧弱な録音から無印にしてもいいのだが、余りにロマンスの主題が美しいので○。

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4 Comments(10/1 コメント投稿終了予定)

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考えて見たら (けん)
2007-06-27 23:08:21
こう言うベタな作曲家と言うのは本当に貴重だよなぁ。
いや、チャイコフスキーを悪く言うつもりはないよ。
俺は好きだしw
やっぱり弾いていて燃えるのは良いね。
弾いていて、何だよこの曲はよ!って思うよりも数ギガ倍良い。
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チャイコの通俗性とマニアックなところ (管理人)
2007-06-27 23:25:07
旋律や展開の通俗性からわかりやすくて単純なように言われますけど、ちゃんとやろうとすると結構マニアックで伝わりづらい細かな細工がおおいし、独創的なんですよね。室内楽はかなり難曲です、逃げようがないのでごまかせない。そうとうに慣れていないと細密な移調転調効果をすべて引き出せません。ロシアの前衛が揃ってチャイコに一目置いたのにはわけがあります。まあ、メロディメイカーとしての才能だけでも十分すごいですけど。完全オリジナルじゃないにせよ。失敗も多いにせよ。
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ひまなんで (けん)
2007-06-27 23:30:21
即レスなのだw
伝わりづらいと言うのもあるし、弾くだけ無駄ってのもある(^○^)
俺はいまだにイタリア奇想曲の弦楽器の存在意義ってのが分からないのだぁ~
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音響や音量バランス (管理人)
2007-06-27 23:34:41
チャイコはあんまり考えてないですよ・・・。ブラスが一斉に吠えてる中でユニゾンで弦とかありえないです、音色効果なんてない。だから同時代のプレイヤーに好まれなかったところもあるのでは。。
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