監督:ベン・アフレック
出演:ベン・アフレック、ブライアン・クランストン、アラン・アーキン、ジョン・グッドマン、スクート・マクネイリー、クレア・デュヴァル、クリス・デナム、テイト・ドノヴァン、タイタス・ウェリヴァー、カイル・チャンドラー、マイケル・パークス
ストーリー:1979年11月4日、テヘラン。イラン革命が激しさを募らせ、その果てにアメリ カ大使館を過激派グループが占拠し、52人もの人質を取るという事件が起きる。パニックの中、アメリカ人6名が大使館から逃げ出してカナダ大使の自宅に潜 伏。救出作戦のエキスパートとして名をはせるCIAエージェントのトニー・メンデス(ベン・アフレック)は、6名が過激派たちに発見され、殺害されるのも 時間の問題だと判断。彼らを混乱するテヘランから救出する作戦を立案する。しかし、それは前代未聞で大胆不敵、そして無数の危険が伴うものだった
映画ブロガー様の「観たい、観た映画チェック」でも
真っ先に 私の( ̄一* ̄)キランにひっかかった作品
待ってました!!!!!!ベン・アフレック監督作品
う・う・う上手い!!!!!これは 面白いっ
1979年に起こったイランアメリカ大使館人質事件。
52人の外交官がイランの過激派に人質にとられたこの事件で、直前で大使館から脱出していた6人の外交官がいた。彼らはカナダ大使公邸に匿われたが、彼ら が脱出したことがばれるのは時間の問題だった。そこで彼らをイランから出国させるため、ベン・アフレック演じるCIAのトニー・メンデスは、「アルゴ」と いう架空のSF映画を使った救出作戦を決行する
シュレッダーで細かくバラバラにされた写真
子供達の手によって形を成してゆく「モンタージュ」
いくら子供の手とはいえ・・・バレるのは時間の問題だ
国務省はCIAに応援を要請して人質奪還のエキスパートのトニー・メンデス(ベン・アフレック)
彼が呼ばれて来た
さて。彼ら6人を安全に国外に退避させる方法というのは
トニーよ、如何ばかり???
はい。架空の映画を企画しましょう。
そして6人をカナダから来たロケハン隊に仕立て出国させます
フェイク映画 → 作ります
フェイク映画会社 → 作ります
フェィクポスター→作ります
フェィク マスコミプレビュー→実行します
さーて フェイクとはいえ「人員 大集合」はコレまた凄い
「猿の惑星」で特殊メイクを担当したジョン・チェンバース(ジョン・グッドマン)
大物映画プロデューサー、レスター・シーゲル(アラン・アーキン)
知り合い、仲間と 協力を仰ぐ
最初の懐かしワーナーのタイトルから
最後の『スター・ウォーズ』『スター・トレック』まで もーニヤニヤしちゃった
「映画」
映画は映画でも、この映画は 「フェィク・ニセモノ」
んで。この フェィク・ニセモノの映画のタイトルが
「アルゴ」
っていうワケ
フェイク映画「アルゴ」
製作するチームのメンバーズ 準備万端・用意周到・計画実施
史実である限り、結果は分かりきっている
そりゃそーだ反論するヤツらも出てくる
肝心の大使館員たちは皆ド素人だもん。
「できる筈がない」「バレたら命がない」と反発 「無理・無理」
反発意見が出てくると思うよ
おぅ!フェイク?!?! おまかせだぜ(*^-゜)v
なんてノリノリのジョン・グッドマン(向かって左の彼)
ウソ映画をでっち上げる行程と、クライマックスの出国できるかどうかの緊迫感
この2つが 面白い世界を繰り広げていく
ジョン・グッドマンとアラン・アーキンの軽妙な演技でコミカルさが
前半を ひきつけていき
後半をベン・アフレックの演技が クロスしていく
にしてもアラン・アーキン良い。お爺サマになってから特にイイ♪
いや~ この作品、観ないと損すると思う
銃を構えた彼らの中、フェイク身分で突破
ヴがーーーーーーーーーーーーっっっ
カーター大統領は、後。大統領選で共和党のレーガンに敗北。
イラン→人質返還でレーガン・アメリカと合意
52人の大使館員は444日ぶりに解放
映画ってエンドクレジットも大切
蛇足 ふぅ・・・空の上には「領域」 どひーーーっっっ