監督: 周防 正行
出演: 草刈 民代
役所 広司
浅野 忠信
細田よしひこ
中村 久美
大沢たかお
信じられない!!!!映画館、空いてるしっっっ
やたらと 整い過ぎで 相変わらず 眉間のシワシワも筋肉っぽい
草刈サン
お美しさが女医役柄に似合う!!!
というか・・・過去がアリアリの人のむーどがあるある
ストーリー:同じ職場の医師・高井(浅野忠信)との不倫に傷つき、自殺未遂を図った呼吸器内科 医の折井綾乃(草刈民代)。沈んだ日々を送っていた彼女は、重度のぜんそくで入退院を繰り返す江木秦三(役所広司)の優しさに触れて癒やされる。だんだん と距離が近づき、お互いに思いを寄せるようになる二人だったが、江木の症状は悪くなる一方。死期を悟った彼は、もしもの時は延命治療をせずに楽に死なせて ほしいと綾乃に強く訴える。それから2か月後、心肺停止状態に陥った江木を前にして、綾乃は彼との約束か、医師としての努めを果たすか、激しく葛藤する。
私の母は血縁者に 喘息がいて、母にもDNAがあったので
歳を経て、喘息っぽいモノが出ている
そして、大叔母は、喘息の発作の酷さから呼吸困難で亡くなった
では。この作品
私が観ていた「その世界」をどのように描いているか
終末医療 尊厳死 法律と人
担当医師の綾乃。患者 江木。
この2人の信頼関係が、なんだか ボヤけてしまった前半部分
うーーーーーーーーーーーーん
それって 「擬似的らぶりん」って世界にもなりそうだよぉ
「信頼できるのは先生だけだ。最期のときは早く楽にしてほしい」
懇願された女医は延命治療を中止するのか、それとも??
折井綾乃(草刈民代)は呼吸器内科のエリート医師。しかし、不倫関係にあった同僚医師の高井(浅野忠信)に捨てられ、失意のあまり自殺未遂騒動を起こしてしまう。
そんな綾乃の心の傷を癒したのは重度の喘息を患い
入退院を繰り返していた江木秦三(役所広司)
綾乃と江木は心の内を語りあいつつ
医師と患者の枠を超えた深い絆
医療の進歩で延命技術は進むし
そこには「最期のコト」も関わるよね
尊厳死という事をどうも「別物」としているような
そういう日本
これは、実は 法律のひっかかりである
「尊厳死は日本の法律では殺人罪」
じゃあ どーうして!?!?!どーして??!?!? って感じたのは
法律の壁があるんだから 自分で逃げ道は作るべし
という意味で「承諾しました」っていう文書とか書かないんだ?!
被疑者(だよね)綾乃が誘導訊問にハマっていく
その検事役の大沢たかお氏が、イイのだ
え!?!?!?え????? 奥さんのコト どーして「弱い」って?!
なんで?!?!?!センセー 歌?!?!え?!?!?!どーして?!?!
えーー?!?!正義感が強い人なんでしょ?!?!
んなのに なんで?!?!
正義感が強いんなら 自殺未遂事件って起こさないんじゃないのー?!
蛇足 そりゃ~ お子ちゃま達のお目目にゃ毒だわな
この映画で大沢たかおよかったですよね。
なんか、むかつくほどのが誘導訊問。。。
あれって本当にひどいよね!!!!
大沢氏の演じる姿が またニクタラしく
「憎たらしい」のよ
でも。その演じ方が、この作品では良かったわ