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かくぱいあ~かいぶ

福祉の城

2008年02月07日 | Archive
 仕事でたまに病院に行くことがあります。
クリニックとか診療所みたいな小さいとこじゃなくて、
市立○○病院とか○○大学付属病院とか結構ビッグなところです。

18歳の時に小指を折った時の、
治療費を過剰請求された枚方市民病院(後日えらいひとが俺の家まで謝罪に来た)以上の
でかい病院ってのはこの仕事に就くまで縁がなかったんですが、
最近の病院はまるでひとつの街みたいです。


 今日行ったところはロビーがホテルみたいに吹き抜けになってて、
天井はガラス張りだから明るい日光が差し込み、
グランドピアノが置いてあって慰問で訪れたピアニストが演奏したりするそうです。
なんとなく雰囲気がショッピングセンターのAEONに似てる気がしました。

サービスも豊富で、売店どころかコンビニ、本屋、美容室があったり。
レストランでひれカツ定食を食べましたが、柔らかくて美味しかったです。
量が少なかったけど、600円ですし。安くない?

昔ながらの病院はどこか薄暗くて薬臭くて陰気なかんじがするけど、
今日行った病院は明るくて花の香りがして健康的でした。
…まあしっかりと風邪をうつされましたけどね。やっぱ病人の集まる場所ですから。


 ちなみに内装やサービスだけでなく、
医療のシステムもネットワーク化されていて、きわめて近代的です。

入院するならあんな病院がいいなぁー。
入院したくはないけどさぁ…。