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かくぱいあ~かいぶ

大型二輪卒業検定

2006年03月29日 | バイク
 ここ最近ほとんどバイクの話で、完全に「話題単一マン」化してます。

もう開き直ります。このブログはバイクのブログになりました。
バイクのブログにおまけとして俺の生活の話がちょこっと載ってます。
食玩に入ってるガムのようなものと考えてください。

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 さて今日は、しれっと卒業検定でした。
普通二輪の時は大して緊張もせず70点ギリギリ合格でしたが、
今回はかなり緊張しながらも90点で合格できました。

なぜ緊張したかというと、落ちたくなかったからです。
正直、去年の秋からこの教習所に通い始めて、車種は変われど
コースにいい加減飽きてきました。

もし検定に落ちたら補習1時間+再検定でこのコースを
あと2時間も走らなきゃいけないので、心臓がハートビートモータース・ダイハツでした。



 検定の前に、待合室で以前会ったイギリス人がいたのでちょっと話しました。
彼も検定を受けるそうです。
いつも通り日本語で行われる検定の説明をわかったふりしていました。

検定が始まると今回は俺が一番手で、
心の準備をする時間もなく試験コースに放り出されました。

無難に課題走行をこなします。
急制動が終わった瞬間、突然頭の中がまるで電池の切れたセガサターンのように
真っ白になり、どっちへ進めばいいかわからなくなりました。
仕方ないので手を挙げて検定員に道順を聞きます。

これは結構異例な出来事だと思います。
絵的にちょっと面白かったのではないでしょうか。
頑張ってその時の様子を最先端のCGで再現しました。





左の人は勉三さんではなく、検定員です。



 検定が終わり、合格者は教室に戻って卒業証書を受け取ります。
ここで気が付いたのですが、イギリス人の彼がいません。
きっと検定の説明をわかったふりしていたので道がわからず不合格になったんだと思います。

検定が始まる前、
「今日卒業なんだ?」と声をかけると笑顔で
「ホープフリィ!(うまくいけばね!)」と言っていた彼の姿が思い出されます。
果たして彼は日本語を勉強せずに教習所を卒業できるのでしょうか。

日本語を理解して晴れて合格できた俺は、
来月中にも徳島で免許の申請をして来ようと思います。
今の免許証は3カ月しか使いませんでした。