しこたまらいふ

岩手県奥州市で、スローライフを実践中♪ 田舎暮しや食べ物の話題。

生ゴミの堆肥化

2014-05-20 | エコライフ


我が家では、だいたい生ごみが1週間にEM発酵用バケツに1個くらいでます。これにEMぼかしを振って、熟成、嫌気性発酵させます。。。漬物をつける感じ。適宜水抜きを図ります。

このバケツを2個用意して、1つがいっぱいになったら、もう一つに生ごみを投入。両方いっぱいになったら、先に一杯になったほうを畑のコンポストに移します。この時点では、腐敗臭はしないもののまったく生ごみです。



コンポストは、生ごみを入れたら覆土し、時々撹拌して好気性発酵を促します。コンポストも2個用意して、EMバケツと同じように1つが一杯になったら、もう一つに投入。両方いっぱいになったところで、初めて畑に使います。

コンポストを開けてみるとミミズがたくさん湧いていて、なにやらよい土になりそうな予感がしますが、この時点ではまだまだ土とは言えません。匂いはまだ未熟な堆肥の匂いであまりよくありません。

畑にこれを漉き込んで、さらに覆土し最終発酵を促します。この後一か月ほどでよい土になります。ミミズは、英語でアースウォームというくらいで、土を柔らかく耕してくれます。

この後、嫁の実家から持ってきた完熟牛糞も漉き込むのですが、さすがにこのくらいになると無農薬有機栽培が可能です。

トマトやきゅうりを植えるのですが、春に植えたものが、晩秋まで収穫できます。味も良くて、重宝します。畑の脇に植えたアスパラガスも甘味十分♪

我が家では、冬の一時期を除いて、生ごみの堆肥化を行っています。




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【←EMは、やはりよいです】
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