人を泊めるということ

夏と秋が混在している最近の陽気です。
今日も暑くなるそうですが、今はうす曇りです。
半袖着た方がいいのかな？悩みどころです。

さて、昨夜は私も夫も娘も皆爆睡した。
それは疲れていたからだ。
なぜって？

おとといの夜、知人を我が家に泊めたのだ。

その人。７２歳の女性。
外国人である。

夫のお姉さんが、若かりし頃。
その人の家にホームステイしたという縁なのだ。
私と夫も２０年近く前に、その女性の家に泊めてもらったことがある。
当時は、オーストラリアのシドニーに住んでいた。

私は、今でも覚えているが当時、鬱っぽかった。
彼女が運転する車に乗っていても、毎回寝ていた。

おととい、私を見た彼女は「ベリー、ウェル」と言っていた。
「元気そうね」ということだろう。

我が家は狭いので、娘の部屋に泊まってもらった。

その前には大掃除をした。
娘の部屋を片付けていると、探し物が出てきた。
片づけることは有意義なことだと私も娘も思った。

お料理も迷ったが、普段通りで行こうと思った。
玄米をたき、お味噌汁を作った。
おかずには麩の揚げ煮、ポテトサラダなどをこしらえた。
玄米とみそ汁をとても喜んでくれた。

人を泊めるということ。
楽しい面もあるが、神経も遣う。

そしてまた、日常に戻ってゆく。

些細なこと

今日の午後から雨が降るらしいです。
出勤には薄い上着を羽織って行こう、そう思っています。
こうやって秋が深まってゆくのですね。

昨日は、私は遅番。
夫はお休みだった。

娘の掛け布団など必要な物があったので、夫と娘は買い物に行った。
娘は「怖いよう」と言いながらも運転をよく頑張っている。

私は台所の食器洗いのスポンジが欲しかったので頼んでおいた。
帰宅してスポンジを見た。
そしたら５個で１００円くらいだったらしい。それを買ってきてあった。
あまりにも安すぎないか？
でも、二人で一生懸命探してくれたそうなので使うことにした。

前に、ラップでもこういうことがあった。
私は行きつけのホームセンターでいつもラップを買っていた。
そこのが一番使いやすいからだ。
でも、夫が昨日の店で安いラップを買って来た。
「試してみればいいじゃん」とか言いながら。

案の定、使いにくい。
そんな些細なことでも、主婦には大事なことなのだ。

最近、よくラウンジに来てくださる女性のお客様。

先日、きれいな色の落ち葉を見せてくれた。
一人暮らしになったけど、ラウンジには来たいとのこと。

そんな些細なやり取りも、私には嬉しいこと。

皆さまの暮らしの中の大事にしたい些細なことは何ですか？

変わる状況

夏が戻って来たように暖かな日でした。

娘の運転で、精神科の受診、整形外科のリハビリと行って来ました。
もちろん、夫は助手席で指南役です。

私の病院に付き合わせたお礼に、二人にお寿司をおごりました。
回る方のやつですけれどね。

さて、昨日、少しだけ上司と話す機会があった。
次回のシフトの事を聞かれた。
足の調子はどうか？と聞かれ「お陰さまでだいぶいいです」と答えた。
そしたら、「もう少しだけ時間を増やしても大丈夫？」と聞かれ「大丈夫です」
と答えた。

そして、もう少しだけ早番を増やしてもらえないか？聞いてみた。
「調整してみます」との返事だった。

私がこの仕事を始めた時、遅番の時間帯の募集内容だった。
あの頃は、娘と二人暮らしで、娘も殆ど遅番だった。
なので時間帯もちょうどいいと思っていた。

でも、夫が帰国して、新しい仕事が毎日早番。
私が遅番だと、帰宅するころには夫がすでに帰宅している。

そして、私の帰宅を待って夕ご飯というのが最近のパターン。

なので、私が休みだったり、早番だったりすると夫の機嫌がいい。

こんな風に状況は変わってゆく。

そして、生身の身体もいつ病気をしたり、ケガをするかもわからない。

今に感謝して過ごす。それが大事なんだ。

衣替え この曖昧な記憶

外は秋晴れ。いいお天気です。
洗濯物も干し終え、夕ご飯の肉じゃがを煮ています。
うまく出来るといいなと思います。

さあ、今日から１０月。
衣替えをしようと思っている。
思ってはいるのだが、着たいシャツが見つからない。

調子に乗って断捨離してしまったのだろうか？
それすらも記憶にない。

最近、物を多く持ちたくなくて、着ない服はばんばん捨てていた。
状態が良いものなら、リサイクルショップへ持ち込む。
だが、たいていは二束三文の買い取り。
がっかりすることが多い。

世間の皆さまは、いらない服とか、靴とかどうしているのだろうか？

先日、娘の昔着ていた服は大量に捨てた。
これは、本人も判断しやすかった。

夫は昔から着る物に興味がなく、服そのものが少ない。
なので、破れたり、色褪せたりしたら処分している。

私は服を買うことが好き。

昔は、高い服も買っていた。
でも、何年も着られたので元はとっていると思う。

今は、それほど高い服は買えない。
安物は下手をするとワンシーズンしか着れないものもある。

本当は年相応のおしゃれな服が欲しい。
そして、愛着を持って着たいと思うのだ。

そろそろ、肉じゃがが出来上がる。