眠れる森の美女のお話を
もしかしたらトラウマタイズされた心と
その回復という視点で見れるのではないかなと
思いついて、もう一度どんなお話だったか
確認しようとネットであれこれ見ていて、
こんなサイトを見つけました。
ペロー版の「人食い鬼」が出てくるほうのお話は
今回、初めて知り、後半も面白いなぁと思って読みました。
さて、仙女たちからお姫様がもらったギフトはどんなものだったかな、
と見てみると、
最初の仙女は、王女が世界中で一番美しい女性になれる祝福を、
次の仙女は、王女が天使の心を持てる祝福を、
三人目の仙女は、何をするにも、驚くほど優雅にふるまえる祝福を、
四番目の仙女は、誰よりもうまく踊れる祝福を、
五番目の仙女は、どんな鳥よりも美しい声で歌える祝福を、
六番目の仙女は、どのような楽器も見事に演奏出来る祝福を王女に贈りました。
もしかして、感情についてブロックされているかも? と
ちょっと期待したのですが、「天使の心」を持てる祝福をもらっていたのですね。
うがってとらえ直してみるとしたら、博愛→一人の男性への愛、
親として我が子への愛、喪失の悲しみといったより人間的な感情を
体験的に知るというふうに考えられないことはないですが…。
「茨の森の中に閉ざされ、時の止まっている世界」は
トラウマタイズされた心とのアナロジーとして、
重なるところがあるように思います。
ただ、「回復」のイメージが「人食い鬼」の駆逐というような
プロセスとは違うように感じるので、よりぴったりくる
物語をもう少し探そうと思っているのですが。
後半の部分があることで、ますます、
「女性性」という視点で
面白い見方ができる物語であることは確かです。
(あれこれネットサーフィンしていて見つけたサイトからリンクさせていただきました
問題ありましたらご連絡くださいませ)
もしかしたらトラウマタイズされた心と
その回復という視点で見れるのではないかなと
思いついて、もう一度どんなお話だったか
確認しようとネットであれこれ見ていて、
こんなサイトを見つけました。
ペロー版の「人食い鬼」が出てくるほうのお話は
今回、初めて知り、後半も面白いなぁと思って読みました。
さて、仙女たちからお姫様がもらったギフトはどんなものだったかな、
と見てみると、
最初の仙女は、王女が世界中で一番美しい女性になれる祝福を、
次の仙女は、王女が天使の心を持てる祝福を、
三人目の仙女は、何をするにも、驚くほど優雅にふるまえる祝福を、
四番目の仙女は、誰よりもうまく踊れる祝福を、
五番目の仙女は、どんな鳥よりも美しい声で歌える祝福を、
六番目の仙女は、どのような楽器も見事に演奏出来る祝福を王女に贈りました。
もしかして、感情についてブロックされているかも? と
ちょっと期待したのですが、「天使の心」を持てる祝福をもらっていたのですね。
うがってとらえ直してみるとしたら、博愛→一人の男性への愛、
親として我が子への愛、喪失の悲しみといったより人間的な感情を
体験的に知るというふうに考えられないことはないですが…。
「茨の森の中に閉ざされ、時の止まっている世界」は
トラウマタイズされた心とのアナロジーとして、
重なるところがあるように思います。
ただ、「回復」のイメージが「人食い鬼」の駆逐というような
プロセスとは違うように感じるので、よりぴったりくる
物語をもう少し探そうと思っているのですが。
後半の部分があることで、ますます、
「女性性」という視点で
面白い見方ができる物語であることは確かです。
(あれこれネットサーフィンしていて見つけたサイトからリンクさせていただきました
問題ありましたらご連絡くださいませ)