夏から秋にかけてアサーションの研修をいくつかやるにあたって、
関連本を読みなおしている。
「カウンセラーのためのアサーション」のなかでも、
「人間存在の独立性という前提」の部分。
以下上記本からの一部引用です。
~他者の感情はその人自身のもので、自分の望むままに変えることはできないし、
そうすべきものでもないということです。
この感覚からいえば、他者の抱く感情はその人自身に責任があるのであって、
相手にも相手なりの事情や考え、選択があるのです。
~相手の感情に対して自分が責任を感じる必要はないし、
むしろ、相手の感情に対してそのすべての原因であるかのように
自分が責任を感じるのは相手に対して失礼なわけです。~
感情を扱うことがカウンセラーの仕事なのですが、
日常のなかでは、日常モードになってます。
特に「対子ども」という場合に難しい。
自分の感情と相手の感情との境目が
あっちゃこっちゃしてしまいやすいです。
関連本を読みなおしている。
「カウンセラーのためのアサーション」のなかでも、
「人間存在の独立性という前提」の部分。
以下上記本からの一部引用です。
~他者の感情はその人自身のもので、自分の望むままに変えることはできないし、
そうすべきものでもないということです。
この感覚からいえば、他者の抱く感情はその人自身に責任があるのであって、
相手にも相手なりの事情や考え、選択があるのです。
~相手の感情に対して自分が責任を感じる必要はないし、
むしろ、相手の感情に対してそのすべての原因であるかのように
自分が責任を感じるのは相手に対して失礼なわけです。~
感情を扱うことがカウンセラーの仕事なのですが、
日常のなかでは、日常モードになってます。
特に「対子ども」という場合に難しい。
自分の感情と相手の感情との境目が
あっちゃこっちゃしてしまいやすいです。