こちらは最近作ったレモンとキウイフルーツのクッキー。。ニュージーランドを象徴する言葉の一つに、Kiwi(キウイ)があるのですが、Kiwi Bird(キウイ鳥)やKiwifruit(キウイフルーツ)などなど。。人までKiwi(キウイ)と呼ぶぐらいKiwiはニュージーでもっとも良く耳にする言葉。。そしてもちろんキウイフルーツは他の各国に輸出されてるニュージーを代表する果物。。
前置きが長すぎましたが、(汗)実は、ニュージーではよくお土産屋などで売られてるキウイフルーツのクッキーは見かけます。でもいまだに食べた事が無い私、、、。これではいけない!!?と思い今回は想像しながら作って見ました。。かなり想像なので多分実際のキウイフルーツクッキーとは違うかも、、、。(汗)
しかも今回レモンも加えたので水分が多く、最初に煮詰めて水分を飛ばしたものをクッキーの中に。。しかもまたもや冒険心がムクムクと湧いてきて、粉に米粉も使ってみました。そして出来上がったこちらのクッキー、思った以上の出来上がりに私も久しぶりに本当の感激!!これは本当にいつもの自我自賛よりも、更なる自我自賛で皆さんにお伝えします!(意味が、、、?)
今回使ったのがこちらのレモンゼストという代物。レモンなどをこういう風に剥く道具があり、それを使うとあれやこれやと綺麗に皮が剥けるんです。。少々親指に力を入れるので痛かったりしますが、それでも必死にこらえて頑張ります。。上の写真で見ると綺麗ですよね。。これだけでもアートみたい。。
<レシピ>
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キウイフルーツ2個
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レモン汁1個分
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レモンゼスト1個分
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米粉60グラム
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小麦粉200グラム
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ベーキングパウダー小匙1
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無塩バター150グラム
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砂糖3分の2カップ
1)まずキウイフルーツは皮を剥き、レモン汁と一緒にペースト状になるまでミキサーにかけます。そしてそのペーストとレモンゼストの刻んだものを小鍋に移し、ソースが濃厚になるまで水分を飛ばしていきます。
2)その間に米粉と小麦粉、ベーキングパウダーを混ぜ合わせて振るいに2回ほどかけておきます。そして室温で柔らかくしたバターと砂糖をクリーム状にもったりくるまで混ぜ合わせていきます。
3)2)に1)で作ったソースと卵を混ぜ合わせ更に泡だて器で混ぜ合わせ、更に小麦粉を混ぜ合わせていきます。トレイにベーキングペーパーを敷き、その上に大匙1ほどの量の生地をとり、手で丸めてそのまま押しつぶす感じで何個か作っていきます。
4)最後にポピーシードを上にトッピングして、200度のオーブンで20分か25分ほど焼いたら出来上がり。。
中身にうっすら見える黒い粒は、キウイフルーツの種。。ちょっとポピーシード(上部だけ)にも見えますが。。この種とポピーシードのプチプチ感もたまらない食感に。米粉が入ってるのでしっとり感も加わり、それだけでなくレモンとキウイフルーツのサッパリした味わいが、後を引く味に。。本当にこちらは美味しかった、、、いつもの自我自賛ですが(苦笑)、こちらは私のオリジナルレシピのTopを飾ってもいいぐらいです。。(ハイハイ、、、笑、、、今回はハイパー自我自賛だ、、、)
そして旦那が最近読み始めた夏目漱石の「吾輩は猫である」の本を読みながらクッキーを。。ちょっとそこで旦那の本を借りて写真を撮らせて頂きました(笑)やはりこういうのんびり本を読みながら過ごす時間には、手作りクッキーも更に美味しく感じます。。旦那もついつい何枚も食べてしまっていた様子、、。(汗)
そんな今日は、旦那を朝見送った後、いきなりかなりでっかい蜘蛛を廊下の天井に発見!!私は小さい頃から大の虫嫌い。。その中でも足がたくさんある系の虫は本当に苦手。。(涙)しかも今回はサイズも大きいから見てみぬ不利、、、、が出来ない、、、。そこの廊下を通るたびに、見ないよう、、、、しかし小走りで通る私。。本当に旦那を呼び戻そうとさえも考えてしまいました(もちろんしませんでしたが、、汗)
昔はそんな虫嫌いの私にとっての2段ベットはたまに恐怖に、、、。というのも上で寝ていた私にとっては、たまに天井に蜘蛛を見つけると、(小さいものでも)寝てる最中にいつ落ちてくるか気になって、、、、。口の中には入らないように口は布団の中に、、。(笑)そのぐらい特に蜘蛛は嫌いなんで、今も背後が気になって仕方ない私でした。。。(朝から無駄の労力を使ってるような、、、。)
そしてやっと旦那が帰ってきて蜘蛛を見せると、旦那「Oh,,,,,大きい」と。旦那もちょっとその大きさにビビリ気味で、「怖い~」を連呼していました。そして早速天井からこの蜘蛛をほうきで落とす事に。ただこれからが問題、、。旦那もティッシュでつかむのは気が引けたらしく、最終的にフプラスティックの入れ物を上からかぶせて、蜘蛛の捕獲成功。。
そして旦那「よし!これでOK!!」となにやらそれで終わったような言い方。。。いや~まだ終わってないし、、別にこのままペットで飼うつもりもないし、、。(叫)そんな感じで慌ただしくして、やっと最後は旦那によって蜘蛛は外へ、、。これでやっと昨夜は心置きなく眠れました、、。(涙)蜘蛛ひとつでこんなに文章が長くなるなんて、、、、さすが蜘蛛です。
キウイの種のプチプチ感がたまりませんね♪
キウイのクッキー、食べたことがないのでとても興味津々です☆
そして大きな蜘蛛・・・私も虫は苦手です。
ウチは旦那さんも虫が苦手なので退治に相当時間が掛かります(笑)
おいしそう!!いや、本当においしいのでしょうね←ヨダレ。。。
もち粉、今週末は手に入れようと心に決めました
さっき、昨日作ったピーナッツバタークッキーを喜びいさんで会社に持っていった夫からメールがありました
「Oishiiiiii........ Shinda......」と。。。
どこでこんな表現覚えたんでしょうね~。
Yukaさんのレシピは試してみたいものが多すぎて、そうこうしているうちに新しい魅力的なお皿が次々と並んでいくので、ぜんぜん追いつきませんよぉ~
このクッキーもいつか必ず
またまたステキなレシピと画像、ありがとうございました
私もYukaさんと同じかそれ以上に虫が大っきらいです
中でもクモは本当にダメ!うちも部屋にたま~に現れるのですが、私は夫にスプレーを買ってもらいました!これならクモに近づかなくてすみます。
で、落ちたものは主人が帰るのを待って拾ってもらいます
また一つ、謎が解けました。すっきり~。(朝から爽快!)
ゆかさんのブログネームです。
NZ生活だから、KIWIFRUITなのかな?とは思ってたんですが、「KIWI」はNZの象徴的な単語なのですね♪
・・・で、クッキー!
キウィのクッキーなぞ、初めてです。またまた「ほぇ~・・・」と、感嘆してしまいました。
オーソドックスで終わらないのがゆかさんですね!
レモン、ピッカピカの黄色、キレイに剥かれた皮、美しいです。
蜘蛛退治、お疲れ様でした。思わず「Oh・・・大きい」と出た旦那様、日本語レッスン効果出てるんじゃないですか?!(←そこは突っ込むところ?)
キウイクッキー、初めて耳にしました。読んでいただけで、さわやかな酸味が、口中に広がり、是非食べてみたいです。
同じく、試してみたいものが追いつきません。でも、Yukaさん一押しならこれが次の挑戦スウィートかな。
ところで、米粉と餅粉は別物ですよね?近所のヘルスフードショップにrice flourはあったのですが、Glutinousが付かないと餅粉ではないですよね?最近、今まで使わなかった食材を探すのが、面白いです。
蜘蛛捕獲、おつかれさまでした。うちもプラスティックのコップに厚紙が虫捕獲する際の小道具です。彼がハエと蚊以外、殺してはいけない理念があるようで、蛾とかも地味に捕獲しては外に出してます
週末クッキー作ってみようかな
ところで、私も虫は何でも大嫌いです。
見つけたら、動き回らないようにバケツをかぶせてすぐします。
特にこの国のくもはでかくて嫌。
彼の実家は牧場なので虫どころか小動物まで出てきて私一人で大騒ぎ
それを見た彼と家族は笑ってますが・・・。
プラスチックの様なつるつるれもんですねぇ。レモンゼストの形が気になります・・・。僕の頭の中のイメージはすっかり彫刻刀です。
「吾輩は猫である」が英語でどうなっているのかも気になるところでもあります。
このクッキーすごく香ばしそうで、サクサクしてそうで、美味しそうですねー☆いつか作るぞ!って感じです。
自分の感性でしかも美味しく作ってしまわれたYukaさんは本当にスゴすぎます
日本では今、ゴールデンキゥイの方が人気があるのですが、
YukaさんもNZで召し上がられますか?
そして海外に行くと調理用品が充実してることが良いですね
それもちょっとしたアイデアなのにあると便利で
斬新な料理のアイデアにいつも感動しっぱなしです。
我が家にも大量にキウイフルーツが残っていて、Yukaさんにキウイを使ったレシピを思い切ってリクエストしようかなぁ…なんてずうずうしい事を考えていたその矢先に、このクッキーのレシピが!
食い意地の張った念が、海を越えてYukaさんのところまで届いたんでしょうか?
夜中うなされませんでしたか?(笑)
早速挑戦したいのですが、その前に米粉を買いに行かなければ!