YUMMY KIWIFRUIT CAFE

ニュージーランド移住の主婦が文化の違いに奮闘しながら伝える日々の出来事や食生活。

スティックチーズスコーン  旦那の出張

2008-07-08 | lunch box

皆さんこんにちは!やっと、やっと!!・・・・引越しから開放されました!!(涙)未だ部屋中に積みあげられた本やダンボール箱など、やる事は山のようにありますが、それでもやっとこれで一息つけると思うと心からリラックス。。旦那の家族やアニマル達と離れるのはものすごく寂しかったのですが(涙)、やはり街中に住む事で旦那の通勤はかなり楽に。。

引越しして3日後早々、旦那が早速ウェリントンに3日間出張という事で、今回は移動中でも簡単に食べれるスティック風スコーンを作ってみました。旦那の朝食として活躍してくれているオートミール(全粒穀物)を沢山使用しているので、栄養も満点。

更に今回スコーンに加えたのはLeek(リーク)という太葱。日本でよく見かける白葱よりも2倍ほど近い太さで、炒めると甘くなり色んな場で活躍。今回はこのリークをにんにくとオリーブオイルで炒めたものをスコーンに加えてみました。

<レシピ>

  • リーク1本の半分
  • にんにく5つ
  • オリーブオイル大匙1
  • オートミール180g
  • 小麦粉200g
  • ベーキングパウダー小匙1と半
  • 塩一つまみ
  • 砂糖大匙2
  • ブラックペッパー適量
  • パルメザンチーズ20g
  • Tasty Cheese(テイスティーチーズ)20g
  • 無塩バター80g
  • 無糖ヨーグルト100g
  • ディジョンマスタード大匙3
  • 牛乳大匙2

1)まずリークを輪切りにし、にんにくは茹でておきます。そしてフライパンにオリーブオイルを熱し、茹でたにんにくとリークを炒めます。

2)小麦粉とベーキングパウダー、砂糖、塩、ブラックペッパーを一緒に混ぜ合わせ目の粗いざるなどでふるっておきます。そしてこの粉類とオートミールを混ぜ合わせておきます。

3)バターは冷たい状態で四角に切ります。そしてフードプロセッサーに2)の粉類、バター、チーズを加え、軽く混ぜ合わせます。そこへマスタード、ヨーグルト、牛乳を加えて塊になるまで混ぜ合わせます。(塊にならない場合は牛乳を更に加えてみてください)

4)塊になったらそれを粉をふった台の上に乗せ、大体直径13cm×20cmの長方形の形にします。縦長に生地を置き、手前からナイフでそれを1.5cmほどの厚さに切っていきます。

5)生地を全て切ったら、表面に牛乳をハケで塗り、その上に分量外のパルメザンチーズをふりかけて、170度のオーブンで15分から20分表面がこんがりするまで焼いたら出来上がり。

焼きあがったスコーンにはこんな可愛らしいパルメザンチーズの羽が。この部分もまた美味しい!

こうして写真で見ると、一見砂漠に広がる植物に見えなくもない?(笑)焼き上がりのチーズの焼けた香りも嬉しいですが、見た目の可愛らしさも食欲に貢献してくれますよね。この部分もサクサクと、口の中でまた美味しいアクセントを。。

早速会社から帰ってきた旦那はキッチンに直行、そして5本のスコーンを鞄に詰めて2本は彼の胃袋へ(苦笑)。チーズ系はあまり食べない旦那なのですが、今回のスコーンはかなり気に入ったよう。良かった良かった。

それにしても新しい家に一人というのは何とも心寂しいもの・・(涙)。こうなりゃ旦那が戻る金曜の夜まで徹底的に掃除してやる~!!ちなみに上の写真は、窓から見える眺め。寂しさが写真にも出てる・・・!?(汗)

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