YUMMY KIWIFRUIT CAFE

ニュージーランド移住の主婦が文化の違いに奮闘しながら伝える日々の出来事や食生活。

週末バーベキューに手作りスィーツ

2007-07-09 | lunch box

皆さん、どんな週末を過ごされましたか?私達は以前話をしていたように、高校からの同級生と共に、昭和記念公園へバーベキューをしに行く事に!ニュージーランドでは良くやっていたバーベキューですが、日本で行うのは本当に子供の時以来。お肉や野菜、そしてバーベキューのセット全てを公園の方が準備してくれるので、もう身一つで行けちゃう楽チンさ。週末に加えて七夕の日という事もあり、もう沢山の人で大賑わい。

今回はバーベキューに美味しいスィーツをと思い、中でも私が大好きなレモンケーキを作って持っていきました。これが本当にみんなに気に入ってもらい、バーベキューで満たされたお腹でも全部完食してくれちゃいました。本当に有難い、、(感)こうしてお外でみんなで食べる料理やお菓子は、話も弾んで更に美味しく感じますよね。

<レシピ>

(パウンダ型8.5cm(底)×17.5cm(底)×7.5cm)

  • 無塩バター80グラム
  • 砂糖40グラム
  • 卵2個
  • 無糖ヨーグルト120グラム
  • オレンジピール40グラム
  • レモンのすった皮2個分
  • ポピーシード大匙1
  • 小麦粉100グラム
  • べーキングパウダー小匙1
  • レモン汁2個分
  • 砂糖60グラム

1)まずバターは室温で柔らかくしておきます。そしてボールに入れて砂糖と一緒に電動泡立て器で混ぜ合わせ、白っぽくなるまで十分空気を加えていきます。そしてそこへ溶いた卵液を少しずつ手動の泡立て器で混ぜ合わせていきます。

2)次に無糖ヨーグルト、小さく適当に切ったオレンジピール、レモンのすった皮、ポピーシードを入れて更に混ぜ合わせます。他のボールで小麦粉とベーキングパウダーを振るっておき、その粉類をバター液の中にさっくり切るように混ぜていきます。

3)バターを塗って、強力粉(小麦粉でもOK)をはたいておいたパウンド型に2)の生地を流し込み、180度にセットしておいたオーブンで20分ほど焼きます。そして更に160度まで下げて15分ほど焼いていきます。

4)ケーキを焼いている間にレモンのシロップを作ります。まずフライパンにレモン汁と砂糖を入れて、全体を混ぜ合わせていきます。そして中火にして砂糖が溶けるまで煮詰め、更にシロップ状にまるまで煮詰めていきます。(少しトロミが出てくるぐらいまで)

5)最後に焼きあがったケーキに熱々のレモンシロップを全てかけ、そのまま全体が少し冷めてくるまで、常温で冷まします。(このときに冷蔵庫に入れると、シロップが固まって、ケーキがパウンド型の底にひっついてしまいます)そしてシロップがケーキに染み込み、冷めてきたら逆さにしてケーキを取り出します。あとはお好みの大きさに切って食べるだけ。

以前作ったオレンジピールもたっぷり入っているので、オレンジのさわやかな香りも食べる度に感じられ、なおかつレモン味と高相性~。レモンシロップがたっぷりケーキに染み込んでいるので、しっと~り!暑い日にはこういう柑橘系のケーキが本当に合いますよね!「お腹一杯でも、これなら全然食べれちゃう!」との嬉しいお言葉。何だか小躍りしたい夏の午後でした。。

こちらは折り紙で作った飾り。七夕の日という事もあって、準備の良い友達が早速折り紙や七夕紙を持参。彼女手作りの七夕のデコレーションに旦那も感激(嬉)。早速一人一人お願い事を書くことに。私の幼馴染の友は、背が低い事を悩みに持っているためか「背が大きくなりますように・・・・出来れば10センチ!」と・・・(笑)。結構無理難題を押し付けているような、、、(苦笑)その他にも「静岡脱出できますか・・・?」とこれまたなぜか疑問文になっているのが、何とも面白く、、、(汗)

そしてこちらはバーベキューの様子。シーフードの塩焼きそばを作るべく、トングを使って炒める私の姿を、旦那が横でパパラッチ(笑)。このトングが結構握力使うんですよね、、、(汗)ちょっと旦那の指に火がついて指の毛がカールになる事件もありましたが(苦笑)、無事楽しいバーベキューになりましたよ。。

昭和記念公園にあるお庭でのショット。緑豊かで、本当にマイナスイオンたっぷりな感じ。夏とはいえ、こういう自然を前にすると、気持ちが清々しくなりますよね。実はこの写真の中に猫さんがいるのですが、皆さんお分かりになります?結構分かりにくいかも、、、。

まだ他にも沢山の面白写真を撮ってあるので、皆さんお楽しみに~!!

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レシピについて←作っていただく前に、、、。