Luna's “Tomorrow is another day”

生活情報、人間、生きること…。新聞記事から気になる情報をスクラップ!

新型指針改定 緊張感は保ったままで

2009年06月21日 | スクラップ
 新型インフルエンザの感染確認者は世界で約4万人に達した。これは氷山の一角であり、実際の感染者ははるかに多いと考えられる。  国内でも、各地で学校での集団感染が起き、感染経路のわからない患者が出ている。感染は国内でくすぶり、秋冬には流行の第2波が襲うと予想される。  こうした状況に対応し、厚生労働省は医療や検疫、学校の休校などについての指針を改定した。  感染拡大防止策の限界を認め、重症 . . . 本文を読む
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米金融規制改革 歴史的な機会を逃すな

2009年06月21日 | スクラップ
 金融の本来の役目とは何か。暴走を防ぐにはどうしたらよいか--。昨秋以降、世界経済を襲った米国発の“金融津波”は、根源的な問いを突きつけた。主要国のリーダーや金融当局者は、危機を再び起こしてはならないと歴史的大改革に取り組む決意をしたはずだった。しかし、金融不安が次第に和らぎ、景気に明るさが見え始めるにつれ、その熱も冷めつつあるのだろうか。  オバマ米大統領が「大恐慌以来のスケール」と胸を張 . . . 本文を読む
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足利事件 DNAの功罪見極めて

2009年06月21日 | スクラップ
 科学捜査の最先端を行くDNA鑑定によって投獄され、同じDNA鑑定でえん罪が晴らされる、という数奇で皮肉な経過をたどることになりそうだ。19年前、栃木県足利市で4歳の女児を殺害したとして、無期懲役刑が確定して服役していた菅家利和さんのことだ。  東京高検は再審裁判を待たずに刑の執行を停止し、異例の釈放に踏み切った。犯人とは別人とするDNA鑑定が出た以上、妥当な判断だが、有罪が確定する前にも救済の . . . 本文を読む
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足利事件・菅家さん釈放 検察苦渋「ギブアップ」

2009年06月21日 | スクラップ
 DNA鑑定が本格的な争点になった初の事件として注目された「足利事件」は4日、無期懲役が確定していた菅家利和受刑者(62)が釈放される異例の展開をみせた。精度の高い最新のDNA鑑定が「犯人は別人」と強く示唆したためだ。検察はあらゆる可能性を探ったが覆す余地はなく、窮地に追い込まれた末の決断。幹部は「ギブアップした」と述べた。一方、菅家さんは裁判で自白しており、プロの裁判官でさえ誤審した。裁判員 . . . 本文を読む
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「脳死は人の死」衆院可決 移植拡大は未知数

2009年06月21日 | スクラップ
   衆院本会議で18日、臓器移植法改正4法案のうち、脳死を人の死と認め、15歳未満の子どもからの臓器提供を可能にする案(A案)が大差で可決された。本人の意思表示がなくても家族の同意で提供が可能になるため、脳死臓器移植の拡大に期待が集まる。一方、死の定義の変更には慎重論があるほか、現在の移植医療が抱える課題も多い。審議の舞台は参院に移るが、成立までにはなお議論が続く。【永山悦子、 . . . 本文を読む
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