Luna's “Tomorrow is another day”

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育ち直しの歌:少年院から/12限目 少女の心にいつ響く=毛利甚八 (土曜文化)

2008年02月17日 | スクラップ
◇白蓮とスエの熱き思い  四国の香川県丸亀市に「丸亀少女の家」という女子の少年院がある。今年1月と8月の二回、「丸亀少女の家」を訪ねる機会があった。  なんとも奇妙な空気が流れていると思った。  女子の少年院は、少年のそれに比べて緩やかな空気が流れているものだ。点呼や行進における少年のガナリ声が聞こえないし、少年を見守る法務教官の視線も女子施設のほうがあきらかに柔らかい。少年の行動に枠組み . . . 本文を読む
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少年院から/13限目 法務教官の仕事=毛利甚八 (土曜文化)

2008年02月17日 | スクラップ
◇最初の一歩をていねいに  昨年暮れに関東医療少年院を訪ねる機会があって東京に出た。  関東医療少年院は1997年の神戸児童連続殺傷事件を起こした少年が収容されていたことで有名になった少年院だ。少年院の篤志面接活動をしながら、三年間にわたり少年院を訪ねて法務教官にインタビューを重ねてきたが、その最後の十人目としてサカキバラ君を担当した法務教官に会うことになった。スポーツを通じて、少年の内面に . . . 本文を読む
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卒業式の「君が代」斉唱 近年処分ない福岡県内 /福岡

2008年02月17日 | スクラップ
◇定着か、苦渋の対応か  卒業式シーズンになるとクローズアップされるのが、式典で君が代斉唱を拒否して起立しない教師たち。東京都ではこうした教師を大量処分する強硬姿勢が目立つが、かつて処分者を多く出した福岡県内では近年、ほとんど処分が出ていない。「国旗・国歌法」施行から8年余。同県内の学校では君が代斉唱が定着したのだろうか?【木下武】  「今の教師は教育委員会や校長の言いなり。自由にものが言え . . . 本文を読む
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