ふん。
ふん。
ふふん。
鹿のふん。
てなもんで、百聞は一見に鹿のクソ。
まず、過去(先週)に、この『日記』へ投稿した、記事を見てもらいたい。
『真夏のビーナス
そろそろ暑いんで、浜辺の『真夏のビーナス』でも描こうかとしら手がすべった。
真夏のビーナスならぬ、唐茄子娘?
ちなみに、手にもっているのはボーナスだ。』
>描こうかとしら手がすべった。
という日本語に、我ながらすでに軽い違和感を覚えてしまうが、皆さんはもっと深刻で確定的な違和感を感じはしないであろうか?
この記事に対して、重箱の隅をつつくような執拗に繊細な感性の持ち主から、どっこらしょとコメントがついた。
『唐茄子ってカボチャじゃなかったっけ。』
え?
即座に辞書を引く。
(『唐茄子』 カボチャの異称。)
『新明解 国語辞典』
すでに辞書に載っている!
もはや対処方法は無い!!
難しい事で間違えた事を書いたならともかく、ダジャレで間違えるのは、もう逃れようも救いようも無い!
ただの馬鹿だ!!!
逃げよう。
言い逃れの手なら、口先からいくらでも溢れんばかりに湧いてくる。
そういうのは得意だ。
でも、だが、心の中の碇シンジが、逃げちゃ駄目だと言う。
責任なんか誰にもとれない。
起きた事は起きた事。
すでに起きた事は、もう誰にも覆せない。
間違いは認めるしか無い。
誰にも間違いは覆せない。
間違いは間違い。
認め、証明し、正すしか方法はない。
起こした間違い自体は絶対に無くなりはしない。
取り返しがつかない事に責任は取れない!
しょうがない、間違いを認め、いざというときの為に用意しておいた、サブのダジャレをメインに据えよう。
いざという時を考えて、絵の中の彼女にはボーナスを握らせてある。充分にビーナスに対応している。これをメインにすれば良いだけだ。
『真夏のビーナス
そろそろ暑いんで、浜辺でのたうつ『真夏のビーナス』でも描こうかとしたら、手がすべった。
真夏のビーナスならぬ、ボーナス娘?
ちなみに、マーボと言ったら丸美屋。』
これで、問題ナス。
唐茄子;400円
丸美屋麻婆茄子;168円
友達;priceless
いわゆる合成写真です。
女の子の絵と、ナスの写真、海岸の写真。
その3枚の画像を無理無理に合成したのが、この絵なのです。かなり強引ですけど。
ちなみに、写真撮影に利用したナスは、その翌日にお袋の手によって、マーボ・ナスとして食卓に並びましたとさ。
友達には値段はつけられないよって事でしょ。
この記事も、間違えてるって言う友人の厳しい突っ込みがなければ成立し得なかった。
そんな厳しい友達を大切にしなさい。
ナスやカボチャや麻婆茄子は500円でおつりがきても、友達でおつりは出ませんよ。と、こう言いたいワケなのでございましょう?
もちろん。分かってますよ。