自分を省みずに誰かを好きになるのは、本当は大変にずうずうしい行為だ。
俺があなたを好きなのは、俺の勝手。
あなたが俺を嫌いなのも、あなたの勝手。
あなたを好きというだけで俺はずいぶんとドキドキしたり妄想にふけったりして楽しめる。あなたがいてくれるだけで俺は幸せなのだ。
あなたがこの世にいてくれるだけで俺はずいぶんとかなり得しているのだ。
親兄弟以外の人間関係は損得勘定。
俺にとり損にしかなりえない人間のもとからはソーッと離れていった方がやはり良い。損や得といった関係でしか、人は他人と関係を結べない。その事を忘れて他人とズルズル腐れ縁で付き合っていると、関係はよどみ感情は腐る。
俺はあなたが好きだから、そしてあなたも俺が好きだと言ってくれるから。だからこそ互いに得して恋愛は成り立つ。
そんなで。
今朝は雨がシトシトでビッチャン。
チャンの帰りを待っている状態。
しまいにはベビーカーから竹槍が噴出する。。。したよね?
そんなで、今朝は寒かった。寒かったので、ジャンバーを着て仕事に出かけた。ジャンバーを着て仕事にでかけたのだ。
ところが。
ところがである、昼には晴れて快晴。暖かいをとおりこしてかなり暑くなる。
こんな事は聞いちゃいない。責任者を呼べってかんじだ。
パン屋の仕事がいつもより早く終わったので二階のベランダでタバコを吸いながら時間調整。夕刊配達のバイトはあまり早く行っても意味が無い。
しかし暑いな。極端な天気だ、今朝はあんなに寒かったのに。昨日も寒かった。Tシャツの上にえりがついたシャツを着て出かけたんだがとにかく寒くて。とにかく、寒くて泣きそうだった。だからこそ、同じあやまちは繰り返さないといきこんでの今朝はジャンバーだったのにウララウララの裏目ちゃんだ。
こんな日にジャンバーなんか着込んで帰ったら確実に発汗する。汗はやばい。汗は駄目。昨日の俺は風呂に入っていないのだ。汗は確実に俺の体の表面を覆いつくしている臭い物質を溶解し周囲に拡散するはずだ。いかんいかん。そうすると俺は帰りの電車の車内の中で臭い人になってしまう。
ジャンバーをリュックにしまって帰るという手もあるが、昨日は雨でパンが売れなかった。ので、お持ち帰りしていいパンが山ほどある。
うちのパン屋では昨日の売れ残りのパンがいつも二階に置いてある。そのパンをテイクアウトするのも休憩中のお昼ご飯にするのも自由。いっぱいあるのでぜひおふくろや家族にパンを持って帰ってやりたい。しかし、パンをもって帰るにはジャンバーが邪魔だ。
ジャンバーをリュックにつめて帰るとパンをお持ち帰りできない。かといって着て帰ると俺が臭う。
どうしよう。
その時、一瞬の閃光のひらめき!
ジャンバーをロッカーにおいて帰れば全ての問題がほとんど解決する。
そう。今の俺にはジャンバーはいらない。むしろジャマンバー。なら、捨てるか置いてくかすりゃいいだけの話しだ。じゃあ、職場のロッカーに置いて帰ろう。
ジャンバーと目があう。
「ごめん。ジャンバー君。今日はおいて帰るけど、いつの日か寒い日がきたら、必ずキミを着てうちに帰るよ。」
ジャンバーは無言でうなずく。
(わかってるさ。この世は損得勘定だろ。いつか俺が必要になったら着てくれればそれでいいんだ。)
ごめんジャンバー!!
俺は泣きそうになりながらロッカーの扉を閉めると、ホクホクしながらあまりもんのパンをリュックに詰め込み、夕刊配達へと出かける。
俺があなたを好きなのは、俺の勝手。
あなたが俺を嫌いなのも、あなたの勝手。
あなたを好きというだけで俺はずいぶんとドキドキしたり妄想にふけったりして楽しめる。あなたがいてくれるだけで俺は幸せなのだ。
あなたがこの世にいてくれるだけで俺はずいぶんとかなり得しているのだ。
親兄弟以外の人間関係は損得勘定。
俺にとり損にしかなりえない人間のもとからはソーッと離れていった方がやはり良い。損や得といった関係でしか、人は他人と関係を結べない。その事を忘れて他人とズルズル腐れ縁で付き合っていると、関係はよどみ感情は腐る。
俺はあなたが好きだから、そしてあなたも俺が好きだと言ってくれるから。だからこそ互いに得して恋愛は成り立つ。
そんなで。
今朝は雨がシトシトでビッチャン。
チャンの帰りを待っている状態。
しまいにはベビーカーから竹槍が噴出する。。。したよね?
そんなで、今朝は寒かった。寒かったので、ジャンバーを着て仕事に出かけた。ジャンバーを着て仕事にでかけたのだ。
ところが。
ところがである、昼には晴れて快晴。暖かいをとおりこしてかなり暑くなる。
こんな事は聞いちゃいない。責任者を呼べってかんじだ。
パン屋の仕事がいつもより早く終わったので二階のベランダでタバコを吸いながら時間調整。夕刊配達のバイトはあまり早く行っても意味が無い。
しかし暑いな。極端な天気だ、今朝はあんなに寒かったのに。昨日も寒かった。Tシャツの上にえりがついたシャツを着て出かけたんだがとにかく寒くて。とにかく、寒くて泣きそうだった。だからこそ、同じあやまちは繰り返さないといきこんでの今朝はジャンバーだったのにウララウララの裏目ちゃんだ。
こんな日にジャンバーなんか着込んで帰ったら確実に発汗する。汗はやばい。汗は駄目。昨日の俺は風呂に入っていないのだ。汗は確実に俺の体の表面を覆いつくしている臭い物質を溶解し周囲に拡散するはずだ。いかんいかん。そうすると俺は帰りの電車の車内の中で臭い人になってしまう。
ジャンバーをリュックにしまって帰るという手もあるが、昨日は雨でパンが売れなかった。ので、お持ち帰りしていいパンが山ほどある。
うちのパン屋では昨日の売れ残りのパンがいつも二階に置いてある。そのパンをテイクアウトするのも休憩中のお昼ご飯にするのも自由。いっぱいあるのでぜひおふくろや家族にパンを持って帰ってやりたい。しかし、パンをもって帰るにはジャンバーが邪魔だ。
ジャンバーをリュックにつめて帰るとパンをお持ち帰りできない。かといって着て帰ると俺が臭う。
どうしよう。
その時、一瞬の閃光のひらめき!
ジャンバーをロッカーにおいて帰れば全ての問題がほとんど解決する。
そう。今の俺にはジャンバーはいらない。むしろジャマンバー。なら、捨てるか置いてくかすりゃいいだけの話しだ。じゃあ、職場のロッカーに置いて帰ろう。
ジャンバーと目があう。
「ごめん。ジャンバー君。今日はおいて帰るけど、いつの日か寒い日がきたら、必ずキミを着てうちに帰るよ。」
ジャンバーは無言でうなずく。
(わかってるさ。この世は損得勘定だろ。いつか俺が必要になったら着てくれればそれでいいんだ。)
ごめんジャンバー!!
俺は泣きそうになりながらロッカーの扉を閉めると、ホクホクしながらあまりもんのパンをリュックに詰め込み、夕刊配達へと出かける。
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