このブログを読んでいる読者の方には、その作者の『俺』という人間はなんだか良く分からない人間だろうと思う。
まず、なんでパン屋なんだか分からない。
何がしたくてパン屋なのかが分からない。
次に、なんで夕刊を配ってんだかも良く分からない。
(コレは、純粋に金が欲しいからであるが)
さらに、なんでこのブログにヘタクソなマンガを載せているのかが分からない。
『俺』の経歴を書こう。
俺は昭和44年に神奈川県に生まれる。
物心ついた時には漫画家になろうと決意していた。
並の漫画家で終わるのがイヤだったので、たしかな画力をつけようと美術大学への進学を目指すが3浪してやっと武蔵美の短大に合格。
(このへんにして、すでにセンスのなさがうかがえる)
だが、授業についていけずに短大を中退。
ちゅーか、クビにされた
(短大は同じ学年を2年以上続けられない)
短大をクビになり、恥ずかしくて家にも戻れず、ヤケクソで建設会社(屋根屋)に就職したが朝早く起きるのと先輩のイジメがつらいので1年で辞める。
実家に戻り、他の建設会社に勤めてすぐに業務上過失致死の犯罪を犯してしまう。その罪はわずか執行猶予3年の判決で罪をつぐなわさせていただけた。
しかし、素行の監察の為に会社を辞められなくなり30才までその会社に勤務させてもらった。
あっというまに30才で、でも漫画家への夢だけは捨てきれずに金もないのに建築会社を退社。
しばらくマンガを描いていたが、どうにも金がないので運送屋に勤務。
ところが、その会社で社内紛争が起こり、労使の対決に付き合いきれず2年ほどで退社。
もう、いい年で就職も難しいので、もうフリーターでいいやと市内のパン屋でバイトする。
この頃に、自分の才能の限界にマジで向き合う。
そして、出た結論は、俺には漫画家になるほどの才能はないという現実。
漫画家になる夢を俺は捨てた。
とたんに楽になった。
残りの人生はぜんぶ自由時間。定年退職したみたいな気分だった。
それで、無性にマンガを忘れて恋をしたくなった。
そして、パン屋で彼女に出会った。
彼女と一緒に、パン屋さんでもオープン出来れば良いなぁとホンワカ真剣に思った。
しかし、だがっ!
現実の壁はものすごく厚い。
原子炉の防御壁に採用しても、全く問題ないほどに厚いのだ!
パン屋は想像以上に厳しい職業であった。
俺の能力でどうこうなる職業じゃない。ちゅーか、俺は人よりかなり能力が劣る人間だ。自分たちのパン屋の開業を夢見て再就職したパン屋をわずか3ヶ月でクビになる。
すぐに実家に戻り、地元から通える範囲で新たなるパン屋を探す。
だが、彼女の心はすでに俺から離れていた。
彼女と別れ、毎日パン屋で失敗して怒られる日々。
かけ算もろくに出来ないから、数や時間を間違えて毎日のように怒られる。俺は社会人としての適正をまったく満たせてないのだ。とにかく算数ができない。
毎日のように怒られながら思う。
どうせ、怒られるなら自分が本当にやりたい事で怒られたい。
彼女のいない今、パン屋は別になりたい職業ではない。
そして気がついた。
俺は『漫画家』になりたかったワケじゃなかったんだと。
俺はマンガを描きたかっただけなのだ。
欲しい物は金でも女でも、もちろん身長でもない。
マンガを描いて、自己満足に浸れる時間。
それだけ。
あとはよけいだ。
まず、なんでパン屋なんだか分からない。
何がしたくてパン屋なのかが分からない。
次に、なんで夕刊を配ってんだかも良く分からない。
(コレは、純粋に金が欲しいからであるが)
さらに、なんでこのブログにヘタクソなマンガを載せているのかが分からない。
『俺』の経歴を書こう。
俺は昭和44年に神奈川県に生まれる。
物心ついた時には漫画家になろうと決意していた。
並の漫画家で終わるのがイヤだったので、たしかな画力をつけようと美術大学への進学を目指すが3浪してやっと武蔵美の短大に合格。
(このへんにして、すでにセンスのなさがうかがえる)
だが、授業についていけずに短大を中退。
ちゅーか、クビにされた
(短大は同じ学年を2年以上続けられない)
短大をクビになり、恥ずかしくて家にも戻れず、ヤケクソで建設会社(屋根屋)に就職したが朝早く起きるのと先輩のイジメがつらいので1年で辞める。
実家に戻り、他の建設会社に勤めてすぐに業務上過失致死の犯罪を犯してしまう。その罪はわずか執行猶予3年の判決で罪をつぐなわさせていただけた。
しかし、素行の監察の為に会社を辞められなくなり30才までその会社に勤務させてもらった。
あっというまに30才で、でも漫画家への夢だけは捨てきれずに金もないのに建築会社を退社。
しばらくマンガを描いていたが、どうにも金がないので運送屋に勤務。
ところが、その会社で社内紛争が起こり、労使の対決に付き合いきれず2年ほどで退社。
もう、いい年で就職も難しいので、もうフリーターでいいやと市内のパン屋でバイトする。
この頃に、自分の才能の限界にマジで向き合う。
そして、出た結論は、俺には漫画家になるほどの才能はないという現実。
漫画家になる夢を俺は捨てた。
とたんに楽になった。
残りの人生はぜんぶ自由時間。定年退職したみたいな気分だった。
それで、無性にマンガを忘れて恋をしたくなった。
そして、パン屋で彼女に出会った。
彼女と一緒に、パン屋さんでもオープン出来れば良いなぁとホンワカ真剣に思った。
しかし、だがっ!
現実の壁はものすごく厚い。
原子炉の防御壁に採用しても、全く問題ないほどに厚いのだ!
パン屋は想像以上に厳しい職業であった。
俺の能力でどうこうなる職業じゃない。ちゅーか、俺は人よりかなり能力が劣る人間だ。自分たちのパン屋の開業を夢見て再就職したパン屋をわずか3ヶ月でクビになる。
すぐに実家に戻り、地元から通える範囲で新たなるパン屋を探す。
だが、彼女の心はすでに俺から離れていた。
彼女と別れ、毎日パン屋で失敗して怒られる日々。
かけ算もろくに出来ないから、数や時間を間違えて毎日のように怒られる。俺は社会人としての適正をまったく満たせてないのだ。とにかく算数ができない。
毎日のように怒られながら思う。
どうせ、怒られるなら自分が本当にやりたい事で怒られたい。
彼女のいない今、パン屋は別になりたい職業ではない。
そして気がついた。
俺は『漫画家』になりたかったワケじゃなかったんだと。
俺はマンガを描きたかっただけなのだ。
欲しい物は金でも女でも、もちろん身長でもない。
マンガを描いて、自己満足に浸れる時間。
それだけ。
あとはよけいだ。
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