彼は天才だったが、極端に人付き合いが苦手だった為からにもちろんのように童貞だったのです。
てか、彼は母親以外の生身の女性と会話した事すらないっ!!
だが、天才の業と言うのか、言うべきか、天才なぶんだけ彼の性欲も人並み超えて超人並みな天才の性欲だった。
そこで、性欲処理の為だけに性欲処理用女性アンドロイドの開発に着手した。
なんだけどぉ。
開発費は億兆単位を超えてさえも、お気に入りの、お気にいるセクサロイドは完成しないのよ、彼ほどの天才にとって開発費は問題でもないが、目的が達成しないことは彼にとって屈辱以外のなんでもいのだ。彼にとって。
そこで、彼は目的の為に少しズルをしようと決定した。
次に死んだ少女の脳を、我がセクシーなメカロイドにメカメカしくと移植しようと。
けけっ!
と笑い、そしてかんせいする。