4790Kというよりは、
ヒートスプレッダとコアの間に
グリスが使われているCPU全般に言えると思います。
ちなみに、私が遭遇したのは、A10-7850K・i7-4790K・i7-4790Kの3つ。
何れもCINEBENCHや、CrystalMarkのALU/FPUテストでさえ、
Coretemp読みで異常に温度が高くなることが特徴。
A10-7850K・・・みるみる80℃突破。自動シャットダウン発動。
i7-4790K・・・CrystalMark開始2秒で100℃。
i7-4790K・・・CrystalMarkALUテスト終了時96~97℃記録。
なお、室温25℃前後で、BIOS/UEFI設定でファンコントロールをいじっていないのなら、
正常な4790Kはリテールクーラーを使ってもせいぜい80℃前半。A10-7850Kはいってもせいぜい70℃前半。
・CrystalMarkのALUで85℃を突破した
・ターボクロックを維持できない
・4コアの温度のバラツキが大きい(1コアだけ温度が低い)
・ファンコントロールを100%にしても温度が変わらない
といった症状が見られたら疑ってもいいかも。
特に4790Kにはこの症状を持った個体が多い気がする。
お気をつけ遊ばせ~。
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