お・・・!?
グリスニップルが追加された・・・!?
最近の新しそうなMD110には、
グリスニップル付きのスタンドが付いていて、
カネガネ羨ましいと思っていたので、ラッキーでした♪
自分のスーパーカブ110プロは3ケタ番代の「初期型」なのですが、
これまではグリスニップルはありませんでした。
にっぷる
にっぷるにっぷる
これまで使い倒した方は、もうガタガタ。
スキマが開いて、ナナメになってしまっています。
新品はこの通り。
サイドスタンドアッセンブリーの部品番号は50540-KZV-L30ZA。7150円。
(なお、先端のよく削れるゴムの部品番号は50548-324-760。440円。どうせすぐ必要になるので自分用に書いておきます。)
ちなみに、プレスカブのスタンドと足の長さ含めて同形状で、色違いの間柄だったりします。
これは早速グリスガンを買ってこないといけませんね。
せっかくグリスニップルが付いたのですから、活用しないとモッタイナイ。
これで、少しでも摩耗が遅くなれば良いのですが。
2018/3/23追記
早速と言いつつ、9ヶ月も経ってようやくグリスガンを買いました。
SK11 HG-100K ワンハンドグリースガン
ちなみに、カブプロのスタンドニップルにピッタリでした。これはいいものだ・・・
内容物。チャック式のノズルが付属していることが購入の決め手でした。
組み立て。
400gではなく、80g対応の方を買って大正解でした。
片手で扱おうと思うと、これでも限界サイズに近いと思います。
内径8mm、ゴムの内径は5.5mm。
カブプロのスタンドニップルとそこまでガチガチに噛み合ってしまうこともなく。
かといって、グリスが入らずに漏れてきてしまうこともなく。ちょうど良いサイズでした。
ニップルから外す時も「押し込みながら斜め方向に倒す」で簡単に外せます。
油槽。
実物を見るまで負圧でグリスを吸い上げるものと思っていましたが、
底のチェーンを引っ張ると、スプリングが縮んで、
バネの反力を利用した、ピストンの加圧でグリスを送る仕組みでした。
今回は耐水性を鑑みて、リチウムではなく、AZのウレアグリス”DS788”を使いました。
余談ですがこのグリス、クリームシチューみたいな匂いです。お腹が空きます。
グリスチューブというのは規格品のようで、他社製でも特に問題なく付きます。
ワンプッシュ量。
「油槽をセットしたら、数回トリガーを引けばグリスが出るよ」と裏書きにありましたが
数十回は引いてようやく出てくるようになりました・・・
サービスマニュアルでは(グリスニップル無しの初期型が載っています)
「リチウムグリスを摺動部に塗っておけ」との指定ですし、そうしてきましたが、
やはり塗っただけよりも、グリスニップルから注入した方が圧倒的にスムーズです。
それにしても、軽く動くスタンドというのは最高に気分が良いですね(*´∀`*)
つい意味もなく上げ下げしてしまいます。
バネレートが高いせいか、カブプロのスタンドは摩耗が進みやすいので、
グリースガンが一つあると良いのではないでしょうか。
駐車の度に少し幸せにもなれます(笑)
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