何ィっ!?
ただでさえブレーキシューの減りが早いと不満の声が現場からホンダに挙がるらしい、と聞いていたから、(それでJA4xの純正シューは高耐久になっているそう)
業務車のカブプロは絶対CBS採用・シュー(パッド)の寿命が長いドラムブレーキ堅持だと思っていたのに、まさかの2ポッドディスクブレーキ搭載。
ということはMDもだと思うけど。
あと、クロスカブで純正オプション設定されていたローターカバーが標準搭載されているっぽい。
加えて、キャストホイールを新規採用。
もちろんチューブレス。
あとスイッチボックスとヒートガードが黒くなった。
ミラーも丸形に変更。他のカブシリーズと同じくネジでボールを増し締めできるやつっぽい。
これまでカブプロに付いていた横長ミラーは増し締め不可、一度緩んじゃうと使用不可だったので(それでウチのJA10もC125のミラーに替えた。)これは嬉しい’。
ヒートガードが黒いのはちょっと安っぽくなったかも。
わお。
「こうだったらいいのに」な装備が全部のせ。JA61・・・恐ろしい子。
これで125ccだったら完璧だった。もっとも腰上は簡単にコンバートできるみたいだけど。
というか、もう全部125ccでいいんじゃないでしょうか。
新型エンジンで別系統だった125ccと110ccの一本化、ひいてはパーツが共有化された以上、
110ccのままにしておく理由がマーケティング的な差別化以外に特に無いと思うし、
ユーザーとしても絶対に125ccの方が使い勝手が良いと思う。(約2馬力の違いはデカい!)
ここは次回のモデルチェンジに期待。
というより、125cc化は”温存”されているか、ないしは開発費回収待ちだと思う。
50ccが新型エンジンに変わるor終わるタイミングとかでしれっと125ccになりそうな予感。
125ccにしたとしてもC125/CT125とは住み分けできるだろうし。たぶん。
何にしても素晴らしい。