長岡京市観光協会のブログ

長岡京市の出来事を紹介します。

遊膳「いこい」 白黒メニュー

2014年02月22日 | グルメ
JR長岡京駅 西口駅前にある「いこい」さんに行って来ました。

お昼はボリュームのあるランチがいただけますが、

夜のメニューも品数が豊富で、一品一品工夫されていておススメです。


(なすとトマトと生ハムのミルフィーユ)



「いこい」さんは、長岡京市ご当地グルメ「白黒竹食街道」プロジェクトにも

参加されています。各店で、特産のたけのこや竹炭を用いた

創作オリジナルメニューを作られているなか、「いこい」さんでは、

竹炭ざるうどんや竹炭豆腐の揚出しとろろかけ等を提供されています。

この日は、筍のオムレツ白黒2色のクリームソースをいただきました。



オムレツの中にも大ぶりのたけのこがゴロゴロ入っていて、

とろっとしたオムレツに歯応えのあるたけのこがアクセントとなり、

クリーミーなソースにもよく合います。




ぜひお試しくださいね


営業時間 昼11:30~14:30(14:00 LO) 夜17:00~23:30(23:00 LO)
定休日  日曜・祝日










第7回 ふれあいひな祭り

2014年02月21日 | イベント
JR「長岡京」駅から西国街道の石畳の道を約500mほど

南へ行くと「神足ふれあい町家」があります。



江戸末期に建てられた町家を改造して一般に開放

しています。そこで2月22日(土)から3月2日(日)まで

市民の皆様からお借りしたひな人形を展示します。



写真撮影も自由にできます。また、向日市から長岡京市に

かけて「西国街道ひな人形めぐり」も同時開催されます。

各種お集まりに、お部屋を借りることができ

お土産販売もあり、軽食を頂くこともできます。









お庭には花々が咲き、季節を感じてほっこりできる

空間です。是非、お立ち寄り下さい。




「筍餅」 喜久春

2014年02月20日 | グルメ


現代の名工にも選ばれている、和菓子処「喜久春」は

長岡京銘菓「竹の子最中」で有名です。

その他にも多くの和菓子が店頭に並んでいます。

今回は、その中の「筍餅」をご紹介します。



石臼で自家挽きした近江永源寺米を使用した

もっちり弾力のある羽二重餅に、小さくきざんだ

筍が入っていて、その歯触りが良いアクセントに

なっています。きな粉に包まれた形は、まさに筍を

思わせ、そこにかける黒みつとの相性もぴったりです。

待ち遠しい春に思いをはせながら

お茶のおともにいかがでしょうか?





梅だより

(2月19日 撮影)

八条が池ほとりの梅の花が咲き始めました。

寒さ続く毎日ですが、柔らかな日差しを浴びて

優しく咲く姿に心癒されます

大護摩焚供が行われました

2014年02月18日 | 楊谷寺


浄土谷にある柳谷観音・楊谷寺において17日、

大峰山修験者による大護摩供がとり行われました。



ほら貝が鳴り響くと山伏様や僧侶の方々が登場されます。

四方や中央に矢を放ち、場を清め、様々な儀式の後、

願い事の書かれた護摩木や身代わり人形(ひとがた)、

古いお札やお守りが次々とお焚き上げされます。



高々と立ちのぼる、護摩の煙と炎は勇壮です。

境内や参道には、お店も立ち並び、

厄除けと招福を祈願する多くの参拝客で賑わっていました

90系統バスに乗って京阪「淀」へ

2014年02月17日 | 史跡
阪急「西山天王山」駅の開業に伴い

京阪「淀」駅までのバス路線が

新設されました。



JR「長岡京」駅から約7分で、阪急「西山天王山」駅に

着き、さらに約12分で京阪「淀」駅前に着きます。



駅の向こう側には、淀の競馬場があります。



バスを降り、大阪方面に向かって、線路沿いを約4分

歩くと與杼(よど)神社の隣に淀城址があります。





淀城は江戸時代の二代徳川秀忠の命で松平定綱によって

廃城となった伏見城の資材を使って築城されました。

二代城主は永井尚政が10万石で入城しました。

弟の永井直清は、神足館の城主であり、淀城改修に

あたって勝龍寺城の本丸の石が運ばれて

使われたと言われています。

今は、堀と石垣の一部が残り、淀城跡公園として

市民の憩いの場となっています。



そこから北へ500mの「納所」交差点近くに

豊臣秀吉が、側室茶々の産所として築かせ

その後、廃城となった淀古城址に建つ

妙教寺があります。



そのあたりは、幕末の鳥羽伏見の戦いの激戦地であり

本堂には被弾の跡が残り、その時の砲弾も残されています。



今もその時の戦死者を供養されているそうです。




遠い歴史が今によみがえる淀の地へ

バスに乗って出かけてみませんか?