(その1)の続きです!
JR 山崎駅と阪急 大山崎駅のあいだを通る
「西国街道」周辺は、古くて立派なお屋敷がたくさんあります。
前回紹介しました『妙喜庵』を出て、3分ほど南西へ歩くと
西国街道沿いに『離宮八幡宮』があります。
〈中門(四脚門)〉
平安時代末頃にこの地で始まったエゴマ油の生産が活発になり
全国の油の専売権を得て、「油座」として栄えました。
大山崎は幕府から自治権を認められ、繁栄したといわれています。
〈常夜灯〉
社務所ではエゴマ油(御神油)も販売されています。
離宮八幡宮の西側にある『三笑亭』では、
御神油で揚げる天ぷらを食べることができます。
また、このたび離宮八幡宮は、
本殿をはじめ、手水所など計6件が国の登録有形文化財に登録されました
西国街道を更に西へ進むと、京都府と大阪府の府境のポイントがあります。
地面にペイントしてあるところから大阪になります。
右下に見える細い川が西谷川で、
昔は山城の国と摂津の国の国境になっていました。
この川はJR山崎駅のホームの下も流れており、
2府にまたがる珍しい駅になっています。
JRの踏切を北に渡って、今度は山手の方に向かっていきます。
(その3につづく!!)
JR 山崎駅と阪急 大山崎駅のあいだを通る
「西国街道」周辺は、古くて立派なお屋敷がたくさんあります。
前回紹介しました『妙喜庵』を出て、3分ほど南西へ歩くと
西国街道沿いに『離宮八幡宮』があります。
〈中門(四脚門)〉
平安時代末頃にこの地で始まったエゴマ油の生産が活発になり
全国の油の専売権を得て、「油座」として栄えました。
大山崎は幕府から自治権を認められ、繁栄したといわれています。
〈常夜灯〉
社務所ではエゴマ油(御神油)も販売されています。
離宮八幡宮の西側にある『三笑亭』では、
御神油で揚げる天ぷらを食べることができます。
また、このたび離宮八幡宮は、
本殿をはじめ、手水所など計6件が国の登録有形文化財に登録されました
西国街道を更に西へ進むと、京都府と大阪府の府境のポイントがあります。
地面にペイントしてあるところから大阪になります。
右下に見える細い川が西谷川で、
昔は山城の国と摂津の国の国境になっていました。
この川はJR山崎駅のホームの下も流れており、
2府にまたがる珍しい駅になっています。
JRの踏切を北に渡って、今度は山手の方に向かっていきます。
(その3につづく!!)