長岡京市観光協会のブログ

長岡京市の出来事を紹介します。

大山崎町を歩いてきました!(その4)

2014年02月13日 | 情報
大山崎町をテクテク歩いて見どころを紹介してきましたが

歩きながら感じたことは、「急がないで歩くって楽しい」ということ!

ゆっくり行けばいいね!と思わせてくれるような街です!


さて今度は、(その3)で紹介した『宝積寺』を出て

『天王山 竹林のこみち』を進んでいきます。




きちんと整備された歩道に足を踏み入れれば、そこは静かな山のこみち!

竹と杉の木と、真っすぐ同士 背高のっぽ同士の林が続いています。


途中、急に視界が開ける場所に出て、

そこからは淀川河川公園の『背割堤の桜並木(八幡市)』が一望できました

写真ではわかりづらいのですが、春、約1.4㎞続く桜並木が満開になると

桜色の淡い水彩絵の具で、長い一本線をひいたような

遠くから全景を見るからこその見事な景色を楽しむことができます。


春といえば、大山崎町は長岡京市と並ぶたけのこの産地!!

たけのこ運搬用のトロッコが、来るシーズンを待っているかのように静かに停まっていました。

    

竹林のこみちを抜けて、ながーい石段を山のほうに上ると

『妙音山 観音寺』があります。



「山崎の聖天さん」と呼ばれ親しまれています。


仁王門のあたりはイチョウの木が多く、

秋には黄金色の葉っぱが地面を覆いつくします。

  

今回、貴重な機会を与えて下さった大山崎町の方々に感謝します。

書ききれない魅力がたくさん!の大山崎町です。

ボランティアで名所・旧跡の案内をされている

『大山崎ふるさとガイドの会』もあります。